今日は、たけのこの切り方をテーマにしていきたいと思います^^
たけのこには様々な調理法がありますが、
千切りや細切りなどどのように切れば良いでしょうか。
たけのこの切り方についてまとめていきます。
たけのこの切り方は何がある?
たけのこの旬の時期は4~5月 です。
たけのこが旬の時期は、生のたけのこを調理することができますが、
それ以外の時期は、水煮を使用することも多いかと思います。
チンジャオロースや炒め物に使用しやすい細切りは、
水煮の状態で販売されているものもありますが、
たけのこは塊の状態で販売されているものも
多いかと思います。
そんなたけのこの切り方は、
調理法によって変えると調理しやすいです。
たけのこにはえぐみがあるので、
あく抜きしてから調理するようにしましょう^^
★あく抜きの仕方はこちらをどうぞ
生たけのこの下処理・あく抜き・茹で方は?保存はどうする?
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~たけのこの輪切り・半月切り~
たけのこを輪切りや半月切りにしたものは、
煮物や天ぷらにも使えます。
一般に輪切りや半月切りにするものは、
たけのこの硬い根元の部分を使います。
1・たけのこのあく抜きをしたものを、
端から好みの大きさで切っていきます。
2・半月切りにする際は、
あらかじめたけのこの根元の部分を半分に切ってから、
端から一定の大きさで切っていくか、
もしくは、輪切りにしたものを半分に切ります。
また半月切りにしたものをさらに半分に切ると、
いちょう切りとなります。
~たけのこのくし形切り~
たけのこのくし形切りは、たけのこの柔らかい
穂先の部分を使用します。
穂先の形を三角形に切るやり方です。
くし切りにしたものは、煮物にもむいています。
1・たけのこのあく抜きをした穂先を、半分に切ります。
2・切ったものはさらに3~4等分に切ります。
煮物にするときは、
この切り方が多いといえます。
また炒め物にも向いた切り方です。
~たけのこの千切り~
たけのこの千切りは、根元の太い部分を利用します。
千切りは、チンジャオロース他、炒め物にも
利用できます。
1・たけのこのあく抜きしたものを、
輪切りなどに薄く切ります。
2・端から1~2mm程度の幅で
切っていきます。
きんぴらなの炒め物、
スープにも使えます。
~たけのこの薄切り~
たけのこの薄切りは、たけのこご飯や炒め物などにも
利用されます。
薄切りは、穂先、真ん中、根元の部位が使用できます。
1・あく抜きしたたけのこを縦半分に切ります。
2・切り口を下にして、
端から2mm程度の薄切りにしていきます。
またスープにも利用されます。
~たけのこの姫皮~
たけのこの穂先の部分の柔らかい皮の部分は、
姫皮と呼ばれています。
姫皮は、柔らかい部分なので、
端から千切りなどにして、
和え物にして調理できます。
汁物や酢の物にされることも多いです。
たけのこの部位
たけのこは、穂先・根元の部位がありますが、
部位によって硬さが異なります。
たけのこの穂先は、柔らかい部分です。
柔らかいので、煮物の他、和え物、汁物などに、
たけのこの根元は、かたい部分であり、
繊維を断ち切るようにして切ります。
シャキシャキとした食感があるので、
炒め物にも良いです。
あくが少なめのたけのこも
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まとめ
今回は、たけのこの切り方をテーマにして
まとめてみました。
たけのこには、様々な調理法がありますが、
調理法によって切り方を変えると、
良いです。
また、穂先の部分は柔らかく、
根元の部分はかたいので、
料理によって使用する部位を変えるのも良いかと思います。
★こちらの記事もどうぞ
たけのこは生で食べることも?焼き方や調理法は?