今日は、もやしのアレンジレシピをテーマにしていきたいと思います^^
手頃な値段で一年中買うことができるもやしは、節約レシピの強い味方ですよね。
そんなもやしのアレンジレシピについてまとめていきます。
もやしのアレンジレシピ
炒めるのはもちろん、茹でても蒸しても美味しいので、
みなさんも日々の献立に取り入れることが多いのではないでしょうか。
1袋あたり30~40円で購入できるのも、
嬉しい点ですよね。
1品足りないときにでも、もやしのレシピを追加することで献立の見栄えがよくなります。
今日はそんなもやしを使った、おすすめアレンジ料理をいくつか紹介します。
ヘルシーな上に低価格なもやしを使ったレシピ、ぜひ作ってみてください!
豚バラの梅風味蒸し
引用元:https://www.daiei.jp/recipe/index.php/search/detail/20110322
電子レンジでつくれる簡単レシピです。
豚バラから出た肉汁がもやしに染み込んで、
素材の旨味を味わうことができます。
男性もお子様も喜ぶ一品です。
~材料(二人分)~
豚バラ薄切り肉 200g
もやし 400g
塩・こしょう 適量
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梅干し(種を取ってたたいたもの)大さじ1
みそ・しょうゆ 各大さじ1
白すりごま 大さじ4
砂糖・酢 各大さじ2
ごま油 大さじ1/2
おろしにんにく 少々
1⃣まずは豚バラ肉を2~3等分に切ります。
2⃣続いてもやしと豚肉を何層か重ねて耐熱皿に入れて、
塩こしょうをしたあと、電子レンジで8~10分ほど加熱します。
3⃣最後にAのタレをかけたら完成です。
もやしのピリ辛炒め
引用元:https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1840015074/
時短でもやしの料理をつくりたいときのレシピです。
このレシピでは、合挽肉を使うことになっていますが、
豚の小間切れ肉でもつくることができます。
オイスターソースで味付けをしても美味しかったですよ。
材料(2~3人分)
もやし 1袋
合挽肉 50g
刻みネギ 適量
★醤油・酒・みりん 各大さじ1
★豆板醤 適量
★鶏ガラスープの素 少々
塩コショウ 少々
1⃣挽肉を炒め、火が通ってきたらもやしを加え、そこに刻みネギも入れて炒めます。
2⃣塩コショウをしてもやしがしんなりしてくるまで炒めたら、
混ぜ合わせた★の材料を入れて弱火で絡めたら完成です。
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もやしのナムル
引用元:
https://www.google.co.jp/amp/s/recipe.rakuten.co.jp/recipe/1620021351/amp/
定番のもやしナムルです。
時間がない時に最適な時短レシピであり、おつまみにも良いです。
通常もやしナムルは濃い目の味に仕上げることで、
3~4日程度日持ちすることもできます。
材料(4人分)
もやし 1袋
ごま油 小さじ1
醤油 小さじ1/2
鶏がらスープの素 小さじ1
すりごま大さじ1
1⃣もやしはさっとゆでて冷まします。
一般的にゆで時間の目安は沸騰後30秒程度です。
2⃣もやしを茹でている間に調味料は全て混ぜておきます。
3⃣もやしの水分をよく切ったら調味料と合わせて完成です。
もやし餃子
引用元:https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1230003208/
キャベツの価格が高騰している時にはもやし餃子を!餃子でも美味しくいただけます。
材料(5人分)
豚ひき肉 250g
もやし 1袋
にら 1/2束
しょうが 小1片
★オイスターソース 小さじ2
★醤油、酒、ごま油 各小さじ1
★塩コショウ 適量
餃子の皮 30枚程度
1⃣もやし、にら、しょうがをみじん切りにして全ての材料をよく混ぜます。
2⃣餃子の皮に具材を乗せて包みます。
3⃣フライパンに油を敷き、焼き目がついてきたら餃子の上から水を回しかけ、蓋をして蒸し焼きにします。
4⃣水分が無くなってきたらごま油を少々周りに垂らし、焦げ目がついたら完成です。
もやしは炒め物にすることが多いですが、
茹でてもおいしくいただけます。
もやしの栄養!低カロリーで疲労回復効果はアスパラガスの2倍量
一見栄養が無さそうなもやしですが、実はいろいろな栄養素を含んでいる野菜でもあります。
100gあたりの含有量でみると、
野菜の中で栄養価が高いというわけではないですが、
さまざまな栄養成分は含まれています。
特にもやしで注目すべきなのは食物繊維 です。
水溶性食物繊維、不溶性食物繊維の両方が含まれており、
便秘や糖尿病、大腸ガンといった生活習慣病を予防・改善するはたらきがあるといえます。
食感を良くするためにもやしのひげを処理すると、
食物繊維量が減ってしまうのでできれば取らない様にしましょう。
実は、もやしのひげ根に多く栄養が含まれているとされています。
なお、もやしの中でも食物繊維量が多いのは、
一般に多く出回っている「緑豆もやし」ではなく
「大豆もやし」 です。
少し値段は高いですが、こちらの方が栄養価は高いといえます。
もやしで注目すべきアスパラギン酸
また、もやしにはアスパラギン酸という栄養素を豊富に含んでいます。
アスパラギン酸は疲労回復の効果があり、スポーツドリンクにも配合されスタミナ維持に活用されています。
名前の通りアスパラガスに含まれている栄養素ですが、
大豆もやしにはアスパラガスの2倍量のアスパラギン酸が含まれています。
生の大豆もやしで 890mg のアスパラギン酸が含まれています。
それに対し、生のアスパラガスに含まれるアスパラギン酸は 430㎎ です。
さらに、もやしに含まれる栄養素としてビタミンCが挙げられます。
こちらももやしのひげを取ると、
調理の際ビタミンC が損失しやすくなります。
なので、ひげ根をとらないで調理する人もいますが、
食感を気にするのであれば、ひげ根は取り除いた方が
美味しくいただけます。
もやしに含まれるビタミンCは水溶性ビタミンの為、
茹でると70~80パーセントのビタミンCが水の中に流れ出てしまいます。
和え物やおひたしにする場合は、
短時間でさっと茹でた方が栄養成分の流出は抑えられます。
短時間での調理目安として、茹で時間は再沸騰してから10~15秒ほどです。
こうすると、かなりシャキッとしたもやしが茹で上がります。
更にしゃきっとした食感を残すためには、
油大さじ2杯と塩ひとつまみを加えた熱湯で茹でる方法が効果的です。
また、加熱の際は茹でる調理法よりも炒める調理法の方が、
もやしの水分や栄養の損失を防ぐことが出来ます。
これは、油で炒める際、油がもやしの表面をコーティングすることで水分や栄養が溶け出しにくくなる為です。
もやしを調理する際は、
工夫して調理することで、
栄養素の流出を抑えられます!
まとめ
今回は、もやしのアレンジレシピをテーマにしてまとめてみました。
いつでも安価で購入することができて、
節約にぴったりというだけでなく、使い勝手も抜群です。
ただ、もやしはみやすいので、購入後2~3日以内で食べきるようにしましょう。
★もやしに関してはこちらもどうぞ
もやしを長持ちさせる方法は?保存食レシピも