小松菜のあく抜きや下処理、下茹でが必要かがテーマです。
小松菜の場合、あく抜きは必要があるのでしょうか。
また下処理の方法や、下茹では必要なのでしょうか。
また小松菜の切り方はどうすれば良いのでしょうか。
小松菜についてまとめていきます。
小松菜のあく抜きは必要?
野菜を調理する上ではあく抜きが必要な野菜もあります。
主にあく抜きをする理由として
- 味をよくする(苦味、えぐみ、しぶみ等)
- 色をよくする
- 香りをよくする
ために行います。
ゴボウやさつまいものあく抜きは、酵素による褐変反応を防ぐために行いますが、ほうれん草のような野菜をあく抜きするのは、えぐみ を減らすためです。
小松菜はほうれん草と同じように葉物野菜で、見た目が少し似ているので、小松菜もあく抜きする必要があるのでは…?
と思う方も多いのですが、小松菜はあく抜きする必要はありません。
というのも、ほうれん草のえぐみの成分は、シュウ酸 ですが、小松菜はほうれん草よりも、シュウ酸の含有量が少ないために、あく抜きしなくても、そのまま炒めるなどして調理できます。

ただ、小松菜も多少えぐみがあるので、気になる方は、少し水に漬けておくと良いでしょう。
「シュウ酸」は水に溶けやすいという性質をもつため、水につけておくと野菜に含まれるシュウ酸量を減らすことができます。
またえぐみが気になる人には、元から成分の少ないサラダ小松菜がおススメです!
なお、ほうれん草などのえぐみを減らすためには、ほうれん草を茹でたあと、すぐに水に漬けて30分ほど放置し、さらに振り洗いを行うとシュウ酸の量をかなり減らすことができます。
シュウ酸は、体内のカルシウムの吸収を阻害するだけでなく、結びついてシュウ酸カルシウムとなり、さらに結石の原因ともなるとされています。
小松菜の下処理は?下茹では必要?
小松菜は、あくが少ないので、下茹でしなくても大丈夫です!
ただ、茹でたり炒めたりする前の下処理として、よく洗うことが大切です。
下処理としては、以下の手順で行います。
1⃣まずは小松菜のひげ根の部分を取り除きます。そしてそのあと、根元に十字に切込みをいれます。
こうすることで、小松菜を茹でるときに、火が通りやすくなります。
2⃣続いて、小松菜を流水でよく洗います。
特に根元の茎の部分には土がついている可能性があるので、よく洗います。
ボウルに水をためて、少し水に漬けておくと、根元から水を吸っていきいきしますし、根元の土汚れが落ちやすくなります。
また、ボウルに水をためて数分放置しておくと、あく抜きにもなります。
基本的に、小松菜のあく抜きは必要ないですが、えぐみが苦手な方は、下茹でせずに、水に漬けておくだけでも食味は良くなります。
小松菜と違って、ほうれん草は下茹でが必要になります。
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小松菜の切り方はどうする?
小松菜は基本的にざく切りでOKです。
ざく切りにしたものは、炒め物でも汁物でも何でも使用できます。
炒めものにする際は、切る前に上記のように、綺麗に洗っておくようにします。
1⃣まずは、小松菜の根元を切り落とします。

1cmほど株元を切り落とします。
2⃣そのまま 3~4cm ほどの間隔で根元から切っていきます。

そのまま炒めものなどに使用できます。
もしくは、1cm 程度の間隔で切る方法もあります。
根元から葉の方向に1cm程度の間隔で切っていきます。

細かく切ったものは、炒め物よりも汁物などの料理に向いています。
具材を細かくしたい場合は、1cmほどの間隔の方が調理しやすいです。
また、茹でた小松菜を切る際は、3~4cm程度の間隔で切っておくと、冷凍する際に便利です。
小松菜のあく抜きと下処理まとめ
小松菜のあく抜き、下茹で、下処理、切り方をテーマにしてまとめました。
小松菜は、ほうれん草と違ってあくが少ないので、あく抜きは基本的に必要ありません。
また下茹でもしなくてもそのまま炒めることができます。
ほうれん草よりも鉄分含有量も多いので、栄養面からみても万能です。
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