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ネギの種類を写真で紹介!品種には何がある?わけぎとの違いとは?

ネギの種類がテーマです。

ネギにはどのような種類があるのでしょうか。また品種にはどのようなものがあるのでしょう。

また、ネギとわけぎの違いは何でしょうか。

そんなネギについてまとめていきます。



ネギの種類・深ネギ(白ネギ・長ネギ)

ネギは、1年を通してスーパーで販売されている野菜です。

ですので、ネギは様々な料理に使用されているのですが、そんなネギの旬は11~2月とされています。

旬の時期ということは、冬の時期がいちばん栄養価が高く、そして美味しいということです。

そんなネギですが、種類は意外と豊富にあります。ネギにはどのような種類があるのでしょうか。

 

根深ねぎは関東を含め、東日本で多く食べられているネギです。

スーパーなどで多く見かけるネギで、特徴としては、先端の一部が緑色で、全体的に白いのが特徴です。

全体的に白いのは、栽培の際に、土寄せをして、光合成をしないようにしているため、白くなっています。

白い部分には「硫化アリル」という成分が含まれており、この成分が風邪予防にも効果があるとされています。

冬の時期には鍋にも多く活用されます。

 

品種も様々で

  • ホワイトスター(タキイ交配)
  • ホワイトソード(タキイ交配)
  • ホワイトタイガー(タキイ交配)
  • ホワイトツリー(タキイ交配)
  • 夏扇4号(サカタ交配)
  • 夏扇パワー(サカタ交配)

などがあります。



下仁田ネギ

長ネギの一種です。

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群馬県下仁田市の特産品であり、長さは20cm程度ですが、ねぎの直径が太く、4~5cmあります。

ですので、長ネギと比較すると、太い印象をうけます。

下仁田ネギは、生の状態だと辛味がありますが、加熱すると、柔らかく甘味がでてきます。

そんな下仁田ネギは、別名「上州一本ねぎ」「殿様ねぎ」などという名前でも呼ばれています。

下仁田ネギは、水はけのよい粘土質の土で栽培されています。



千寿ネギ

足立区千住にあるネギの専門市場で取り扱われるネギです。

畑で栽培されたネギの中でも、最も優れたものを持ち寄り、出来栄えを競い合います。

通常のネギは、白い部分が多いのですが、千寿ネギは、味で勝負するために、緑の部分の比率が多くなっています。

そして極太で、糖度が高いネギとなります。

焼き鳥屋やソバ屋など、多くの飲食店でも使用されているネギです。

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画像引用:http://vegetable-garden.jp/blog/genre/%E5%86%AC%E9%87%8E%E8%8F%9C/

深谷ねぎ

深谷ネギは、埼玉県のブランドネギです。

深谷ネギは、春・夏・秋の3回収穫されます。

1年中収穫されていますが、旬は他のネギと同じように冬の時期となっています。

冬に収穫される深谷ネギは、糖度が11~15度と高く甘味があります。

深谷市の土壌、そして赤城山からの風によって、品質の良いネギができています。

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画像引用:http://plaza.rakuten.co.jp/machi11fukaya/diary/201312060001/

赤ねぎ

名前の通り、葉柄が赤いのが特徴のネギです。

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赤い色はアントシアニンでポリフェノールの一種です。

外側の葉は赤いのですが、剥いてしまうと他のネギと同じように白い色をしています。

加熱すると甘味があるのが特徴です。

曲がりねぎ

名前のようにネギがまっすぐではなく曲がっているのが特徴的です。

 

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ネギをまっすぐ育てるには適さない環境で栽培するために、ある程度育ったネギを抜いて、寝かせるようにして栽培します。

そうすることで、まっすぐ伸びずに曲がったネギに育ち、またストレスが加えられることで、甘味のあるネギになります。

仙台での栽培が盛んですが、ネギ栽培に適さない環境として栃木県や福島県でも栽培されています。

葉ネギ(青ねぎ)

根深ねぎは、東日本で食べられていましたが、葉ネギは主に西日本で食べられているネギです。



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根深ねぎと違って、茎を土寄せしないで栽培させるので、茎の部分が緑化します。

緑の部分も食用とされますが、この部分にはβカロテンが多く含まれており、白ネギとはまた違った栄養があります。

葉ネギの代表は九条ネギです。

品種も様々で

  • 九条葉ねぎ(サカタ交配)
  • 九条太(サカタ交配)
  • 京千緑(タキイ交配)
  • 黒千本(タキイ交配)
  • 小夏(タキイ交配)
  • 小春(タキイ交配)

などの品種があります。

九条ネギ

九条ネギは、京都特産のねぎです。

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葉ねぎの一種ですが、奈良時代から京都の九条村ということで栽培されていたといわれるほど、歴史があるネギです。

柔らかいのが特徴で、ぬめりもあります。

炒め物やぬたなどに使用されます。

小葱(万能ねぎ)

小葱は、葉ネギを若採りしたものです。

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ブランド化もされており、「博多万能葱」は、有名なブランドです。

長さは50cm程度で、根元を切り落とした後、数cmずつカットされ、麺やお好み焼きの上にのせる他、薬味としても使用されます。

鴨頭ねぎ

小葱の高級品種です。

山口県や福岡県で細く細く栽培されており、ふぐ料理の薬味にも使用されているため「ふぐねぎ」と呼ばれることもあります。

あさつき

あさつきは、ねぎの仲間です。

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特徴としては、葉が細くて柔らかく、そして少し辛味があるのが特徴です。

見た目は万能ねぎに似ています。

薬味として使われることが多いです。

リーキ

英名でリーキですが、フランス語ではポワローと呼ばれています。

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ですので、フランス語の名前から「ポロねぎ」と呼ばれることもあります。

見た目は、下仁田ネギのように太く、似ているのですが、葉の部分が他のネギと異なり、平べったい形状となっています。

食べるのは葉の部分ではなく、白い部分のみです。

食べ方としては、サラダやスープ、また、焼く料理に利用されます。

芽ねぎ

芽ねぎは、品種ではありません。

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独特の栽培方法で、葉ネギを密生させて、5~10cm程度に成長したら、若い芽を収穫します。

針のように細いのが特徴です。

主に関東で栽培され、そして寿司ネタとして使われます。

ねぎとわけぎとの違いとは?

そもそもわけぎ(分葱)というのは、分類上、ねぎには分類されていません。

ねぎの雑種という感じで、ねぎと玉ねぎの交雑種とされています。
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ねぎよりも葉が細くて、柔らかく、辛味は強くないのが特徴です。

玉ねぎのように、地下茎の部分が少し膨らんでいます。

ネギ類は、根元の部分は膨らんでいません。

そしてわけぎは球根で育ち、ネギは種で育つのが特徴です。

そして主に西日本で栽培されており、薬味にも使用されています。

 

関東の「わけぎ」は、西日本で栽培されているこのわけぎではなく、「分けネギ」つまり葉ネギをわけぎと呼び、販売していることが多いです。

関東でいわれるこのわけぎは、西日本で食べられる「わけぎ」とは少し違ってきます。

ねぎの種類まとめ

ネギの種類や品種、そしてわけぎとの違いをテーマにしてまとめました。

ネギには多くの種類があります。

主に白い部分を食べる根深ネギ、青い部分が多い葉ネギ、若採りした小葱など、様々な種類があり、用途も様々です。

家庭菜園でも多く栽培されている野菜といえます。

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