玉ねぎの芯の取り方や、取る理由、そして芽がでたときの対処法がテーマです。
玉ねぎの芯はどのように取れば良いでしょう。
また、玉ねぎの芽がでてしまった場合はどうすれば良いでしょうか。
玉ねぎの芯や芽についてまとめていきます。
玉ねぎの芽がでても食べられる?
玉ねぎは、保存方法が悪かったり、長期保存していると、ぐんぐん芽が育ちます。
ですので、放っておいたら、いつの間にか玉ねぎに芽がでていたということもあるはず。
そして、気になるこの玉ねぎの芽ですが、結論からいうと【 食べることができます! 】
ですので、玉ねぎの芽がでてしまっても、安心して食べることができます。
ですが、芽がでるということは、玉ねぎの栄養分が、芽の成長に使われているので、味は落ちています。
ですので、食べることもできますが、玉ねぎを食用とするよりは、芽を伸ばしてしまって、葉玉ねぎのように利用するのがおススメです!
方法としては、芽のでてしまった玉ねぎを水の入ったコップにいれて育てます。
画像引用:http://hyakusen77.seesaa.net/article/262435755.html
芽がでてしまった玉ねぎの根が全部つからないくらいのコップを用意し、根だけが水に浸かるようにします。
そのまま放置していけば、芽がどんどんのびてきます。
ただ、水は、濁らないように変えてあげましょう。
20cmほど、芽がのびたら収穫できます。
収穫した玉ねぎの芽は、ネギと同じように薬味や炒め物として食べることができます。
芽を食べて危険なのは、じゃがいもであり、玉ねぎの芽には毒性がないので、安心してください。
玉ねぎの芯の取り方は?芯を捨てる理由は?
玉ねぎには芯がありますが、みなさんどのように処理していますか?
この玉ねぎの芯には、いろいろな処理方法があり、芯を捨てずに、そのまま料理に使用している人も結構多いんですよね。
私は、炒め物のときは、食感が嫌で芯も取り除いています。
取り除き方はとても簡単です。
たまねぎの芯を捨てる理由は?
芯を捨てる理由は、ずばり、口当たりが悪いからです。
昔は、よく芯の部分も気にせず調理していたのですが、玉ねぎは古くなると、芯の部分が、芽をのばすために緑化し、美味しくないのです。
そして、玉ねぎのシャキシャキとした部分と比較すると、食感も悪いということで捨てます。
ですが、 芯の部分にも栄養はある ので、あまり気にされない方は、芯の部分も調理してしまっても全く問題はありません。
自分で料理するときは、カレーなどの煮込み料理の場合は、気にせず入れてますが、炒め物のときは捨てています。
調理によって芯の部分は使うのもありだと思います。
また、家族に料理をするときに、芯の部分が入っていても気にならなければ、芯の部分も栄養があるので、調理してしまって大丈夫です。
玉ねぎの芽と同じように芯にも毒はありませんが、じゃがいもが緑化すると、毒があるので、それと同じように考えてしまう方が多いですが、玉ねぎの場合は、緑化しても毒はないので大丈夫です!
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玉ねぎの芯の取り方まとめ
玉ねぎの芽や芯についてテーマにしてまとめました。
結論からいって、玉ねぎは、芽がでても食べられますし、芯の部分も食べることができます。
ただし、食味に影響するので、気になる方は、取り除いた方が良いですね。