ささみフライのカロリーや作り方がテーマです。
ささみは筋肉をつけるたんぱく源というイメージがありますが、どのように摂取すれば良いのでしょうか。
またささみフライにすると、カロリーはどれくらいになるのでしょうか。
そんなささみについてまとめていきます。
ささみフライの作り方やカロリー
鶏ささみは、安くて栄養価も高いので、人気の食材といえますね。
そんなささみは、カロリーも低いので、ダイエットにもおすすめの食材とされていますが、フライにすると、カロリーはどうなるのでしょうか。
シンプルなささみフライについてまとめていきます。
ささみフライの作り方
ささみフライは、簡単に作ることができます。
画像引用:http://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1360003273/
必要なもの(2人分)
- 鶏ささみ 4本
- 溶き卵 1個分
- 小麦粉 適量(大さじ2~3)
- パン粉 適量(1カップ程度)
- 揚げ油 適量
作り方
- まずは、ささみの筋を取り除きます。
- 続いて、小麦粉をいれたビニール袋に、ささみをいれて、薄く全体にまぶします。
- 卵1個を割りほぐし、なじませます。
- パン粉をつけて、上から手のひらで軽く押さえてのばすようにします。ここで厚みを調整します。
- そして170~180度位の油で揚げます。これで完成です!
お好みで、ささみを切り開いて、チーズをいれると、ささみチーズフライにもなります。
簡単でお財布にも優しいです。
ささみフライのカロリー
では、安くて簡単に作れるささみフライですが、カロリーはどれくらいになるのでしょうか。
ささみフライ1本あたりの成分は
- ささみ 50g
- 薄力粉 3g
- パン粉 3g
- サラダ油 5g
- 卵 3g
このようになっています。
それぞれの材料のカロリーは、以下のようになります。
ささみ 57kcal
薄力粉 11kcal
パン粉 11kcal
サラダ油 46kcak
卵 5kcal
計130kcal
よって、ささみフライ1本あたりで、約130kcalとなります。
ささみ自体は1本あたりで、57kcalと考えると、フライにすることで、カロリーはかなり高くなりますね。
レシピによって多少異なりますが、チーズをいれたり、他の材料をいれることでもカロリーUPとなります。
ささみで筋肉がつくようなる?
ささみが、筋肉UPに影響があるとされているのは、ささみが高蛋白低脂肪であるからです。
筋肉をつけるためには、たんぱく質を摂取するのが必須ですが、脂肪も落とす必要がありますよね。
そこで、鶏肉が注目されて、より脂肪の少ないささみが効果的とされているのです。
そして筋肉をつけるには、自分の体重1キロあたり2gのタンパク質摂取が必要とされています。
ちなみにささみ1本50gあたりのたんぱく質は12.3gです。
60kgの人だと、たんぱく質は、120gも必要ということになりますね。
途方もない数値ですので、ささみ肉をたくさん食べて、筋肉をつけるというよりは、多くの食品から摂取するのが理想といえます。
たんぱく質を多く含む食品は、他にも
- 鶏卵
- 油揚げ(大豆製品)
- チーズ
- 魚類
などもたんぱく質含有量が多いですし、豆乳やヨーグルトにも多く含まれています。
これらの食品をうまく組み合わせて摂取することが理想です。
またささみ肉だけではなく、胸肉やもも肉、そして牛や豚の場合は、ひれ肉にもたんぱく質が多く含まれているので、脂肪の少ないお肉を摂取するのも良いですね。
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ささみフライのカロリー作り方まとめ
ささみフライの作り方やカロリーについてまとめました。
ささみフライは、揚げているので、ささみ自体のカロリーは低いですが、倍以上のカロリーになります。
節約おかずにもなりますが、食べ過ぎには注意が必要ですね。