カリフラワーの茹で方やゆで時間がテーマです。
カリフラワーの茹で方やゆで時間はどれくらいでしょうか。また、レンジでも可能でしょうか。
そんなカリフラワーについてまとめていきます。
カリフラワーの茹で方や茹で時間は?
カリフラワーは、12~2月の冬の時期が旬とされています。
そんなカリフラワーは、サラダや煮物など、様々な料理に利用されています。
見た目が似ているブロッコリーとは比較されることも多いですが、調理法も似ているといえます。
そんなカリフラワーはどのように茹でるのが良いのでしょう。
カリフラワーはあくがあるので、きちんと下茹でしておくと良いです。
- まずは、カリフラワーを水洗いして、葉を取り除きます。
手でも取り除けますが、たまに硬いのがあるので、その場合は包丁を使うのが良いです。 - 葉を取ったら、枝分かれしているところで茎の部分を切り落とします。
茎も結構硬いです。 - 続いて、カリフラワーの芯の部分から包丁をいれ、半分に割ってから、小房に分けていきます。
茹でる前に一度水洗いしておくと良いです。 - 続いて、鍋にお湯をわかし、水1ℓに対し、塩大さじ1杯程度、そして酢も大さじ1杯程度いれます。酢をいれることで、カリフラワーの茹であがったときの色が白くしあがります。
- 切ったカリフラワーを鍋にいれて茹でていきます。
途中菜箸を使って混ぜます。カリフラワーの茹で時間は好みによりますが、固めが好きな方は1分程度でOKです。適度な茹で時間は2分程度です。2分程度ですと、程よい硬さが残ります。 - カリフラワーが茹で上がったら、ザルにあげて、水気を切ります。
このとき、水にはさらさないようにします。
以上が、カリフラワーの茹で方です。
一例ですが、参考になればと思います!
カリフラワーの茹で時間は、4分程度茹でる方もいるようですが、私的には4分だと茹ですぎ感があるので、2分としています。
お子さんやお年寄りの方がいる場合は、もっと茹で時間を増やして柔らかめのカリフラワーに仕上げるのも良いと思います。
また私は塩+酢で茹でましたが、小麦粉をいれて茹でる方もいます。
小麦粉をいれることで、お湯の沸点があがり、短時間でゆでることができます。
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カリフラワーは丸ごと茹でることも可能
今回は、小房に分けてから茹でる方法を紹介しましたが、カリフラワーは、丸ごと茹でることも可能です!
- まずはカリフラワーの葉や茎の部分を取り除き、茎の裏側に十字の切れ目をいれます。
- 続いて、鍋にお湯をわかし、1ℓに対し塩大さじ1.酢大さじ1をいれて、カリフラワーを丸ごといれます。
- あとは好みで1~2分程度茹でて、ザルにあげます。
粗熱がとれたらカリフラワーを小房に分けます。
カリフラワーを丸ごと茹でることで、小房に切り分けたとき、ボロボロと崩れにくくなります。
また丸ごと茹でるので、熱も均一に通ります。
ただ丸ごと茹でるには大きな鍋が必要なので、小房に分けてから茹でてしまった方が楽ではあります。
カリフラワーはレンジでの調理も可能?
野菜を電子レンジで加熱することで、簡単に調理することができますが、カリフラワーも同じように電子レンジで調理することができます。
カリフラワーを電子レンジで調理する方法は以下の通りです。
- まずは、カリフラワーの葉や茎を取り除きます。
- 続いて、茎に半分切込みをいれた後、小房に分けて切っていきます。
- 小房に切り分けたあと、ボウルなどに水をいれて、カリフラワーをよく洗います。
- 続いてカリフラワーを耐熱容器にいれ、上からラップをかけます。
- そのまま電子レンジで加熱します。カリフラワーの半分の量200g程度だと500wで2分でOKです。全量の場合、4~5分程度 の加熱時間が必要です。
- 加熱し終わったら、そのままサラダにしたり、グラタンなどの加熱料理にも使用できます。
電子レンジでの調理の方がはるかに楽なのですが、茹でたときよりも少しえぐみが残ります。
ですので、カリフラワーのえぐみが苦手という方は、電子レンジでの調理の方が簡単ですが、茹でて調理する方が、食べやすいと思います。
カリフラワーのゆで方まとめ
カリフラワーの茹で方・茹で時間をテーマにしてまとめました。
カリフラワーの茹で時間は1~2分程度です。
また、小房に分けてから切る方法と、そのまま丸ごと茹でるやり方があります。
また、電子レンジでの調理も可能ですが、鍋で茹でるよりも多少のえぐみが残ります。
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