今日は、モロヘイヤの茹で方や茹で時間をテーマにしていきたいと思います^^
モロヘイヤの茹で方や茹で時間はどうすれば良いでしょうか。
また、モロヘイヤはレンジでも調理可能でしょうか。
モロヘイヤについてまとめていきます。
モロヘイヤの茹で方や茹で時間はどれくらい?
モロヘイヤの旬の時期は6~8月 の時期です。
βカロテン が豊富に含まれており、
その高い栄養価でも注目されていますが、
独特のぬめりがあるのも特徴です。
ぬめりにも栄養があり、
便秘解消などに効果があるとされています。
そんなモロヘイヤは基本的に茹でてから食べます。
モロヘイヤの茹で方は様々ですが、
一例として参考になればと思います^^
1・下処理として、モロヘイヤが茎ごとついている場合は、
葉の部分だけつまむようにします。
茎の部分も食べられますが、
固いところもあるので、
葉の部分だけ調理することが多いです。
家庭菜園で栽培されたモロヘイヤは種子の部分に毒性があるので
注意しましょう。
★毒性に関してはこちらをどうぞ
モロヘイヤには毒性が?花・実・茎にも毒がある?症状は?
スーパーで販売されているモロヘイヤは、
葉も茎の部分も食べることができます。
ただ茎でも根元の方は硬いので取り除きましょう。
2・鍋にお湯を沸かし、塩をひとつまみ程度いれます。
そして、モロヘイヤをいれて、
葉の部分を 10~20秒 程度茹でます。
熱湯にいれると、葉がくたっとなるので、
ザルにあげて、冷水にとって粗熱をとります。
茎も食べる場合茎の茹で時間は 1分 程度です。
なので、茎も一緒に調理する場合は、
最初に茎を茹でてから、葉をいれて
一緒に茹でるようにしましょう。
3・粗熱がとれたら水気を絞ります。
モロヘイヤの独特のぬめりは、
刻むことででてきます。
水気を切ったモロヘイヤは、包丁で細かくたたいて
刻むようにしましょう。
細かく刻んだモロヘイヤは保存することも可能です。
★保存方法に関してはこちらをどうぞ
モロヘイヤの保存方法!冷凍保存もできる!賞味期限はどれくらい?
モロヘイヤの葉は柔らかく、長く茹ですぎないことが
ポイントです。
茹で時間は
茎 : 1分
葉 : 10~20秒
とし、サッと茹でるようにしましょう。
モロヘイヤはレンジでの調理も可能?
モロヘイヤは電子レンジで調理することもできるのでしょうか。
モロヘイヤのネバネバを出すには、
電子レンジでの加熱処理でも、
茹でた時と同じようにだすことができます。
方法としては、
1・まずは、モロヘイヤに茎がついている場合、
かたい茎の部分は取り除き、
葉の部分だけにします。
2・続いて、モロヘイヤをお皿などの
耐熱容器にいれてラップをかけ、
電子レンジ500wで 1分程度 加熱します。
量が多い場合は、加熱時間を増やしてください。
3・モロヘイヤがしんなりしていたら、
モロヘイヤを水煮とり、
粗熱がとれたら水気を切ってから
包丁でモロヘイヤを細かく刻みます。
あとは、茹でたときと同じように調理すればOKです。
そのまま刻んだモロヘイヤを納豆やオクラなどの
同じネバネバの食材と混ぜたり、
醤油・鰹節をかけて簡単にお浸しにしても美味しいです。
また、夏の暑い時期は冷やしうどんの具材にしたり、
スープにしてネバネバを味わうのもおススメです^^
都内スーパーでも1袋100~200円程度で
購入できる栄養価の高い食材です。
冷凍のモロヘイヤも
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まとめ
今回は、モロヘイヤの茹で方や茹で時間をテーマにして
まとめてみました。
モロヘイヤは夏野菜です。
茹でて刻めばネバネバを発揮し、
美味しく食べられます。
葉は薄いので、茹で時間は短くてOKです。
長く茹ですぎないように注意しましょう。
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