生姜湯の作り方がテーマです。
生姜湯は様々な効果や効能がありますが、どのように作れば良いでしょうか。また、チューブでもOKでしょうか。
そんな生姜湯の作り方についてまとめていきます。
生姜湯の作り方
生姜湯は、風邪のひき始めや寒い時など、体を温める効果や解熱効果もあるとされているので、お勧めの飲み物です。
風薬に頼りたくないという方にもおすすめですし、簡単に作ることができます。
そんな生姜湯の作り方を紹介します。
必要なもの
- お湯 適量
- はちみつ:小さじ1杯~
- 生姜:小さじ1
生姜湯の作り方
あとはお湯を注ぐだけです。
すりおろした生姜は、小さじ1杯程度でも辛味があります。
味をマイルドにしたい場合は、はちみつを小さじ2杯程度いれるとマイルドになります。
特にお子さん用には、甘味を強くすると飲みやすいかと思います。
方法によっては、とろみをつけるために片栗粉をいれるという方法もありますが、私は特にいれていません。
飲むだけで体がポカポカしてきます。
飲むタイミングとしては、風邪のひき始め 、朝起きたときがおススメです。
また、運動前に飲むと脂肪燃焼効果があるので、ダイエット効果もあるとされています。
様々な効果の期待できる生姜湯ですが、生姜には刺激があるため、飲み過ぎると、腹痛や下痢が起こることもあります。
ですので、1回に大量に飲むのはやめておきましょう。
継続して飲んでいると、風邪予防にも効果があります。
生姜湯の効果や効能についてはこちらの記事をどうぞ
生姜湯の効能や効果は何がある?喉や風邪・ダイエットも?
生姜湯はチューブもOK?
生姜をいちいちすりおろすのは面倒という方は、生姜のチューブを使いたいですよね。
生姜のチューブを使う場合は、上記と同じように小さじ1杯程度の生姜チューブを使うことで同じように生姜湯を作ることができます。
ですが、おススメはすりおろした生姜を使うことです。
チューブの生姜には添加物が入っており、おろしたての生姜には
- 香りが良い
- 味が良い
という点があります。
それに生姜チューブには、生姜の成分であるジンゲロールが少ないとされています。
このジンゲロールは加熱することでショウガオールに変わり、ショウガオールに脂肪燃焼効果や体を温める効果があるとされているのです。
ですので、どうしても時間がない時であればチューブの方が良いと思いますが、効果を得たいのであれば、おろしたての生姜がおススメです。
おろしたてが良いと思いますが、私は生姜が手元にない場合、よくチューブを利用しています。
生姜湯は妊婦さんにもおススメの飲み物!
生姜湯は、体を温める効果や便秘改善の効果も期待できるので、妊婦さんにもおススメの飲み物です。
また代謝をあげる効果もあるとされています。
また、妊婦さんは風邪をひいたときは薬に頼れないので、生姜湯を飲んで風邪予防もできますね。
またつわりの時期の吐き気を軽減する効果もあるとされています。
ですので、生姜は妊婦さんにおススメの食材として雑誌などでも紹介されています!
ただし、一部で生姜の摂取しすぎは、流産のリスクを高めるとされています。
生姜は妊婦さんに良いとされる論文もたくさんでていますが、摂取しすぎには注意しましょう。
生姜湯程度の摂取量でしたら問題ないとされています。
生姜湯の作り方まとめ
生姜湯の作り方をテーマにしてまとめてみました。
生姜湯は意外と簡単に作ることができます。
毎日飲むことで様々なメリットも。チューブでも作ることができますが、すりおろした生の生姜を用いるのがおススメです。