じゃがいもの植え方や植える時期、追肥の時期がテーマです。
じゃがいもの植え方や植える時期はいつごろでしょうか。
また追肥のタイミングはいつ頃になるでしょう。
また、じゃがいもに連作障害はあるのでしょうか。
そんなじゃがいもの栽培についてまとめていきます。
じゃがいもの植え方や植える時期は?
じゃがいもは、春植えと秋植えが存在します。
春に植え付けを行い、夏の時期に収穫を行うのが一般ですが、秋口に植え付けを行い、冬前に収穫する方法です。
一般に、じゃがいもを植える時期は以下のようになっています。
春植えのじゃがいもを植える時期
関東や東海などの中間地 : 2月下旬~4月上旬
北海道や東北などの寒冷地 : 4月上旬~5月中旬
沖縄や九州などの暖地 : 2月中旬~4月上旬
このような時期に植えると、5~6月 の時期に収穫を迎えます。
北海道の場合は、植え付け時期も遅いので、収穫時期はちょっと遅く、 7月中旬~9月中旬くらいまでとなります。
秋植えのじゃがいもを植える時期
関東や東海などの中間地 : 8月中旬~9月中旬
沖縄や九州などの暖地 : 8月下旬~9月中旬
秋植えのものの場合は、11月中旬~12月上旬ごろにじゃがいもの収穫が可能になります。
じゃがいもの植え方は?
まず種いもを用意します。
お店で一般的に売られているじゃがいもではなく、ウイルス検査済みの種イモを用意するようにしましょう。

種芋の準備
それから種いもの準備をします。
種イモは30~40g程度ならそのまま植えて、それより大きい60~80g程度のものであれば、2つに包丁などで分割するようにします。
それ以上であれば4分割に。
畑の準備
植え付ける前に、畑の準備をしておきます。
pH5.0~6.0 の土を好みます。
苦土石灰をまくとアルカリ性に傾きます。
畑は、2週間前に苦土石灰50g/m2を混ぜ合わせておきましょう。
そして1週間前になったら、15×15cmの幅を穴をつくって、そこに堆肥3kg/m2.肥料100g/m2をいれて埋め戻し、さらに60cmの畝を作っておきます。
そして種いもを30cm間隔で植えて、マルチングしておきます。
植え付け後はたっぷりと水やりを行うようにします。
ですが、地植えの場合、あとはほとんど水やりは必要ありません。
こちらの記事もどうぞ
じゃがいもの栽培方法!水やりや芽かき・盛り土の方法やタイミングは?
追肥の時期はいつごろ?
じゃがいもでは芽かきの作業が必要になります。
丈が10cm~15cmを超えたら芽かきを行うようにします。
そして、さらに芽かき後15cm程度まで草丈が成長したら追肥を行います。
追肥は、カリウム分が多めの肥料を与えるようにします。
つぼみがつくようになったら2回目の追肥も行うようにしてください。

マルチングをしていない場合は、追肥のタイミングで盛り土も行うようにします。
1株あたり化学肥料10g程度が目安になります。
株の周辺にまいて、土と混ぜ合わせましょう。
うまくじゃがいもが成長したら次は収穫になります。
収穫時期やタイミングはこちらをどうぞ
じゃがいもの収穫時期やタイミングは花でわかる?春や梅雨では?
じゃがいもに連作障害はある?
連作障害は、同じ科の野菜を連続で栽培してしまうと起こる障害で、よく育たなかったり、病気にかかったりしてしまう障害です。
じゃがいもの場合は、ナス科に含まれるので、ナス科の野菜を続けて栽培しないようにします。
ナス科の野菜には、トマトやナスがあげられます。
じゃがいもの連作障害期間は3~4年となっているので、その期間は、同じ土地でナス科の栽培は避けるようにしましょう。
他の野菜がどの科に属すのかは以下のようになっています。
トロロアオイ科 | オクラ |
アブラナ科 | キャベツ・大根・チンゲン菜・白菜 |
ナス科 | ナス・じゃがいも・トマト・ピーマン |
ウリ科 | キュウリ・かぼちゃ・スイカ |
マメ科 | エダマメ・エンドウ |
キク科 | ゴボウ・春菊・レタス |
ユリ科 | 玉ねぎ・ネギ・ニラ |
セリ科 | 人参・パセリ |
アカザ科 | ほうれんそう |
イネ科 | とうもろこし |
サトイモ科 | サトイモ |
ヒルガオ科 | サツマイモ |
連作障害を防ぐには、培養土を購入して、プランターで栽培する、もしくは、接ぎ木苗を利用すると、連作障害になりにくくなります。
ですが、同じ科の野菜は避けて、別の科の野菜を育てるようにローテーションして野菜を栽培すれば連作障害を避けることもできますよ。
じゃがいもの植える時期まとめ
じゃがいもの植える時期や追肥など、栽培方法をテーマにしてまとました。
じゃがいもは春植え・秋植えが可能です。
ただ北海道では、主に春植えのみです。
また、栽培する際は、連作障害に気をつけましょう。
こちらもどうぞ
じゃがいもの栽培において秋植えはどうする?肥料のタイミングやコツ