ブロッコリーの塩ゆで方法がテーマです。
ブロッコリーはどのように塩ゆでするのが良いのでしょうか。そして調理する際に、下茹ではした方が良いのでしょうか。
そんなブロッコリーについてまとめていきます。
ブロッコリーの塩ゆで方法
ブロッコリーは、サラダやグラタンなど、様々な料理に活用できる万能な野菜ともいえます。
そんなブロッコリーですが、茹でてから食べるというのが一般的です。
元からアクの少ないブロッコリーは、茹でることで甘味もほのかにあり美味しくなります。
ではそんなブロッコリーの塩ゆで方法について説明していきます。
- まずはブロッコリーをよく洗い、そして小房に切っていきます。
- 太い茎とつぼみの部分を切り離し、そして根元から切って、小房に分けていきます。切り離した太い茎も、硬い皮の部分だけを切り落として、スライスすれば、食べられます。
ブロッコリーの切り方、洗い方はこちらをどうぞ
ブロッコリーの下ごしらえ・下処理!洗い方は?切り方は? - そして小房に分けたブロッコリーを茹でていきます。鍋・フライパン等にお湯を沸かし、そこに小さじ1杯の塩をいれていきます。
水1・5リットルに対し、小さじ1~大さじ1杯が目安。 - お湯が沸いたらブロッコリーをいれて、強火で1分半~2分間茹でていきます。
茹ですぎるとブロッコリーが柔らかくなってしまいます。ブロッコリーを茹でる際は、少し硬めに茹でておきます。 - ゆで上がったブロッコリーはザルで水気を切っておきます。
このとき、ブロッコリーは水にさらさないようにしましょう。
これでブロッコリーの塩ゆでが完成です。
そのままサラダにしても美味しいです。
ブロッコリーのおいしい食べ方や調理法
ブロッコリーは、様々な食べ方があります。
一般に、
- サラダ
- 炒め物
- 焼き物
- ソース
- スープ
などに調理されることが多いです。
ブロッコリーの代表的な料理について紹介します。
サラダ
- えびとブロッコリーのサラダ
- 胡麻和え
- 温野菜サラダ
- かぶとブロッコリーのサラダ
炒め物
- 牛肉とブロッコリーのオイスターソース炒め
- アンチョビパスタ
- えびとブロッコリーの塩炒め
- ペペロンチーノ
- カルボナーラ
焼き物
- チーズ焼き
- グラタン
- キッシュ
- オムレツ
- ドリア
スープ・煮物
- ポタージュ
- クリームスープ
- シチュー
- ミネストローネ
- ポトフ
など様々な料理に活用されます。
茹でたブロッコリーは、アンチョビソースをかけるだけでも美味しいです。
ブロッコリーが美味しい旬の時期である11~3月は、様々な料理に挑戦してみるのも良いですね。
ブロッコリーは下茹ですべき
ブロッコリーには、様々な調理法がありますが、サラダだけではなく、炒め物やオーブンでの調理など、幅広く活用できます。
そんなブロッコリーは調理する際、下茹では必要でしょうか。
基本的に、ブロッコリーを調理する際は、下茹でするのが一般的です。
サラダの場合もそうですが、炒め物やグラタンなどの焼き物にする際にも、ブロッコリーを一度下茹でしてから調理する方が良いです。
茹で時間は、上記のように1分半程度で充分です。
ただ、この下茹でにも様々な意見があり、下茹でなしで調理するという方もいます。
ブロッコリーは茎の部分が硬いのですが、そのコリコリとした食感が好きという方は、ブロッコリーの下茹でをしないで調理するのも良いと思います。
ただ、一般的には下茹でした方が、ブロッコリーの甘味がでて美味しくなるとされています。
ブロッコリーの塩ゆで・下ゆでまとめ
ブロッコリーの塩ゆで方法や食べ方・調理法をテーマにしてまとめました。
ブロッコリーには、様々な調理法があります。
焼き物、炒め物、スープなど、どんな料理にも使えて万能な野菜といえます。
ブロッコリーが旬の冬の時期は、様々な調理法で活かしたいですね!