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たけのこの値段の相場は?スーパーでの比較!選び方のポイントは?

たけのこの値段の相場がテーマです。

たけのこの値段はスーパーではどれくらいでしょうか。

またたけのこの選び方にポイントはあるのでしょうか。

たけのこについてまとめていきます。



たけのこの値段の相場は?

たけのこは、3~5月が旬の野菜です。

たけのこがスーパーなど店頭に並ぶようになると、春の訪れを感じるという方も多いのではないでしょうか。

そんなたけのこですが、スーパーでは、どれくらいの値段で販売されているのでしょうか。

たけのこの値段についてまとめていきます。

※大阪府 4月下旬~5月上旬

これまでスーパーの値段に関しては東京のデータを記載していましたが、今回大阪へ引っ越しをしたので、大阪府のデータとなります。

イオンのたけのこの値段

全国展開しているスーパーです。

生のたけのこ~タケノコの水煮まで販売しています。

生たけのこ大サイズ(貝塚市産) ¥880 (税抜き)
生たけのこ中サイズ(福岡県産) ¥498 (税抜き)
皮つきボイルたけのこ ¥598 (税抜き)

【水煮たけのこ】
水煮たけのこ(九州産) ¥298 (税抜き)
オーガニックたけのこ ¥298 /100gあたり(税抜き)
穂つきたけのこ ¥198 (税抜き)

画像引用元:https://blogs.yahoo.co.jp/pon_drink/30663960.html

オーガニックたけのこ水煮1袋(225g) ¥198 (税抜き)

画像引用元:https://www.aeonnetshop.com/

 

オークワのたけのこの値段

和歌山、大阪、奈良、三重、兵庫、愛知、岐阜で展開されているスーパーです。

国産生たけのこ1個 ¥598 (税抜き)
国産皮つきボイルたけのこ1個 ¥598 (税抜き)
穂つきたけのこ(中国産) ¥158 (税抜き)

近くのスーパーではこのような結果でした。

 

一般に販売されている中サイズのたけのこは、だいたい 498~598円 が相場ということになります。

ちなみに去年のデータですが、丸正スーパーでは、100gあたり98円という値段で販売されていました。

内容量は中サイズで566gです。

 

そのときの値段が554円でしたので、去年も今年も、生たけのこの値段はあまり変わっていなかったというわけです。

 

東京中央卸売市場のデータをもとにすると、平成28年度のたけのこの取引額は

  • 4月¥339/kg
  • 5月¥415/kg

このようになっています。

※全市場の合算
http://www.shijou.metro.tokyo.jp/torihiki/geppo/

 

平成29年度のたけのこの取引額は

  • 4月¥538/kg
  • 5月¥518/kg

と28年度よりも29年度のたけのこの方が取引額は高いです。

まだ30年度の4月と5月のデータはでていませんが、3月までの傾向ですと、平成28年度とほぼ同じくらいの値段で取引されていました。

なので、今年のたけのこの値段は去年よりは安かったという予想です。

あまりスーパーで販売されている値段は、去年と変わらない気がしますね。



通販でのたけのこの値段の相場

ネットでも天然もののたけのこが販売されていますが、値段の相場はどれくらいでしょうか。

通販のたけのこの場合は、お店のように1個単位ではなく、だいたいkg単位で販売されることが多いです。

お店によってもピンキリなのですが、天然ものは1kgあたりですと500~1200円程度です。

国産であっても、有機栽培のものの方がたけのこの値段は高くなります。

通販で購入された場合は、到着し次第、なるべく早く調理してください。

たけのこは生でおいておくと、えぐみがでやすくなるので注意が必要です。

またたけのこの中でも、天然の根曲がり竹の方が値段が高く、1kgあたり2000~3000円 程度で販売されています。

ちなみに私は、去年の6月上旬にたけのこ4kgを2500円で購入していました。

1㎏あたり625円です。

6月上旬ですが、あく抜きをしっかりして煮物にしておいしくいただきました。

流通量は4~5月がやはり多いですが、価格は、6月の方が安くなります。

6月に多く出回るのは、本竹ですが、4月に多い孟宗竹5月に多い淡竹同様に、おいしくいただけます。

また、天然のものではなく、水煮のたけのこであれば

  • 中国産のもので 250円 (1パック200g程度)
  • 国産のもので 500円 (1パック300g程度)

で購入することができます。

 

水煮であっても、国産よりは中国産のたけのこの方が安く購入することができます。



たけのこを選ぶときのポイント

ネット通販でもスーパーでもたけのこを購入することができますが、たけのこを選ぶポイントは何でしょうか。

スーパーで販売しているものは、だいたいラップでくるんであるので、見た目で購入しやすいです。

たけのこを購入する際のポイントは以下のようになっております。

  • 根本のイボが小さくて赤っぽいもの
  • 穂先の色が黄色っぽいもの
  • 外側の皮が薄い茶色でツヤのあるもの
  • 重みがあるもの
  • ずんぐりして短いもの
  • 切り口が白くみずみずしいもの

穂先が緑っぽくなっているものは、日光に当たりえぐみが強くなっているものです。

またイボが大きくなっているものは、かなり育っている証拠になります。

通販で購入するときは、お店任せになりますが、スーパーで購入する際は、外見でも良いものを購入してください。

たけのこの値段相場まとめ

たけのこの値段の相場をテーマにしてまとめました。

たけのこの値段は、その年によっても変わってきますが、だいたい生たけのこの中サイズ1本あたりで500~600円程度になります。

出始めの3月が高く、4・5月と経過するにつれてたけのこの販売価格も安くなっていきます。

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