キャベツの茹で方やゆで時間がテーマです。
キャベツは茹でてサラダやロールキャベツに活用する人も多いと思います。
そんなキャベツは、どのように茹でるのが良いのでしょうか。
キャベツの茹で方やゆで時間についてまとめていきます。
キャベツの茹で方やゆで時間はどうする
キャベツは、炒め物や煮物など、様々な料理に利用される、万能野菜ですよね。
1年中スーパーでも購入することができます。
さて、そんな多くの調理法のあるキャベツですが、調理によっては、茹でるという作業が必要になります。
調理別に、簡単に茹で方についてまとめていきます。
キャベツの茹で方・茹で時間(サラダ・和え物)
キャベツは、生のままでも食べられますが、葉を柔らかくして茹でてから、調理することもありますね。
サラダや和え物の場合は、食感を残すために、簡単に茹でます。
- まずは、キャベツをお好みのサイズに切ります。基本的に一口大であれば、どの料理にも活用できます。
- 鍋にたっぷりのお湯を沸かし、そこに切ったキャベツをいれます。ゆで時間は、食感を残す場合:30秒 軟らかめ:1分程度です。1分ほど、ゆでることで、かなり軟らかくなりますが、お浸しなどは、軟らかめに茹でた方が良いですね。また、芯を使用する場合は、葉よりも先にいれ、長めに茹でておきます。
- 茹でたら、手早くざるにあげ、水気を切ります。
また、鍋を使用しない場合は、切ったキャベツを2分30秒程度、電子レンジで加熱すれば、茹でたように軟らかくなります。
キャベツの茹で方・茹で時間(ロールキャベツ)
ロールキャベツを作るとき、キャベツを巻くために軟らかく茹でますね。
方法としては、2通りあり、そのままキャベツを丸ごと茹でる方法と、1枚ずつはがして茹でる方法があります。
丸ごとキャベツをゆでる方法
そのままキャベツを丸ごと茹でる方法としては、以下のような方法があります。
- キャベツの芯を包丁の先で取り除く
- キャベツが入る鍋にたっぷりのお湯を沸かし、塩を少々いれて、芯の方を上にして、そのまま3分程度沈めて茹でます。
- 時間がたつと、キャベツの葉がみるみるうちに剥がれていきます。
- はがれた葉は、すぐに冷水にとり粗熱をとったあと、水気を切ります。
あとはお肉を巻いて煮込みます!
もう一つの方法は、キャベツの葉を1枚1枚はがし、茹でる方法です。
1枚ずつゆでる方法
この方が、少量の場合は、作りやすいですが、問題は、キャベツの葉をはがすときに誤ってキャベツを破いてしまうことです。
芯の方からとると、破きにくいです。
- 一枚ずつキャベツをはがしたら、芯の方は、少々そぎ切りしておきます
- 鍋にたくさんの水を沸かし、1枚ずつキャベツを茹でていきます。茹で時間は、30秒程度とします。ロールキャベツは茹ですぎると巻きにくくなります。
- すぐに冷水にいれて粗熱をとったら、水気を切ります。
あとはお肉を巻いて煮込むだけです。
もし切れてしまった場合でも、小さい葉と組み合わせて、破けた部分をふさぎ、使用することもできます。
キャベツのゆで方まとめ
キャベツのゆで時間、ゆで方をテーマにしました。
基本的に、軟らかめは長めに1分程度、食感を残す場合は、30秒ほど茹でると、良いです。
ただし芯の部分は長めに。