じゅんさいのゆで方、ゆで時間がテーマです。
じゅんさいは、水煮で販売されいるものがほとんどですが、旬の時期は、生のじゅんさいを手に入れることができます。
水煮されていない、生のじゅんさいであれば、茹でてから食べるのが一般的です。
じゅんさいのゆで方やゆで時間についてまとめていきます。
じゅんさいのゆで方とゆで時間
じゅんさいは、秋田で主に生産されているもので、旬の時期は6~7月とされています。
旬の時期でなくても販売されていますが、国産ではなく、中国産の水煮が多いかと思います。
水煮のじゅんさいであれば、そのまま食べられますので、茹でる必要はありません。
ただ旬の時期になると、水煮されていない、生の状態のじゅんさいを購入することができます。
生のじゅんさいは、みずみずしく新鮮!水煮で販売されているものとは、また違った味わいが楽しめます。
では早速、じゅんさいの下処理~ゆで方まで紹介していきます。
- まずは、袋からザルにじゅんさいをあげ、流水で軽く洗います。ものによっては、細かいゴミがあります。そして水気をきっておきます。洗いすぎると、じゅんさい独特のぬめりがとれてしまうので要注意。
- 鍋にお湯を沸かし、たっぷりのお湯を沸かしたら、じゅんさいをいれます。じゅんさいのゆで時間は、30秒~1分ほどです。量が多い場合は、2分程度ゆでます。※写真のじゅんさいは100g分で30秒ほどで色が変わりました。
- じゅんさいは、お湯にいれて茹でると、濃い緑色から、少し黄緑かかった明るい緑色に変わります。これが火を止めるタイミングです。
- じゅんさいをザルにあげて、冷水で冷まします。
- あとは水気を切って、お好みの調理法でお召し上がりください。
茹ですぎると食感が悪くなってしまうので、サッとゆでる程度で大丈夫です!
じゅんさいのぬめりもあり、つるっとした食感を味わうことができます。
じゅんさいの美味しい食べ方
じゅんさいの一般的な食べ方は、軽く茹でたじゅんさいに醤油をかけるという食べ方です。
家族が秋田出身ですが、醤油をかけて、すすって食べるというのが、一般的とのことです!
その他、ポン酢をかけて食べても美味しいです。
- 醤油
- ポン酢
- 三杯酢
- わさび
そのままで食べない場合は、味噌汁など、汁物にいれても美味しいです。
じゅんさいのゆで方・ゆで時間まとめ
じゅんさいのゆで方、ゆで時間についてまとめました。
じゅんさいを茹でる際は、30~1分程度、沸騰したお湯でゆでるだけで大丈夫です。
茹ですぎると、つるっとしたじゅんさいの食感を損なうので注意が必要です。