焼きなすの作り方や皮のむき方がテーマです。
焼きなすは、フライパン・レンジ・グリルでそれぞれ作ることができます。また、皮のむき方やたれはどうすれば良いでしょうか。
焼きなすについてまとめていきます。
焼きなすの作り方
なすには、様々なレシピがありますが、その中でも焼きなすは、定番のなすのレシピとして人気もあります。
そんな焼きなすは、ご家庭でも簡単に作ることができ、様々なレシピもあります。
一人暮らしの家庭では、グリルがないお家も多いと思うので、そういった時にはフライパンでの調理がおススメです。
フライパンでの焼きなすの作り方
必要なもの
- なす 2本
- 油 大さじ2~3杯
- 醤油 大さじ1杯(お好みで)
- しょうがチューブ 小さじ1杯ほど
- 鰹節 1/2パック
作り方
- まずは、なすのへたを切り落とし、縦半分に切ります。そして、皮の方に、5mm幅程度の切れ目をいれていき、格子状にしていきます。
- 切ったなすは、水に10分程度つけてあく抜きをし、その後、キッチンペーパー等で水気を切っておきます。
- フライパンを中火で熱し、油を注いだ後、茄子を焼いていきます。
皮面3分・切れ目3分程度で、焦げ目がつくまで焼きます。 - そのあとお皿にのせて、鰹節・生姜をのせて、醤油を上から垂らしたら完成です。
熱々のうちにどうぞ。
レシピは動画でも紹介しています。
グリルでの焼きなすの作り方・皮のむき方
グリルがあるご家庭では、グリルで作る焼きなすもおススメです。
グリルで作る場合も、上記の焼きナスのレシピのように、半分に切ってから焼く方法もありますが、まるごと焼いている方も多いです。
丸ごと焼く場合は、以下のようにして作ります。
- まずは、なすのへたを取り除きます。
- なすをグリルに並べて、中火で 15分 ほど焼きます。茄子にもよりますが、両面皮がパリパリになるまで焼きます。
- 焼いたなすは、水にいれます。
水にいれて粗熱をとると、皮が綺麗にむけます。 - 鰹節・おろし生姜・醤油をかけたら完成です。
パリパリに焼いたなすは、水に漬けることで、皮が簡単にむけるようになります。
焼いたなすは、冷やしてからでも、熱々でも美味しいです。
レンジでの焼きなすの作り方
焼かなくても、電子レンジで加熱することで、焼きナス風に熱をいれ、短時間で食べることができます。
必要なもの
- 茄子 2本
- ポン酢 大さじ2杯
- ゴマ油 大さじ1杯
- にんにくチューブ 小さじ1杯程度
- しょうがチューブ 小さじ1杯程度
- 小葱 少々
作り方
- まずは茄子2本を用意し、へたを取り除き、一口サイズ~4等分くらいに切っていきます。
- そのあと10分ほど水につけてあくを取り除きます。あくを取り除いたあとは、水気を切って、お皿にうつし、 500wで5分ほど加熱します。
- 加熱した茄子には、調味料を混ぜ合わせたものをかけ、さらに小葱を少々のせたら完成です。

電子レンジなので、火をつかわずに簡単に作れます!
時短で作りたい方には、電子レンジを利用して作るのも良いかと思います。
焼きナスのタレ
焼きナスのタレは、基本的に醤油・生姜をつけて食べることが多いと思います。
また、甘めが好きな方は、焼きナスに砂糖を半量くらい混ぜるという方法も。
人によっては、醤油や生姜ではなく、めんつゆやポン酢をかけるという方法もあります。
私のタレのベストは、
- 醤油 大さじ1杯
- しょうがチューブ 小さじ1杯
- 鰹節 1/2パック
を焼きナスにのせて食べるという方法ですが、他にも
- ・大根おろし大さじ2~3杯程度
- ・小葱:少々
をのせた焼きナスの上に
- ポン酢大さじ3
- ごま油大さじ1
を混ぜたものを上からかけるタレも美味しく召し上がれます。
基本的に醤油・ポン酢・めんつゆをベースとし、そこに小葱やショウガをのせると茄子と相性が良く、美味しくいただけます。
自分でお好きなベースのタレを考えてみるのも良いかと思います!
焼きナスの作り方まとめ
焼きナスの作り方についてまとめてみました。
焼きナスは、それぞれフライパンやレンジ、グリルで作ることができるので、自分でお好きな調理器具でつくるのが良いかと思います!
焼きナスのタレには、様々なレシピがありますので、いろいろ合わせてみるのも良いかと思います。
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