今日は、えのきは腐るとどうなるかをテーマにしていきたいと思います^^
えのきは腐った場合どうなるのでしょうか。
またえのきにぬめりがあるのは大丈夫でしょうか。
えのきについてまとめていきます。
えのきは腐るとどうなる?ぬめりがあるのは大丈夫?
えのきは11~1月 が旬の時期とされており、
えのきの旬の時期は冬とされています。
それでもえのきを夏の時期でも購入することができるのは、
野生のものではなく、
工場で栽培されたものを販売しているためです。
工場で栽培されたえのきは、
光を遮断した環境で栽培されているため、
白く育ちます。
野生種は茶色っぽい色をしているのが特徴です。
そんなえのきは、私たちの身近な食材ともいえますが、
腐った状態だとどのようになるのでしょうか。
えのきにも、
もちろん期限というものがあるので、
悪くなると見ために影響がでてきます。
冷蔵庫で保存しておけば大丈夫というわけではないので、
えのきに異常が見られたら、食べないようにしましょう。
えのきは腐ると以下のような状態になります。
・ぬめりがでてくる
・カビが生えている
・異臭がする
・全体的にしんなりしている
このようなえのきはなるべく食べないようにしましょう。
えのきは白い色が特徴的ですが、
腐ると変色してくるので、
購入するときも、
えのきに変色がないかチェックしましょう。
石づきの部分は、白ではなく、
茶色っぽい色をしています。
また鮮度が落ちてくると、
全体的にハリがないえのきとなります。
えのきは多少臭いがありますが、
酸っぱいような、明らかにおかしいと思うにおいがあった場合は
腐っている可能性があるので、
こちらも注意しましょう。
またえのきは加熱することで「ぬめり」がでてきますが、
加熱していない状態でぬるぬるしているものは
注意が必要です。
基本的にえのきの賞味期限は
冷蔵保存: 1週間
冷凍保存: 1か月
とされています。
常温保存はあまり向きません。
冷蔵保存の場合でも、
保存状態が悪いと購入後劣化が早まるものもあります。
購入した際の袋のままの状態で保存が可能ですが、
袋の内部に水滴がついてしまっている場合は、
えのきが悪くなってしまうので、
別の袋にいれて保存するようにしましょう。
★保存方法に関してはこちらをどうぞ
えのきの日持ちする保存方法!冷凍保存も可能?賞味期限は?
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えのきのぬめりの正体は?
えのきは加熱すると、独特のぬめりがでてきますが、
このぬめりの正体は何でしょうか。
えのきのぬめりの正体は
「ムチン」 です。
ムチンは、きのこでいえば「なめこ」 に多く含まれており、
オクラなどのネバネバ野菜にも多く含まれています。
ムチンはタンパク質と炭水化物の複合体です。
このムチンは、タンパク質の吸収を促進し、
胃の粘膜を保護する働きがあります。
ムチンは熱に弱いので、
茹でるときはあまり長時間加熱しないように注意しましょう。
ゆで時間は料理にもよりますが、
1分程度で大丈夫です。
えのきはえのき氷も人気です♪
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まとめ
今回は、えのきが腐るとどうなるかをテーマにして
まとめてみました。
えのきも腐ると、
見た目や臭いに変化が起こります。
最初は白いえのきが変色していき、
最終的ににおいが変わってきます。
疑いがあるものも食べないようにしましょう。
加熱したときのぬめりの正体はムチンという成分です。
★えのきに関してはこちらもどうぞ
えのきの茹で方・茹で時間はどれくらい?レンジでは?