料理

もやしの炒め方のコツ・時間は?味付けのおすすめ!

今日は、もやしの炒め方をテーマにしていきたいと思います^^

 

もやしは炒めものにしてもよく食べられますが、
炒め方のコツや時間はどれくらいでしょうか。

 

またもやし炒めにするときの味付けはどうすれば良いでしょうか。

 

もやしの炒め方についてまとめていきます。

 



もやしの炒め方のコツや時間は?

もやしは、1袋あたり30~40円程度で購入することが
できるので、
財布にも優しい食材であるといえます。

 

この冬は、野菜の高騰が続きましたが、
もやしの値段は安定しており、
もやし料理をする方も多かったのではないでしょうか。

 

さて、そんなもやしは、お浸しにしたり、サラダにしたり
と様々な調理法があります。

 

炒め物にしても美味しくいただけるもやしですが、
炒め物にする上で

 

・水っぽくなりやすい
・シャキシャキ感がなくなる

などの問題を抱えている方もいます。

 

ではどのように調理すれば
もやしの炒め物は美味しく調理できるのでしょうか。

 

もやし炒めのコツとしては
1⃣あらかじめ水で洗う
2⃣水気をしっかり切っておく
3⃣加熱は短時間1分以内

これがもやし炒めのコツになります。

 

 

1⃣あらかじめ水で洗う
もやし炒めにするときは、
袋からそのままもやしをだして、
調理するという場合もあるかと思いますが、
一度水につけて軽く洗った方が、
変な臭みなどがとれやすくなります

 

ボウルなどに水をためて、
そこにもやしをいれて、軽くほぐし、
同時にもやしのひげ根をとります。

 

ひげ根をとることで、びっくりするほど
味が良くなります し、口当たりもよくなります。

 

また、ひげ根がない方が料理の見た目も良くなるので、
もやしの下処理としては、
洗って、ひげ根をとる処理をしておくと良いです。

 

殻があったら同時に取り除いておきます。

 

ただ、もやしのひげ根を取る作業は1本1本とるので、
結構時間がかかります。

 

手間が面倒な方は「根切りモヤシ」がおススメです。

 

★もやしのひげ根に関してはこちらもどうぞ
もやしのひげ根はどこまで取る?栄養はあるの?
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2⃣水気をしっかり切っておく
もやしを軽く洗った後は、
水気をしっかり切ります。

 

もやしを洗ったら、ひげ根をとって、
ザルにあげてしっかり水気を切ります。

 

水分が多く残っていたら、
表面の水分を軽くペーパータオル等でふきとります。

 

水気が多いと、
フライパンにいれたときに、油がはねるだけではなく、
べちゃっとなってしまいます。

 

 

3⃣加熱は短時間1分以内
フライパンでもやしを炒める時間は、
1分以内がベストです。

 

それ以上になると、
もやしから水分が流出してしまい、
シャキシャキ感が失われます。

 

調味料はあらかじめ、手元に用意しておいて、
時間を数えながら、なるべく短時間で
調理してしまうと良いです。

 

ただ加熱時間が短すぎると、
少し生っぽい印象をうけるので、
1分くらい加熱するのがちょうど良いです。



もやしの炒め方

実際に私がつくって美味しかったもやしの炒め方
を紹介します。

 

上記のもやし炒めのコツを盛り込んでいます。

 

もやし炒めに必要なもの
・もやし1/2袋 100~150g
にんにく 1/2かけ(チューブ2cmくらい)
ごま油 大さじ1杯
塩こしょう 少々
鶏ガラスープの素 大さじ1/2杯

 

~もやしの炒め方~
1⃣まずはもやしをボウルなどにいれて、
水で軽く洗います。

ひげ根がついているもやしは、同時にひげ根も取り除き、
豆の殻などもとっておきます。

 

2⃣ザルにあげて、しっかり水気を切ります。

 

3⃣フライパンをよく熱し、ごま油をいれたら
ニンニクを軽く炒めます。

あらかじめフライパンはよく加熱しておきます!

 

4⃣良いニンニクの匂いがしてきたら、
もやしをフライパンにいれて、強火でサッと炒めます。

30秒ほど炒めたら、
塩コショウをふり、鶏ガラスープの素をいれて、
材料ともやしを混ぜます。

※1分以内

 

5⃣あとはお皿に盛り付ければ完成です。

 

お好みで醤油やポン酢などでも味付けてください。

 

塩コショウ、鶏がらスープの素の味付けだけで
美味しくいただけます。

 

豚肉や他の野菜と一緒にもやし炒めにする場合は、
あらかじめ先に他の具材を炒めておいて、
最後にもやしをサッと炒めて混ぜるようにします。

 

なお、もやし炒めはできたてが一番おいしいので、
調理後はなるべく早めに食べると良いです。

 

 



もやしの味付けのコツは?

もやし炒めは、家庭でもよく作られる料理です。

 

ですので、もやし炒めの味付けの仕方は、
ご家庭によって様々ですよね。

 

私は、もやし炒めにするときは、
上記のように塩・こしょう、鶏ガラスープの素で
簡単に味付けしてしまうのですが、
家庭によってはこだわりもあると思います。

 

人気のある味付けの仕方を紹介します!

 

1⃣豚バラとにらモヤシのとろみ炒め♪
レシピ

引用元:https://cookpad.com/recipe/1219278

 

味付け
鶏ガラスープの素
オイスターソース

塩・コショウ
片栗粉

 

野菜がたくさんとれるだけでなく、
オイスターソースが味の決めてとなります。

 

にらと人参でβカロテンもたっぷりとれます。

 

 

2⃣ニラもやし玉子炒め
レシピ

引用元:https://cookpad.com/recipe/2586103

 

味付け
オイスターソース
鶏がらスープの素
醤油

 

あらかじめ卵を醤油と砂糖を混ぜて下準備しておいた後に、
にんにく・生姜と炒めたもやしを混ぜ合わせます。

ご飯のおかずに

 

 

3⃣簡単!豚もやし炒め!
レシピ

引用元:https://cookpad.com/recipe/719691

 

味付け
砂糖

醤油
ウェイパー

 

砂糖と醤油で甘辛な味付けに。

 

豚肉を加えるだけで、もやし炒めがまた違った
味わいに

 

 

4⃣【材料はもやしだけ!】もやし炒め【旨すぎ注意!笑】
レシピ

引用元:https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1280001506/

 

味付け
塩・こしょう
ソースor醤油

 

味付けが塩・こしょう、醤油だけというシンプルなもやし炒めの
レシピです。

 

簡単につくれますが、美味しいおかずに!

 

 

5⃣もやしとひき肉のコクうま炒め
レシピ

引用元:https://www.lettuceclub.net/recipe/dish/22455/

 

味付け
しょうゆ

砂糖

粗びき黒こしょう

 

最後の仕上げはお酢を使うという、
炒め物に酢とは珍しい組み合わせ。

 

酢が加わることで、うまみもUPします。

 

基本的に、塩・こしょう、鶏ガラスープがベースですが、
お好みで、砂糖や酒、醤油を加えて食べる
というもやし炒めの味付けもあります。

 

失敗したくない方にはこちらも

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TVで紹介されていたもやし炒めのコツ

以前「得する人損する人」ででていたもやし炒めのコツ
を紹介します。

 

おなじみの30分で何品つくれるかというコーナーの
一部で取り上げられていました。

 

もやし一種類だけの炒め方ではなく、
野菜や他の具材と一緒に調理する場合は、
火の通りにくいもの→火の通りやすいもの

の順にフライパンに下から並べ、
最後に蓋をして蒸し焼きにするという方法でした。

 

番組内では、人参、しめじ、たまねぎ、もやし、トウミョウなどの
野菜を使用していましたが、
敷き詰めた順番は
人参→しめじ→玉ねぎ→もやし→豆苗
でした。

 

そしてできあがりは、一番上にある豆苗が
鮮やかな緑色になったら完成
ということです。

 

放置しておいても簡単にもやし炒めができるので、
忙しい方にはおススメの調理法です!

 

 

まとめ

今回は、もやしの炒め方のコツや時間、そして味付けをテーマにして
まとめてみました。

 

もやしは、水分が流出してしまうと、
シャキシャキ感がなくなってしまいます。

 

ですので、まずはもやしを洗って水分を吸わせて、
表面の余分な水分をとったら、
短時間で加熱して仕上げるようにします。

 

そうすることで、
シャキシャキ感が残るもやし炒めとなります。

 

味付けはお好みですが、私は鶏ガラだし+塩・こしょうの
シンプルな味付けにしています。

 

★こちらの記事もどうぞ
もやしは生で食べられる?危険?

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