ズッキーニの生食がテーマです。
ズッキーニは生でも食べられるのでしょうか。
また、ズッキーニの調理法では何がおススメなのでしょうか。
ズッキーニについてまとめていきます。
ズッキーニは生食もOK
ズッキーニといえば、きゅうりのような形で濃い緑色をしている野菜ですが、実は、かぼちゃの仲間です。
見た目は、きゅうりのようですよね。
でも、きゅうりとはまた違った食感です。
そしてかぼちゃの場合は、加熱調理をするのが一般的ですが、ズッキーニは生食もOKです。
かぼちゃの仲間でも生でOKなんですね。
そして、生食に向いているのは、一般的な緑のズッキーニよりも、黄色いズッキーニです。
黄色いズッキーニの方が、皮が柔らかく、種子もかたくないので、生食に向いているといえます。
しかし、この黄色い方のズッキーニよりもスーパーで販売されているのは圧倒的に緑のズッキーニが多いと思います。
緑のズッキーニも工夫して生で食べることも可能です。
ズッキーニの生の食べ方についてはこちらの記事をどうぞ
ズッキーニは生で食べられる?生での食べ方紹介!摂取できる栄養素は?
ズッキーニの調理法
ズッキーニの調理法にはどのようなものがあるのでしょうか。
ズッキーニの調理法としては、焼いて食べるのが一般的です。
- 煮込み料理
- ソテー
- スープ
- 天ぷら
- パスタソース
- ピクルス
- グラタン
など様々な調理法に活用することができます。
中でも、ズッキーニの料理として有名なのはラタトゥイユがありますね。
ラタトゥイユはご家庭で簡単に作ることができます。
ラタトゥイユに必要なもの
- 玉ねぎ 半量
- パプリカ 1個
- ピーマン 1個
- ズッキーニ 1本
- トマト 4個
- オリーブオイル 大さじ4杯
- にんにく 1かけ
- 塩コショウ 少々
- ローリエ 1枚
ラタトゥイユ作り方
- まずは、玉ねぎ・パプリカ・ピーマンは2cm程度の角切りに、そしてズッキーニは輪切りにしておきます。トマトはざく切りに。ズッキーニは、輪切りにしたあと、塩をふってもみこみ、水分がでてきたら、ペーパータオル等で拭き取っておきます。
- トマトは、ざく切りにしたあと鍋で水分が半分になるくらいまで煮詰めておきます。
- 別の鍋にオリーブオイル大さじ2、にんにく(つぶしたもの)ローリエをいれて炒め、にんにくの香りがしてきたら、切っておいた材料、オリーブオイル2杯を追加し、さらに炒めます。
- 熱が野菜に通ったら、あらかじめ煮詰めておいたトマトをいれて、塩・こしょうを振れば完成です。
そのままパスタソースとして利用してもおいしいです。
ズッキーニは花も食べられる
ズッキーニの種類に、花ズッキーニというものがありますが、ズッキーニは、花も食べることができます。
花ズッキーニは、ズッキーニの花の中に、詰め物をいれて、調理します。
あらかじめ、おしべ・めしべは取り除いておきます。そして綺麗に花を洗います。
そのあと、花に好きな具材をつめこみます。
花の中にいれるのは、チーズ、ひき肉、コロッケの具など、何でもOKです。
そのあと、用途に合わせて、衣をつけて揚げたり、オーブンで焼く、蒸すなどの調理をすれば、花ズッキーニの料理の完成です。
ズッキーニを育てていて、花が咲いた場合は、捨てずにとっておくのが良いかと思います。
おススメレシピを紹介しておきます。
引用元:http://cookpad.com/recipe/1900444
ズッキーニの生食まとめ
ズッキーニの生食や花ズッキーニ、そして調理法をテーマにしてまとめました。
ズッキーニは、生でも食べられますし、花もたべられます。
ズッキーニの花が食べられる期間はごくわずかですので、ズッキーニの収穫が盛んになる時期しか食べられない貴重なものです。
また、ズッキーニにも様々な調理法があるので、旬の時期に、いろいろと調理してみるのも良いと思います。