レタスのアレルギー症状がテーマです。
レタスでもアレルギー症状が起こるのでしょうか。また、調理する場合、レタスは洗うべきなのか。
レタスについてまとめていきます。
レタスにもアレルギー症状はあるの
さて、サラダにもよく使用されているレタスですが、アレルギー症状はあるのでしょうか。
最近では何かしらのアレルギー症状をもっている方が多いですね。
そして、食品には表示義務があり、えび、かに、小麦、そば、卵、乳、落花生はアレルギー症状をもつ方が多いことから、使用した場合は、記載しないといけません。
他にもアレルギー症状がでやすい食品として、
魚介類 :あわび・いか・いくら・さけ・さば
肉類 :牛肉・豚肉・鶏肉
果物 :オレンジ・キウイ・バナナ・桃・りんご
他にくるみ、カシューナッツ、ごま、大豆、やまいも
なども表示することが推奨されています。
それだけアレルギーとなる食品が多いのですが、一般に、レタスはアレルギー症状が起こりにくいとされています。
これはサニーレタスなどのレタスの種類も含まれます。
ですが、他の食品にアレルギーがあったり花粉症であった場合、誘発されてアレルギー症状がでることがあります。
症状としては口や喉、唇などに痒みを生じたり、赤くなったりします。
レタスでのアレルギーは稀ですが、他に思い当たる食品がない場合は、レタスでアレルギー症状が起きている可能性もあるので、一度病院で、検査をされることをおすすめします。
ただ、実際にはレタスでアレルギー症状が起きている方は少なく、レタスと一緒に食べた野菜や果物、ドレッシング等でアレルギー症状が起きている場合が多いです。
野菜でも、茄子やトマト、ほうれん草など、アレルギー症状を起こしやすいので要注意です。
レタスは洗うべき
レタスやキャベツなど、野菜が結球していると、正直洗いにくいですよね。
ですが、レタスは生食も多いですし、洗った方が良いです。
実際、洗わないと虫の卵が付着していたなどのトラブルも葉物野菜では起こりうるのです。
ではどのように洗えばよいのかというと、
丸ごと一玉使用する場合は、芯をくりぬいて、ボウルなどにレタスをいれて、流水で洗うと、結球がとれて葉を簡単にはずすことができます。
あとは、ボウルの中で流水で丁寧に洗えばOKです。
水の処理ですが、一度レタスをちぎってから、清潔な布巾やキッチンペーパーの上にのせておくと、水気もとれます。
丸ごと使用しない場合は、1枚1枚でも良いので、流水で洗う。もしくは、ちぎった後に、ザルにいれて、流水で洗うなどの方法もあります。
いずれにしろ、汚れを落とす、農薬を流す目的でも洗うのが良いといえますね。
レタスは英語に訳すとどうなる?
レタスと呼ばれていますが、レタスは英語ではどのように表記するのでしょうか。
英語では、lettuceと表記されます。
そして、日本人はレタスと呼んでいますが、英語での発音は、レタスではなく
レタスとアクセントが前の方につきます。
他のレタスの表記としては、サニーレタス:red leaf lettuceとされています。
レタスのアレルギーまとめ
レタスのアレルギー症状や洗い方、そして英語表記などについてまとめました。
レタスはアレルギー症状が起こりにくい食品ですが、他の食品でアレルギー症状がある方は注意が必要です。
また基本的に洗ってから使うことをおすすめします。
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