大根もちの冷凍保存方法や作り方がテーマです。
大根もちとはどのようなものを指すのでしょうか。また、大根もちの作り方や冷凍保存方法はどうすれば良いのでしょうか。
大根もちは離乳食として調理されることもあります。
そんな大根もちについてまとめていきます。
大根もちとは
大根もちというのは、中華点心の一種であり、もともとは中国広東地方の年越し料理です。
モチモチした食感が人気で、日本の中華料理店でも食べることができます。
一般に、茹でた大根に片栗粉や小麦粉などをいれて混ぜ、そして練ってまとめて焼きます。
蒸し器でも作ることができます。
具材は、エビをいれたり野菜をいれたりとバリエーションも豊富です。
中国広東地方が起源ですが、台湾やシンガポールなどでも食べられている軽食です。
大根もちという名前がついているので、大根+餅のメニューと思いきや、作り方はちょっと違います。
ですが小麦粉ではなく、米粉を使ったレシピもあります。
大根餅の作り方!離乳食にも!
大根餅は、中華料理の一種ですが、ご家庭で簡単につくることもできます。
様々なレシピがありますが、家庭で簡単にできるレシピを紹介します。
様々な大根餅のレシピがあるので、お気に入りを見つけてみるのも良いと思います。
大根餅に必要なもの
- 大根おろし:250g
- 薄力粉:100g
- 片栗粉:大さじ2杯
- 桜エビ:1袋(8g)
- 塩:少々
- ごま油:適量
- 小葱:お好みで
- 【調味料】
醤油:大さじ1杯
酒:大さじ1杯
もしくはポン酢
大根餅の作り方
- まずは大根250g程度の大根おろしをつくります。大根おろしにするには、大根は8~10cm程度は必要になります。大根の皮をむいてから、おろし器ですりおろします。
- 続いて、大根おろしに薄力粉、片栗粉、桜エビ、塩を加え、生地状になるまで練ります。
※片栗粉をいれるともちもち食感に。
- フライパンを熱し、ごま油を大さじ1~2杯程度いれます。そこに、スプーン1杯程度生地をとり、焼いていきます。
両面うっすら焦げ目がつくくらい焼いていきます。中火で片面3~4分 です。 - 両面焼けたらお皿にとり、合わせ調味料をかけます。
お好みで小葱をふったり、鰹節をふったりします。
ポン酢もおススメです。
大根餅は、もちもちとした食感が食べやすいので、離乳食にも人気です。
ただ、離乳食にする場合は、念のため、桜エビは無しで作る方が良いといえます。
また、アレルギーが心配な方は、小麦粉ではなく、米粉を使用してください_(._.)_
大根餅は様々なレシピがあります!
外部サイトですが、おススメレシピをどうぞ。
簡単モチモチ「大根餅」おろしはミキサーで
レシピ

引用元:http://cookpad.com/recipe/2452110
大根もち
レシピ

引用元:http://cookpad.com/recipe/3743229
大根餅は冷凍保存も可能
大根餅は手軽に作れるので、分量を目安にして、2倍、4倍量でつくれば、大根の大量消費にも役立ちます。
大根まるごと1本で調理する場合は、大根1本あたりが1kg程度ですので、4倍量となります。
そんな大根もちは一気に作って余った場合、【冷凍保存】も可能です。
ですので、大根餅を作りすぎてしまった場合でも心配はいりません。
冷凍保存の方法としては、
- 大根餅の粗熱がとれたら、ラップで1つずつ包みます。
- そのあと、ジップつきの袋にいれて空気をぬき、冷凍庫で保存します。

このまま冷凍庫で保存することで、1か月程度は日持ちします。
食べる際は、電子レンジで加熱すれば、簡単に食べられます。
お弁当のおかずやお子様のおやつなどにも。
大根餅の冷凍保存方法まとめ
大根餅をテーマにしてまとめました。
大根餅は手軽に家でつくることもできますし、大量につくった場合は、冷凍保存も可能です。
大根の大量消費やおかずなどとしてもおススメです。
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