今日は、ごぼうの保存方法をテーマにしていきたいと思います^^
ごぼうの保存は冷凍もできるのでしょうか。
また賞味期限はどれくらいでしょうか。
ごぼうの保存方法についてまとめていきます。
ごぼうの保存方法!
ごぼうは1年中食べられている野菜です。
そんなごぼうは、旬の時期が11~1月 と
冬の時期です
ごぼうの保存適温は 0~2℃ と低いので、
低温での管理が理想です。
そしてごぼうは、常温・冷蔵・冷凍の保存が
可能になっています。
ご家庭の環境に合わせて保存するようにしましょう。
泥付きのごぼうと、洗いごぼうでは、
保存方法が変わってくるので
その点は注意しましょう。
泥つきのごぼうの方が、
基本的に日持ちしやすいです。
ごぼうの冷蔵保存方法!
泥付きのごぼうも、洗いごぼうもどちらも
冷蔵庫で保存することができます。
泥付き、洗いごぼうでは保存方法が異なります。
~洗いごぼう~
1・洗いごぼうは、あらかじめカットされているものもありますが、
冷蔵庫に入る大きさにカットします。
2・続いて、ポリ袋、もしくはラップで密閉するようにして
冷蔵庫内で立てて保存するようにします。
~泥付きごぼう~
1・泥付きごぼうも洗いごぼうと同じように、
冷蔵庫に入る大きさにカットします。
2・そしてそのあとは新聞紙に包んだ後、
ポリ袋にいれる、もしくはラップで包み保存します。
冷蔵保存の賞味期限
上記のように保存した場合、ごぼうの賞味期限は
洗いごぼうで
1週間程度
そして泥付きのごぼうでは
1か月程度 は
冷蔵庫で保存可能です。
特に泥付きのごぼうと違って洗いごぼうは、
期限が短くなります。
またごぼうを切った場合は、
さっと茹でてから油をかけて、保存容器にいれて
冷蔵庫で保存しておけば、1週間程度は
日持ちします。
ごぼうの冷凍保存!
ごぼうは冷凍保存も可能です。
冷凍しておくと日持ちしますし、
すぐに使えて便利です。
方法は、
1・まず、泥つきのごぼうを使用する場合は、
しっかり泥を落とします。
そして料理に使いやすいサイズ(千切り、ささがき等)
に切ります。
2・ごぼうをサッと茹でた後、
水気をキッチンペーパー等で取り除き、
小分けにしてジップつきの袋にいれて保存します。
冷凍保存の賞味期限
上記のようにごぼうを保存した場合の賞味期限は
1か月 となります。
冷凍したごぼうを料理に使う場合、
きんぴらごぼうや煮物などの加熱調理の場合は、
凍ったままの状態で調理可能です。
解凍して調理すれば
サラダにもできます。
ごぼうの常温保存
ごぼうは、泥付きのものであれば、
常温保存も可能です。
洗いごぼうの場合は、常温保存には向きません。
1・まずは、泥付きのごぼうを新聞紙で包みます。
2・続いて根が下にくるようにして、
立てて保存します。
紙袋や段ボールを利用すると
立ちやすくなります。
このような状態で冷暗所 (~14℃)の環境で
保存するようにします。
また、家庭菜園でごぼうを栽培した場合、
土に埋めて保存しておくことも可能です。
常温保存の賞味期限
泥付きのごぼうであれば、常温保存で
1か月 程度は日持ちします。
常温といっても、直射日光の当たらない風通しの良い
涼しい環境が向いています。
夏場のキッチンは、温度もあがっているので、
保存には向きません。
その他のごぼうの保存方法
ごぼうは他にも、
・ピクルス
・乾燥ごぼう
に調理して保存することもできます。
乾燥ごぼうは、ごぼうをよく洗い、
ささがきや斜め切りなど使いやすい大きさにカットして、
天日干ししておきます。
水分がしっかり抜けたらジップつきの袋や
保存容器にいれて保存します。
1か月 ほど日持ちし、
水で戻して下茹でしたあと、煮物や汁物などに使えます。
またごぼうはピクルスにすることもできます。
ごぼうの皮をむいて、食べやすい大きさに切ったあと、
茹でてピクルスの調味液にいれて、
粗熱がとれた後冷蔵庫で保存するようにします。
ごぼうの選び方は?
ごぼうを購入する際は、あらかじめ良いごぼうを
選ぶようにしましょう。
ごぼうの選ぶポイントは以下のようになります。
・まっすぐで太さが均一なもの
・ひげ根が少なく、ひびの入っていないもの
・変色のないもの
このようなごぼうを選ぶようにします。
洗いごぼうは使い勝手は良いですが、
泥付きのものの方が風味は良いです。
北海道産泥付きごぼう
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まとめ
今回は、ごぼうの保存方法をテーマにして
まとめてみました。
ごぼうは冷蔵、冷凍での保存が可能です。
泥付きのものと、洗いごぼうがありますが、
泥付きのものの方が日持ちはしやすいといえます。
洗いごぼうは管理に注意しましょう。
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