今日は銀杏のレンジ調理をテーマにしていきたいと思います^^
銀杏を手軽にすぐ食べるにはレンジでチンするのが一番簡単です!
でも加熱しすぎてカチカチで堅くて食べれなかった・・なんて経験ありませんか?
実際、どのくらいの時間加熱するのがベストなんでしょうか。
銀杏のレンジ調理についてまとめていきたいと思います。
銀杏をレンジで!紙袋や封筒にいれて簡単調理
銀杏をすぐ食べたい時や少しの量たべたいと思った時は、紙袋や封筒に入れてレンジでチンするやり方がとても簡単です。
なにより、最後の洗い物などもないのも助かりますよね。
レンジでチンしただけなのに、もっちりホクホクした食感はやみつきになっちゃいますよ。
簡単にできるやり方をご紹介します。
紙袋にいれてレンジで調理する方法
1⃣銀杏を封筒や紙袋に約10個程度(封筒の大きさや銀杏の大きさにもよるので小さめでしたら10~15個でも大丈夫です)かさならないように平らにして入れ、口を2つ折りにしてしっかりと閉じます。
心配な場合は両角を三角に折っておくと安心ですよ。
閉じた方を下にしてレンジに入れます。
2⃣ 電子レンジは家庭にもよって違いますが、500Wで50~60秒加熱します。
3⃣ポンポンと殻のはじける音が1~2回音がしたら出来上がりです。
銀杏の状態にもよるので音がならない場合や逆に4~5回続けてはじける時もあります。
どちらの場合でも一度取り出して様子をみながらこまめに加熱時間を調整しましょう。
かなり大爆発することがあるので、音に注意してください!
4⃣ レンジから取り出したら、封筒を閉じた状態で何回か振ります。
銀杏がはじいた勢いで封筒にはりつく事があるので、先にふっておくと簡単にとりだすことができます(熱いので気をつけてくださいね)
5⃣少し置いてから銀杏をとりだして、殻と薄皮をとれば出来上がりです。
冷めてしまうと薄皮がむきにくくなってしまうので火傷しないよう気をつけながら殻をとりましょう。
※一度取り出し試しに一つ割ってみて、まだ生でしたら再度レンジで10~20秒加熱します。
銀杏をレンジで調理する際に注意する事!爆発が嫌いな方向け
銀杏をレンジで加熱すると、殻がはじける音がします。
でもその音が苦手という場合は、封筒を入れる前にベンチでヒビをいれておけば大丈夫です!
そうすると、大きな爆発音がなく調理することができます♪
そもそも、あの大きな爆発音は、殻が割れる音なので、あらかじめ殻を割っておけば音がしないという原理です。
その他、レンジ調理をする際は以下のことに気をつけてください。
①すぐ封筒をあけると後からはじける物もあるので、少しおいてから開けるようにしましょう。
②封筒に入れる銀杏の数や各家庭のレンジによって加熱時間は異なりますので、何回か試してみて、自分好みのベストな加熱時間をみつけましょう。
③あまりたくさんの銀杏を入れてしまうと加熱むらができたり、はじけた時に閉じた口が開いてしまうこともあるので、封筒の中に少し余裕があるぐらいの量にしましょう。
紙袋や封筒なら何でもよいの?
封筒や紙袋は使った後の物でも大丈夫なんですが、セロハンの窓のついた封筒は、その部分がとけて危険なので使わないでくださいね。
また薄い封筒だと、加熱している途中で袋がやぶけてレンジの中が大変な事になってしまうので、茶色でも白色でも少し厚めのものがおすすめです。
紙袋や封筒がない時は?
銀杏はあるんだけど、紙袋や封筒がない・・そんな時は耐熱容器やシリコンスチーマーを利用しましょう。
どちらも、銀杏をレンジで調理することができますし、出来上がりも封筒や紙袋でチンしたものと同じに美味しくできるんですよ。
耐熱容器でのやり方
やり方は銀杏をクッキングシート二枚重ねたものに包み耐熱容器やシリコンスチーマーに入れます。
シリコンの落としぶたで蓋をしたら、そのまま500Wで50秒~60秒加熱します(プラスチックのレンジ蓋でも大丈夫です)はじける音が1~2回したら出来上がりです。
様子をみて、加熱時間を調整しましょう。
ティッシュの空き箱でのやり方
その場合はあらかじめ銀杏にヒビを入れてから空き箱に入れるのですが、箱の取り出し口のビニールの部分は取り除いておきましょう。
でないとビニールがとけたり、燃えてしまって危険なので注意してくださいね、後は500Wで50~60秒加熱します。
できあがったら箱を切ってそこで殻と薄皮をとると、ゴミの片付けも簡単です。
※新聞紙でも代用できるのですが、銀杏をレンジでチンすると意外に銀杏から水分がでて破けてしまう事があります。
新聞紙を使う時は何枚か重ねて使うか、あらかじめ銀杏にひびを入れておくことをおすすめします。
銀杏をレンジで加熱する時間は何分?
銀杏を美味しく食べれるベストな加熱時間はレンジによってもちがいますが目安として500Wで50秒~60秒です。
基本的には1分が目安となっています。
あくまでも目安なので、銀杏の大きさや中身の成長具合によってもかわってきます。
又個々の好みの差もあるので、こまめに確認しながら加減してください。
加熱時間が長すぎると銀杏の水分がなくなり堅くなってしまって、食べられなくなってしまいます。
ポンポンとはじける音が1~2回したら一度銀杏をとりだして中を確認し、様子をみながら少しずつ加熱時間をふやしていくと、モチモチとした美味しい銀杏が出来上がります。
ただ、注意しなければならないのは、銀杏は生の状態で食べてしまうと食中毒をおこす危険性があるというてんです。
そうならないためにも少しずつ状態を確かめながらベストな状態を目指しましょう。
レンジで調理したのに割れない・失敗することも?
レンジでチンしても、封筒や紙袋の中の銀杏がすべてはじけるわけではありません。
※左・・はじけた物 右・・はじけなかった物
これは銀杏の大きさや殻の厚さなど、自然のものなのでうまく割れるものもあれば、何分加熱しても割れないものもあります。
割れてないから、中はまだ生かもと心配になっちゃいますよね。
※中身はしっかり火が入ってました。
割れてなくても中身はしっかり熱が通っているので、美味しく食べることができるんですよ。
逆に割れてないからと加熱時間を長くすると、カチカチになって、黒く焼け焦げたようになってしまったり、いきなり粉々に破裂してしまうこともあるので気をつけましょう。
銀杏のレンジ調理まとめ
今回は銀杏のレンジでの調理についてまとめてみました。
封筒や紙袋で簡単で美味しく銀杏が食べれるのはうれしいですよね。
量が多い時は、何回かレンジでチンしないといけないのですが、その時使った封筒は2回までにしましょう。
何回も使うと、銀杏の水分で封筒自体がよわくなってくるので、最後の方で封筒が破裂してレンジの中が大変な事になりかねないので気をつけてくださいね。
基本的に1分の加熱時間で調理することができます^^
★銀杏は食べ過ぎに注意してください。