大根のあく抜き方法がテーマです。
また、大根の下処理や下ごしらえはレンジでも可能でしょうか。
またおでんの場合は、どのようにすれば良いのか。
そんな大根のあく抜き方法や下処理・下ごしらえ方法についてまとめていきます。
大根にはあく抜きが必要?
食材によっては、調理する際に「あく抜き」という作業が必要です。
主にあく抜きが必要な食材は
- たけのこ
- れんこん
- さつまいも
- ごぼう
- ほうれん草
などなど、根菜が多いですが、あく抜きをすることで、
- 色が変わるのを防ぐ
- えぐみ、渋みをなくす
- 香りを良くする
など様々な効果があるといえます。
じゃがいもは水につけておくことで、黒く褐色するのを防ぐこともできます。
さて、大根はあく抜きが必要なのか…となると、特にあく抜きという工程は必要ないのですが、あく抜き=下ごしらえをしてあげることで、大根特有の苦味を軽減させることができますし、また、煮物にする場合、味も染み込みやすくなります。

というわけで少し手間ではありますが、一度大根を茹でてから、調理することで、より美味しく仕上がります。
大根のあく抜き・下処理方法
大根の下処理の方法は、いろいろなものが紹介されているので、あくまで一例ですが、このようにすると、煮物にも使えます。
- まずは、大根の皮を剥きます。
大根を適当な大きさに切り、包丁で皮を剥いたあと、面取りをします。一般的な煮物で使う場合は、輪切りで3cm程度の厚みが良いかと思います。
皮の内側2~3mm程度は、厚いのでやや厚めに皮は剥くようにします。また煮物にする場合は、大根の上の方が向いています。 - 面取りした大根は、隠し包丁として、1/2~1/3くらいの深さに格子状の切れ目をいれておきます。
- 続いて、大根を茹でていきます!
大根は、水から茹でるようにします。
鍋にたっぷりの水と大根をいれて、さらに米をいれます。
お米の量は、水の量の1%程度(大さじ1杯程度)でOKです。 - 鍋に米と大根をいれたら、強火で火にかけ、沸騰させます。
大根の量や水の量にもよりますが、3~5分程度で沸騰します。 - 水が沸騰したら、火を弱火にし、さらに大根が柔らかくなるまで、煮ていきます。
- 茹で時間は15~20分程度です。
竹串・つまようじ等、細いものを刺してすーっと通ればOKです。
- 茹でた大根は、そのまま蛇口に持っていき、水で冷まします。
これで大根の下処理の完成です!
今回は、お米自体を使用しましたが、米のとぎ汁を使用しても大丈夫だそうです。
あとは含め煮にするなど、お好みでどうぞ。
大根をお米と一緒に茹でることで、大根が白く仕上がりますし、臭みや苦味等も消すことができます。
大根の下ごしらえをレンジで!
大根の下ごしらえは、上記のようにお米と一緒に茹でることでできます。
少しでも下ごしらえの時間を短くしたいという方には、電子レンジを使った方法がおススメです。
電子レンジを使用することで、下ごしらえができますし、何より、簡単に調理できます。
基本的は、茹でる方法と同じです。
- まずは、大根を好みの大きさに切ります。そして水で茹でるときと同じように、皮をむいたあと、面取りを行い、そして十字に隠し包丁をいれておきます。
- 大根を耐熱皿にいれて、大根にかぶるくらいのお水をいれます。
- このままでも下茹では可能ですが、ここで米をいれます。
大根の量によりますが、大さじ1/2~1杯程度の量で大丈夫です。 - 米を振りかけたあと、ラップをぴっちりかけて、そのまま電子レンジ500wで10分で加熱します。
- 10分加熱すると、かなり熱くなっているので取り出す際は注意するようにします。取り出してみて、竹串やつまようじなどがスーッと通ればOkです。
量が多い場合は、10分では足りない可能性もあるので、その場合は加熱する時間を増やしてください。
後は洗って鍋にいれて、他の具材と一緒に煮物にも使えます。
おでんの下ごしらえはどうする?
おでんの時の下ごしらえも基本的に、上記のような下ごしらえでOKです。
おでんの場合、下ごしらえすることで、味も染み込みやすくなるので、下ごしらえしてからだしで一緒に煮ると美味しくいただけます。

- まずは、大根を3~4cm程度の厚めに輪切りにし、皮むき後、面取りを行います。
おでんでも、皮は厚めにむきます。煮物などと同様、隠し包丁をいれておきます。 - 続いて、鍋に水と大根、さらにお米をいれて、沸騰後15~20分程度弱火で竹串が通るくらいまで煮込みます。
- さらに水で20分ほどさらします。
時間があるときは、水にさらすと、さらに大根の苦味や臭みが取り除けるので、より美味しいおでんになります。
大根の下処理が完成したら、あとは、水に昆布・鰹節をいれて火にかけだしをとります。
さらに、醤油、みりん等をいれ、そのあと具材をいれて煮込むだけです。
おでんの場合、さつま揚げ、つみれなどの練り製品は食べる直前にいれるようにします。
大根のあく抜き方法まとめ
大根のあく抜き、下処理、下ごしらえ方法をテーマにしてまとめました。
大根は、下処理をしておくことで、臭みや苦味を取り除くことができますし、味も染み込みやすくなります。
ですので、煮物やおでんなど、大根を煮込んで使用する場合は、一度下処理してから使うと良いです。
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