カリフラワーの生食や切り方、食べ方がテーマです。
カリフラワーは生食もOKでしょうか。またカリフラワーの切り方や美味しい食べ方には何があるのでしょうか。
そしてカリフラワーの葉は食べることも可能でしょうか。
そんなカリフラワーについてまとめていきます。
カリフラワーは生食もOK？
カリフラワーは生食もOKでしょうか。
カリフラワーは多少あくはありますが、生食も可能です。
ですので、生で食べることができます。
ただ、生で食べることはできますが、その味を好きになれるのかは人それぞれで
私は個人的に生食だと「えぐみ」が多少あり、それが好きになれませんでした。
そして茎の部分が硬い！といった感じです。
ですが、人の好みはそれぞれですし、その硬さやえぐみが好きという方もいるんですよね。
なお、塩水に漬けると食べやすくなります。
生で食べる場合は、薄く切ってドレッシングなどの調味料をかけてサラダにして食べるのがおススメです。
カリフラワーを食べることの利点は「栄養素」です。
カリフラワーには、ビタミンCやカリウムが多く含まれていますが、茹でることにより、その栄養素は多少減少してしまいます。
ビタミンCは加熱によって81mg/100g→53mg /100g
カリウムは加熱によって410mg/100g→220mg/100g
と栄養素が少なくなってしまいます。
ですので、これらの栄養素を摂取したい方は、生で食べた方が良いです。
カリフラワーの切り方
１個あたり500g程度の重さのあるカリフラワーですが、切り方はどのようにすれば良いのでしょうか。
様々な切り方がありますが、以下のような切り方でカリフラワーを切ることができます。
- まずは、カリフラワーの葉を手で取り除きます。
カリフラワーの葉は硬いので、手で取り除けない場合は、包丁を使用します。 - 続いて、カリフラワーの付け根に包丁をいれて、茎の部分も取り除きます。
茎の部分も硬いので力が必要です。 - 続いて、茎の部分を半分に切り、カリフラワーを２つに分けます。
- カットしたらつぼみの付け根に包丁をいれて、カリフラワーを小房に分けていきます。
手でちぎって小房に分けるというのもできます。 - カリフラワーを小房に分けたら、ボールに水をためて、カリフラワーを洗います。
水で洗ったカリフラワーは、生食もできますし、そのまま茹でることもできます。
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カリフラワーの茹で方やゆで時間はどれくらい？レンジでも簡単に？
カリフラワーの葉は食べれる？
カリフラワーを購入すると葉がついてくるのですが、その葉を食べることはできるのでしょうか。
基本的にカリフラワーの葉は取り除くものとしてカウントされており、廃棄率５０％として計算されています。
ですが、カリフラワーの葉も食べることは可能です。
野菜も高いので、捨ててしまうのはもったいない…ということで、意外にも調理して食べる人が多いんです。
今回は以下のレシピを参考にして、葉を調理してみました。
参考レシピ
カリフラワーの葉っぱの味噌炒め
引用元：http://www.recipe-blog.jp/profile/10990/recipe/272368
必要なもの
- カリフラワーの葉１株分
- 生姜チューブ 大さじ１杯
- 味噌 大さじ１杯
- 水 大さじ１～２杯
- 酒 大さじ１杯
- ゴマ油 大さじ１杯
作り方
- まずはカリフラワーから葉をとり、よく洗います。
かなり外側の部分は黒くてとても硬いところがあるので、そういったところの葉は除きます。 - カリフラワーの葉を塩ゆでします。カリフラワーの葉は硬くてそのままでは食べられないので、１分程度茹でておきます。
- 茹でたカリフラワーの葉を一口サイズにカットします。
- フライパンを熱し、ゴマ油をいれたら生姜チューブ大さじ１杯をいれて、カリフラワーの葉を炒めていきます。葉がしんなりしてきたら、すべての調味料をいれます。
これでカリフラワーの葉の炒め物の完成です。
カリフラワーの葉を食べた感想、芯の部分は塩ゆでしても硬いのですが、葉の部分はしんなりしていておいしいです。
キャベツの外葉という感じも。
おそらく同じアブラナ科アブラナ属なので似ているのだと思います。
芯の部分は硬いので、苦手な方は薄めにカットするのが良いと思います。
捨てるのがもったいない…という方はカリフラワーの葉のレシピ、試してみてはいかがでしょうか。
外部サイトですが、他にもレシピがあったので紹介します。
カリフラワーの葉っぱと茎のサラダ
レシピ
引用元：https://cookpad.com/recipe/1635915
カリフラワーの葉の炒め煮
レシピ
引用元：https://cookpad.com/recipe/527091
カリフラワーの美味しい食べ方は？
カリフラワーには様々な食べ方があります。
カリフラワーの食べ方は以下のようなものがあります。
【茹でる】
- サラダ
- ピクルス
- マリネ
- 和え物
- ワイン蒸し
【焼き物】
- グラタン(ほうれん草、鶏肉)
- キッシュ
- チーズ焼き
【炒め物】
- きんぴら
- オイスターソース炒め
- うま煮
- カレー炒め
- みそ炒め
- 粒マスタード炒め
- パスタソース
【スープ】
- ポタージュ
- クリームスープ
- シチュー
- ミネストローネ
【揚げ物】
- フライ
- 串揚げ
様々な調理法があります。
茹でてサラダにして食べるというのが多いですが、炒め物やスープにいれてもおいしいです。
また鍋料理にいれられることもあります。
個人的には茹でてマヨネーズをかけて食べるのが王道、そして美味しい食べ方だと思っています笑
外部サイトですが、カリフラワーのおススメレシピを紹介します。
カリフラワーのピクルス。
レシピ
引用元：https://cookpad.com/recipe/989266
カリフラワーのかりかり揚げ
レシピ
引用元：https://cookpad.com/recipe/71765
ハーブ＆チーズ カリフラワーグリル
レシピ
引用元：https://cookpad.com/recipe/424818
カリフラワーのクリーム煮
レシピ
引用元：https://cookpad.com/recipe/2976571
美味しい食べ方がたくさんあります。
カリフラワーの生食まとめ
カリフラワーの生食や切り方、そして葉っぱのレシピなどをテーマにしてまとめました。
カリフラワーは少しえぐみもありますが、生食もできます。
またカリフラワーを切るときにでる「葉」も工夫して調理すれば食べることも可能です。
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