ブロッコリーのレンジでの茹で方や茹で時間がテーマです。
ブロッコリーはレンジで茹でることもできるのでしょうか。また茹で時間はどうすれば良いでしょうか。
茹でる場合は丸ごとでもできるのでしょうか。
ブロッコリーのレンジでの茹で方についてまとめていきます。
ブロッコリーのレンジでの茹で方や茹で時間
ブロッコリーは一般的に、水を沸騰させてから茹でることが多いと思います。
ですが、ブロッコリーはレンジで加熱して、茹でたようにすることができます。
ブロッコリーにはもともと多くのビタミンCが含まれていますが、茹でることによってブロッコリーからのビタミンCが流出するとされています。
通常生の状態のブロッコリーには、100gあたり 120mgほどビタミンCが含まれていますが、ブロッコリーは茹でることでビタミンC含有量は 54mgほどにまで減少してしまうとされています。
レンジで加熱調理することで、ビタミンCが多く減少するのを防ぐこともできます。
ブロッコリーを茹でた場合でも、ビタミンCは、レモン果汁100gよりも実は多いので、そこまで気にしなくても大丈夫ですが…。
では、ブロッコリーはどのようにレンジで調理すれば良いでしょうか。
- まずはブロッコリーを綺麗に洗います。ブロッコリーの花蕾の部分を、薄い塩水に浸し20分ほど漬けておくとつぼみの中のごみや虫がとれます。
- ブロッコリーを小房に切って、お皿にのせてラップで包みます。
重ならないように並べます。 - ブロッコリーは濡れたまま電子レンジで加熱します。1株の茹で時間は2分~2分半程度です。柔らかめが好きな方は500wで3分程度加熱するようにします。
- あとはザルにあけて粗熱をとったら完成です。
そのままサラダにしても食べられます。お好みで塩を少しふってから茹でるのも。
ブロッコリーを丸ごとレンジで調理する場合
ブロッコリーは、丸ごと電子レンジで加熱して、そしてその後で小さく切って調理することもできます。
- まずは、ブロッコリーをよく洗います。丸ごと洗うには、上記のように花蕾の部分を塩水につけておくようにします。電子レンジを使って加熱する場合は、よく洗うようにします。
- そしてその後、ブロッコリーをお皿にのせて、上からラップをかけます。
- そのまま電子レンジ500wで4分ほど加熱します。
ブロッコリーの硬さはお好みで調整してください。
少し硬めに茹でると、余熱で柔らかくなります。
あとは、お好みの大きさに切るようにします。
そのままサラダにも使えます。
茎の部分は捨てがちですが、茎にも栄養がありますので、丸ごと調理する場合は、茎も一緒に食べると良いですね。
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茹ですぎると、食感が悪くなりますし、ビタミンCが多く流出してしまうので、電子レンジで調理するのもおススメです!
電子レンジだとビタミンCが多く流出してしまうのも防ぐことができます。