さつまいもを蒸す際の蒸し時間がテーマです。
さつまいもは、蒸しても美味しいですが、レンジや圧力鍋を用いる場合は、どれくらいの時間がかかるのでしょうか。
さつまいもの蒸し時間についてまとめていきます。
さつまいもの蒸し方・蒸し時間は?
さつまいもの料理といえば、蒸す・焼くもメジャーな調理法ですよね。
焼き芋も人気ですが、蒸し料理としてふかし芋も人気です。
そんなさつまいもの鍋での蒸す方法を紹介していきます。
さつまいもの蒸し方・鍋
- まずは、蒸し器を用意し、蒸し器の底に水をいれます。水の量は、鍋の大きさによっても変わってきますが、だいたい4~5cm程度の水があれば沸騰させても問題ないです。
- 蒸し器に中敷きをセットし、その上にさつまいもをいれ、蓋をします。
- 鍋を火にかけます。さつまいもは、沸騰してからではなく、水の状態から蒸すと徐々に、でんぷんが糖に分解されて甘味が増すとされています。
- 沸騰したら弱火にしてください。
- 最後は竹串で中まで火が通っているのか確認します。
さつまいもの鍋での蒸し時間
以上の方法で、さつまいもが美味しく蒸せます。
さつまいもの蒸し時間ですが、鍋の大きさにもよるのですが、目安は20分以上とされています。
ほとんどの鍋では20分以上 蒸すことで甘味がでます。
たださつまいもはじっくり熱を通すことで甘味が増すので、かなり弱火だと 30分 程度蒸した方が良いです。
気軽にできるので試してみてください!
電子レンジでのさつまいもの蒸し時間
さつまいもは、電子レンジでも蒸すことができます。
ですので、一人暮らしなどで蒸し器がない方は電子レンジを活用してみてください。
さつまいもをレンジで蒸す方法
- まずはさつまいもをよく洗って、そのあと、キッチンペーパー→ラップの順に包みます。
- 電子レンジで加熱します。蒸し時間は、さつまいものg数にもよりますが、通常1本200gを目安とすると、500w で7分 、200w で10分 程度です。(ご家庭の電子レンジや、さつまいものサイズや形によって加熱時間は若干異なるので、調整してください)弱い熱でじっくり蒸す方が甘味がでるといわれています。
- さつまいもを放置します。電子レンジでの加熱が終わったら電子レンジからさつまいもを取り出して、5分ほど放置します。
放置することでさつまいもがしっとりします。
さつまいもの圧力鍋での蒸し方
鍋・レンジそして、圧力鍋でもさつまいもを蒸すことができます。
圧力鍋でさつまいもを蒸すと、ねっとりとしていて、そして素早くさつまいもを蒸すことができます。
圧力鍋でさつまいもを蒸す方法・時間
- まずはさつまいもをよく洗います。
- 圧力鍋の底に100~200cc程度の水をいれて、その上に蒸し器の網を載せます。
- 蓋をして強火で加熱をします。
- 圧がかかったら弱火にして8分程度加熱し、火を消します。
あとは放置して自然に圧が抜けたら完成です!
甘味の強い安納芋や紅あずまなどの品種をもちいると、より甘くておいしい蒸し芋ができます。
さつまいもを茹でるという場合はこちらにまとめています。
さつまいもの茹で方やゆで時間は?あく抜きはするべき?
さつまいもの蒸す時間まとめ
さつまいもの蒸し時間や蒸し方についてまとめました。
さつまいもは、様々な蒸し方があるので、自分のやりやすい方法で加熱するのが良いと思います。
蒸し器では20分以上、電子レンジ10分、圧力鍋は圧が下がって8分が目安です!
どれもわりと短時間でできます。
それぞれのやり方で、蒸し方は変わってくるので、いろいろな方法を試すのも良いですね。