チンゲン菜の茹で方やゆで時間がテーマです。
チンゲン菜はどのように茹でれば良いでしょうか。また切り方・下処理はどのようにすれば良いでしょうか。
チンゲン菜についてまとめていきます。
チンゲン菜のゆで方やゆで時間は?下処理方法
チンゲン菜は1年中スーパーで購入することができます。
そして炒め物やお浸しなど、様々な料理に利用されています。
炒めて料理することが多いですが、茹でて調理されることも多いです。
チンゲン菜の茹で方について説明していきます。
- まず、チンゲン菜を4等分に切ります。根元の部分が硬いために、そのまま調理するよりも切ってから使用する方が加熱しやすくなります。
- 根元の部分をよく洗います。茎の根元は洗いにくいため、根元はうすくそぎ落としてもOKです。またボウルに水をためて、流水で洗うと洗いやすいです。
- 続いて鍋にお湯を沸かし、お湯1ℓに対し、塩大さじ1杯程度(塩分濃度1~2%)そして油 を少量いれます。
- チンゲン菜は根元からゆでていきます。
根元のゆで時間は1分程度です。1分茹でると柔らかくなりますが、かためが好きな方は30~45秒で調整してください。 - 根元を茹でたら続いて葉の部分もいれ全体を茹でます。
- 葉のゆで時間は10~20秒ほどです。葉の色が鮮やかになったらザルにあげて水気をきります。
※写真のチンゲン菜は茎1分 葉20秒で茹でました。
これでチンゲン菜は茹であがります。
茹でたチンゲン菜は、切ってお浸しにしたり、和え物にしたり、様々な料理に活用できます。
オイスターソースがけも美味しいです。
ゆで時間の目安は
- 茎:~1分
- 葉と茎:10~20秒
程度になります。
冷凍する場合は、少し硬めに茹でます。
チンゲン菜の切り方は?
チンゲン菜の特徴には、根元の茎の部分が硬いという点もあります。
野菜いためなどにして食べられるチンゲン菜ですが、根元の茎の部分の切り方を工夫すると、食べやすくなります。
- まずチンゲン菜を2等分に切ります。そして、根元の部分を流水でよく洗います。
- 続いて、根元の茎の硬い部分と葉の部分を切り離します。
- 根元の部分は、1/4~1/3カットします。
- さらに葉の部分は3~4cm程度のサイズにカットします。
これで完成です。
このまま炒め物等に利用できます。
根元に砂などが入っている場合は、一度ボウルに水をためて、洗います。
炒め物などにする場合は、茎の方から最初に炒めて、あとから葉をいれるようにすれば、全体に均一に火が通ります。
チンゲン菜はレンジでの加熱も可能?
お浸しやナムルにする場合、簡単に調理したい場合は、電子レンジで加熱して調理することも可能です。
- まずはチンゲン菜をよく洗い、お好みのサイズにカットします。
- 続いて耐熱容器(お皿など)にチンゲン菜をいれて、上からラップをかけます。
そのまま500wで2分ほど加熱します。 - 取り出して、水気がある場合は、ザルにあげて水気を切ります。
そのまま調味料で味付けすれば完成です。
他の野菜と一緒に加熱もOKですし、調理によっては、あらかじめ調味料を混ぜてから加熱すれば、電子レンジだけで、1品作れちゃいます。
調理時間を短縮したいときにはどうぞ。
チンゲン菜のゆで方・切り方まとめ
チンゲン菜の茹で方や茹で時間、切り方などをテーマにしてまとめました。
チンゲン菜は、茹でて調理することもありますが、茎と葉の茹で時間をずらすと、美味しく茹で上がります。
また切り方を工夫すると、茎の硬い部分も美味しく食べられます。
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