ミニトマトの種類がテーマです。
ミニトマトは家庭菜園でも人気のある野菜ですよね。甘味がある品種も多く存在します。
そんなミニトマトの種類についてまとめていきます。
ミニトマトの種類!家庭菜園にオススメの品種
ミニトマトというのは、基本的に、大きさが3~4cm程度であり、重さが5~30gほどのサイズのトマトのことを指します。
そして40~150g程度のものをミディトマト、200g程度のものを大型トマトといいます。
ミニトマト以外の種類についてはこちらの記事をどうぞ
トマトの種類の数はたくさん!特徴や名前とは?甘いのはコレ!
そしてミニトマトといっても、様々な色をしたものや、味も様々です。
そして形も実は様々。
そんなミニトマトの種類についてまとめていきます。
アイコ
日本人らしい名前ですが、ミニトマトの品種です。
サカタのたねから販売されており、赤いものと、黄色のイエローアイコというものがあります。
アイコは糖度10度、イエローアイコは糖度が8度程度で甘いのも特徴です。家庭菜園でもよく使われます。
3~4月に種まきをすれば、梅雨前には収穫もできます。
サラダや加熱してもおいしく食べられます。
シシリアンルージュ
シシリア島生まれのミニトマトです。
皮は硬めで甘味も酸味もあってバランスが良いのが特徴です。生食だけではなく、加熱して、パスタやスープにして食べるのもおススメです。
トマトベリー
名前のように、イチゴのような形をした可愛らしいトマトです。
家庭菜園用にトマトベリーガーデンも販売されています。
甘味と酸味のバランスがよく、糖度も10度程度というのが特徴です。
こちらの品種も家庭菜園にむいていて、短期間でミニトマトを収穫することができます。
イエローグレープ
イエローグレープは、黄色いミニトマトで、ブドウの房のように、たくさん実がつきます。
特徴としては、皮が厚く、果肉は柔らかいのが特徴で、酸味が少ないのが特徴です。
マイクロトマト
マイクロトマトは、名前のようにかなり小さいのが特徴のミニトマトで、大きさは5~7mmくらいしかありません。
とても小さいので可愛らしい印象をうけます。
形は小さいですが、味と香りはしっかりしていて、料理の飾りやソースなどにもむいています。
キャロル7
キャロル7とかいてキャロルセブンと読みます。
直径は3cm程度で小型ですが、実がたくさんなるのが特徴で、糖度も高く、甘くてフルーティーなミニトマトです。
イエローキャロル
黄色の色が鮮やかなミニトマトです。
糖度は8~9度と甘めなのが特徴で、生育力も強いです。
引用:http://www.ihs-agri.jp/seed/fruits-and-vegetables/minitomato/seed201010070101.html
スイートミニイエロー
糖度がかなり高いのが特徴で13度 程度もあります。
たくさん実がなるのが特徴です。
イエローピコ
イエローピコは、洋ナシ型をしているのが特徴です。
糖度はなんと13度以上とかなり甘味のある品種です。
他にも甘い品種はたくさんあるので、糖度をご紹介します。
糖度12度
オレンジバルチェ・ジュレピンク
糖度10~11度
ピッコラルージュ・ピッコラカナリア・チェリーゴールド
糖度9度
キャロルクイーン・ルージュボルドー
ミニトマトの種類まとめ
ミニトマトの種類についてまとめました。
ミニトマトといってもかなり多くの品種があるのが特徴です。
ミニトマトは比較的家庭菜園でも育てやすい野菜ですので、種を購入して、ぜひ育てて収穫してみてください。
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