玉ねぎの種類や品種がテーマです。
玉ねぎの種類にはどのようなものがあるのでしょうか。
また玉ねぎの品種にはどのようなものがあるのでしょうか。
そんな玉ねぎについてまとめていきます。
玉ねぎの種類・黄玉ねぎ
玉ねぎは、一般的に黄色いものが1年中出回っていますが、他にもたくさんの種類があります。
種類や品種にはどのようなものがあるのでしょうか。
黄玉ねぎが最も流通している種類の玉ねぎです。

そしてこの黄玉ねぎは、保存性も良く、1年中食べることができますね。
保存性が良い黄玉ねぎですが、予め収穫後に乾燥されており、表面を乾燥させているため、市販されているものでも、家で長期的に保存することができます。
生で食べるのは、辛味が強いので、水にさらしたり、加熱して食べることが多いです。
玉ねぎの品種一覧
ジェットボール:極早生種
スーパーハイゴールド:極早生種
ラッキー玉ねぎ:黄大玉
トップゴールド320:超極早生種
ノンクーラー玉ねぎ:350g程度の大玉
ネオアース玉ネギ:350g程度の大玉
ターボ玉ネギ:病気に強い
O・L黄:中生種
O・P黄:中生種
アトン玉ねぎ:600gの極大種
オメガ:中早生種
北もみじ2000:乾腐病に強い
ソニック:早生種
泉州中高黄:300gの中晩生種
玉ねぎの種類・白たまねぎ
栽培されている量は多くないですが、外側の皮が白っぽいのが特徴です。

通常の玉ねぎと比較すると、水分が多く、甘味があるのが特徴です。
白たまねぎは辛味も少ないので、サラダにも向いています。
サラダ玉ねぎともいわれています。
2~4月が旬とされています。
玉ねぎの種類・葉たまねぎ
葉玉ねぎは、葉っぱがついている玉ねぎを指します。

葉玉ねぎという品種ではなく、完全に玉ねぎの球の部分が成長する前に、収穫したのが特徴です。
普通の玉ねぎよりも、辛味が少なく、食感も柔らかいのが特徴です。
球の部分は、サラダに向いていますが、葉の部分は、ぬた合えや炒め物にも利用することができます。
新玉ねぎよりも収穫は早く、 2~3月 が旬とされています。
玉ねぎの種類・新玉ねぎ
新玉ねぎは、主に早生・極早生の品種の玉ねぎを指します。

旬の時期は、 3~5月 くらいです。
新玉ねぎは、みずみずしく辛味が少ないのが特徴で、生の状態でサラダとして食べることもできます。
通常の黄玉ねぎは、出荷前に乾燥させていますが、新玉ねぎは、収穫後、乾燥させないでそのまま出荷させているのが特徴です。
ですので、普通の黄玉ねぎと比較すると、保存性があまりよくないのが特徴です。
玉ねぎの種類・赤玉ねぎ
皮が赤紫色をしているのが特徴です。

通常の黄玉ねぎと比較して、辛味が少ないのが特徴で、サラダにむいています。
サラダにいれると、彩がよくなります。
色が赤紫色をしていて、抗酸化作用のある、アントシアニンも含まれています。
主な品種
- 湘南レッド
- アーリーレッド
玉ねぎの種類・ペコロス
直径3~4cmほどのミニサイズの玉ねぎをさします。

黄玉ねぎと比較して、糖度が高いのが特徴で甘味が強く、そのまま丸ごと食べることができます。
シチューや煮込み料理に使用することができますが、付け合わせとしても使用できます。
玉ねぎの種類まとめ
玉ねぎの種類をテーマにしてまとめました。
玉ねぎには様々な種類が存在します。
収穫の時期によっても変わってきますし、そしていろいろな品種が存在します。
料理によって使い分けましょう。
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