高麗人参【朝鮮人参】の効能や効果がすごい！？副作用はあるの？

高麗人参の効能や効果がテーマです。

高麗人参は、昔から体に良い効果があると言われていますよね。

しかし、摂取することによって副作用の症状も現れるのでしょうか。

そんな高麗人参についてまとめていきます。

高麗人参の効能や効果

高麗人参は２０００年ほど前から中国で存在していたといわれています。

日本の医療は中国から多くの影響をうけ、明治時代にオランダの医学(蘭学)が入ってくるまで、漢方の影響を大きく受けていました。

徳川家康が愛用していたという記録もあるほど、漢方も身近な存在だったといえます。

現在では様々な漢方が登場していますが、高麗人参は、高い有用性が期待されているといえます。

そんな高麗人参の効能や効果としては、大きく分けると、以下のような効果があるとされています。

高麗人参は、血流を良くしたり、血管を強くする作用があるといわれています。

ですので、血液に関する病気として、生活習慣病である糖尿病や高血圧、動脈硬化など血に関係のある病気に効果があり、血液をサラサラにしてくれるとされています。

ということは、血栓を防いでくれるので、脳梗塞にも効果が期待えきます。

また、貧血や冷え性、肩こりなどにも効果があるとされています。

血液の循環がよくなり、新陳代謝もあがるので、美容にも良いとされています。

新陳代謝が活発になり、アンチエイジングの効果も期待できます。

漢方といえば、滋養強壮の効果があるというイメージが強いのではないでしょうか。

高麗人参にも滋養強壮の効果があるといわれています。

滋養強壮の作用として、疲労回復や精力増強の作用があるといわれています。

疲労回復には、睡眠や適度な運動が効果があるとされていますが、それにあわせて、高麗人参を摂取することで、回復に期待ができます。

また、滋養強壮として、精力増強の効果が期待できるといわれています。

３０代や４０代の男性でも、ストレスなどによって、男性機能が落ちているといわれていますが、高麗人参を摂取することにより、効果があるといわれています。

悩んでいる方は、高麗人参を摂取してみるのも良いかもしれません。

高麗人参はストレスからくる自律神経失調症やうつ病、そして更年期障害に効果があるとされています。

自律神経を正常にする効果があるので、結果的に精神的に落ち着くことができるといわれているのです。

また、高麗人参の有効成分としては、サポニンがあげられます。

サポニンによって大きな効能を得ることができるといわれています。

ですので、サプリメントなどを選ぶ際は、サポニンの量に注目してみてください。

高麗人参に副作用はあるのかという点ですが、結論からいうと副作用はありません。

ただし、発熱があったり、化膿がある場合は、その症状をひどくしてしまう可能性もあります。

ですので治ってからの使用がおススメです。

また、好転反応がでる場合がありますが、体に効いているという証拠です。

数日～数週間で治るはずです。

それでも続くようであれば、薬剤師さんやかかりつけのお医者さんに相談してみてください。

高麗人参の効能や効果そして副作用についてまとめました。

高麗人参は古くから知られている万能薬ですので、その点は安心できると思います。

購入される際は、栽培年数・産地などにも注目して購入してみてください。

栽培年数は６年、そして産地は韓国産が良いとされています。