下処理

ささみの下ごしらえ【下処理】筋取りを簡単にフォークで!調理法は?

ささみの下ごしらえ・下処理をテーマにしていきたいと思います。

ささみの下処理・下ごしらえはどのようにすればよいのでしょうか。

フォークでも簡単にできる筋取りの方法も紹介していきます。



ささみの下ごしらえ・下処理はどうする

ささみは、調理前に下処理が必要です。

下処理は、筋を取り除くというものです。

ささみには、筋があるのですが、筋が残ったままだと、ささみを加熱したときに、肉が縮む原因になります。

筋を取らないと口にいれたときに、筋が残ります。

筋をとることで、口当たりもよく、美味しく食べることができるので、下処理として、ささみを調理する前に筋を取り除きましょう。

ささみの筋取り・包丁

ささみの筋取りは、2種類あり、包丁で取る方法、フォークを使って取る方法があります。

  1. まずは、筋の先端に切れ目をいれて、筋をつかみやすくします。
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  2. 続いて、筋にそって、包丁の先をいれます。包丁の先だけを使って、筋を切らないようにします。
    ささみ2
  3. 続いて、筋をまた板側にして、筋の部分を親指で押さえて、そのまま包丁で押さえて、筋を引っ張るようにすると筋がとれます。
    ささみ3ささみ4

ささみの筋取り・フォーク

  1. まずは、筋の部分を上にして、フォークの先を筋の下に通すようにします。
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  2. フォークから出た筋を指でつまみ、ゆっくり左右に引っ張りながら筋をとります。
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  3. 指がすべる場合は、キッチンペーパー等で筋をつかむととりやすくなります。
    ささみ8

最初は力がいりますが、途中まで、筋がとれるとあとはスルスル綺麗にとれます。

筋がとれたささみは、茹でるなどして調理に活用できます。

ささみは茹でることが多いですが、ちょっとしたコツで、ゆでても硬くならないささみになります。

こちらの記事もどうぞ
ささみの茹で方やゆで時間は?焼き方も!柔らかくするには?



ささみの調理法

下処理をしたささみは、様々な料理に活用することができます。

例としてピカタの作り方を紹介します。

必要なもの

  • ささみ 150gほど
  • 塩・こしょう 少々
  • 卵 1個
  • 小麦粉 大さじ1杯ほど
  • 粉チーズ 大さじ1~2杯ほど
  • 油 大さじ2~3杯ほど
  • トマトケチャップ お好みで
  • バジル お好みで

作り方

  1. まずは、ささみ肉を薄く切ります。
  2. 薄くしたささみ肉に、塩・こしょうを振り、さらに小麦粉をふります。
  3. 卵1個を溶きほぐし、さらに焼く直前に粉チーズを振りかけます。
  4. フライパンに油をしき、両面焼き、焼き色がついたら弱火で 1~2分 程度焼きます。

完成したら、トマトケチャップ、バジルをお好みでかけてら完成です。

胸肉バージョンですが、動画で詳しく説明しています。

他にはおすすめの調理法を紹介します。

・棒々鶏
レシピ
引用:http://cookpad.com/recipe/218312

・ささみの棒フライ
レシピ
引用:http://cookpad.com/recipe/579952

・ささみチーズ春巻
レシピ
引用:http://cookpad.com/recipe/1241516

・チーズロール
レシピ
引用:http://cookpad.com/recipe/667772



ささみの下処理・下ごしらえ方法まとめ

ささみの下ごしらえ・下処理をテーマにしてまとめました。

ささみは筋取りが必要ですが、包丁やフォークでも簡単に、筋を取ることができます。

加熱する際も、筋取りは必要です。

安くて買いやすいささみですが、様々な調理法もあります。

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