アスパラガスの茹で方や茹で時間がテーマです。
アスパラガスの茹で方や茹で時間はどれくらいでしょうか。また、アスパラガスの電子レンジでの茹で方や焼き方はどうすれば良いでしょうか。
そんなアスパラガスについてまとめていきます。
アスパラガスの茹で方や茹で時間はどれくらい?
アスパラガスの旬の時期は4~6月です。
アスパラガスは1年中スーパーで販売されていますが、アスパラガスの収穫量が多い北海道での収穫時期は5~6月が盛んであり、その時期がアスパラガスの旬の時期となっています。
そんなアスパラガスは、炒め物やサラダなど、様々な料理に利用されていますが、基本的に茹でてから使用されることが多いです。
アスパラガスには様々な茹で方があるので、一例として参考にしていただければと思います。
- まずは、アスパラガスの下処理を行います。アスパラガスの根元2cm程度は硬いので、包丁で切り落とします。
- 続いて、アスパラガスのはかまの部分を包丁、もしくはピーラーで取り除きます。
- はかまの部分をとったら、今度は根元の部分4~5cmの皮が硬いので、ピーラーで皮をむきます。
- 続いてアスパラガスを茹でていきます。まずは鍋にお湯を沸かし、1ℓに対して塩小さじ2杯程度をいれます。
またアスパラガスは、切ってから茹でることも、切らずに茹でることもできます。切らずに茹でる場合は、フライパンにあらかじめアスパラガスが入るかどうか確認してから茹でるようにします。
- まずはアスパラガスの根元の方から茹でます。
そして穂先と平均したやわらかさにするために30秒ほど時間差をつけて、穂先も一緒に茹でていきます。
- 根元をいれてから計2分ほど茹でます。
茹で時間はかため・細めのアスパラガスで1分半 程度、そして太めの茎のもので2分程度です。 - 茹で上がったアスパラガスは、冷水につけて、色を鮮やかにします。
- 粗熱がとれたら水気をきります。
これで出来上がりです。
茹でたアスパラガスは、サラダやお浸しなど、様々な料理に活用できます。
また炒め物にする場合は、かために茹でてから調理できます。
アスパラガスの電子レンジでの茹で方は?
アスパラガスは電子レンジを使用して加熱調理することもできます。
下処理は上記と同じように済ませておきます。
- アスパラガスの下処理をして、2~3等分に切ります。
- アスパラガスを耐熱容器にいれて、500wで1分半~2分 程度加熱します。
- アスパラガスを取り出して、柔らかくなっていたら冷水にとり、粗熱がとれたら水気を切ります。
これで電子レンジ調理は完了です。
炒めものをする際など、いちいち茹でてから調理するのに時間がかかる場合などは、電子レンジを活用してしまっても便利です。
また、アスパラガスは、加熱してもほとんど栄養成分が流出しない野菜ですが、調理の時間短縮では電子レンジを活用する人も多いといえます。
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アスパラガスの焼き方は?
アスパラガスは茹でて食べることが多いと思いますが、茹でずに焼いて食べるという方法もあります。
家にグリルがある場合は、グリルで焼き目がつくくらいまで加熱し、塩・こしょうを振るだけで美味しく食べられます。
一人暮らしの家や、コンロが小さいお宅では、グリルの設備がないかと思います…
我が家にもグリルはなく…今回は、フライパンでアスパラガスを焼く方法を紹介します。
- まずはアスパラガスをよく洗い、根元の部分を切り落とし、はかまの部分を取り除いて根元の方の皮をむきます。
- 続いてフライパンを加熱し、オリーブオイルを小さじ2~大さじ1杯程度いれて、弱火でアスパラガスじっくり焼いていきます。
まんべんなく焦げ目がつくように、途中菜箸で転がします。 - 10~15分 程度で、焦げ目がしっかりつき、アスパラガスも柔らかくなります。
お好みで塩・こしょうをふりかけて完成です。
アスパラガスは焼くことで甘味がでます。
茎が細めのアスパラガスだと短時間でできるので、ぜひ試してみてください。
アスパラガスの茹で方まとめ
アスパラガスの茹で方や茹で時間、そしてレンジでの方法や焼き方をテーマにしてまとめました。
アスパラガスは茹でても美味しいですが、焼いて調理しても美味しくいただけます。
下茹でしたものは、様々な調理にも利用できます。