銀杏の薄皮の剥き方!食べても大丈夫?

今日は銀杏の薄皮の剥き方をテーマにしていきたいと思います^^

銀杏は美味しくて、たくさん手に入ったら下処理して冷凍保存もでき、とても便利な食材なんですが難点は下処理に手間がかかること・・

たくさんの銀杏の堅い殻を全部わり終わったら、次が最大の難所!薄皮むきがまっています。

面倒だから薄皮ごと食べれたらと思いますが、この薄皮は食べても大丈夫なのでしょうか。

銀杏の薄皮についてまとめていきます。



銀杏の薄皮の剥き方

そもそも銀杏に薄皮がなかったら手間もかからず、すぐ食べれるのに・・と思っちゃいますよね。

銀杏の構造は、よく目にする黄色いさくらんぼのような種子(イチョウは裸子植物なので実ではありません)の「外種皮」と、堅い殻の部分の「中種皮」そして剥くのが大変な茶色の薄い皮「内種皮」という作りになっています。

私たちが美味しく頂くところは薄皮を剥いた胚乳と胚の部分になります。

ただこの薄皮、銀杏にとって「胚乳を保護する」という大切な役割があるんです。

面倒な薄皮むきも、自然の恵みを美味しく頂く立場なので我慢も必要なんですね。

剥き方その➀ 水につけながら剥く方法

そのまま薄皮を剥こうとしても、銀杏に皮がピッタリ密着していて剥きにくいので、銀杏を生の状態で水につけることで薄皮がふやけて剥きやすくなります。

① 殻を割った銀杏をぬるま湯(お水でも大丈夫です)の入ったボールに5分程度ひたしておきます。

② ボールの中で指の腹の部分をつかってやさしくこするようなに剥くとよいです。

※ポイント※

✶お水につける時間は銀杏の状態にもよるので、薄皮がまだふやけていないようでしたらつける時間を長めにしましょう。

✶薄皮がピッタリ密着していて剥きにくい場合は、つま楊枝などで少し裂いてから剥くと取れやすくなります。

剥き方その➁ 油で炒りながら剥く方法

油を使って炒ることで薄皮がパリパリになり、あっという間に剥けちゃいます。

① フライパンに少量の油を入れます。

② 弱火にして殻を取り除いた銀杏を入れ、フライパンを時々上下にやさしくゆすります。

③ 火が通ってくると銀杏の色が変わってきてきれいな緑色になります。

④ 一旦お皿などにあげパリパリになった皮を取り除いて出来上がりです。

※ポイント※

加熱時間は銀杏の大きさなどにもよりますが目安として2分~3分程度です。

様子をこまめに確認しながら加熱時間を加減してください。

剥き方その➂ 殻ごとゆでて剥く方法

堅い殻ごと茹でるので殻を割るときに安全で、中の銀杏も火が入っているのでつぶれにくくなります。

① 銀杏を殻ごとサッと洗ったら沸騰したお湯で5分程度加熱し、流水でさましながらあら熱をとっていきます。

② 銀杏が冷めたら、ペンチなどで殻にヒビを入れ再度お水をいれたボールに入れておきます。

③ 殻の部分を取り除いたら、指の腹の部分を使ってこするように剥いていってら出来上がりです。

※ポイント※

✶薄皮が剥きにくい場合は包丁で少しだけ切り目をいれてから、お水の中で剥くとよいです。

再度お水につけることで、薄皮がふやけてはがれやすくなります

剥き方その➃ 殻を取り除いてから剥く方法

殻を取り除いてから薄皮をむくやり方で、たくさんの量がある時などこのやり方が便利です。

① 沸騰したお湯に殻を取り除いた銀杏をいれて2分程ゆでていきます。

② 穴のあいたお玉の底の部分で銀杏の上の部分に軽くあててなでるようにすると、銀杏の薄皮がだんだん剥がれていきます。

③ 茹で終わったら水の入ったボールにとり、薄皮を取り除いていきます。

※ポイント※

準備するお湯の量は銀杏の約3倍程度にしましょう。

お湯の量が多いと銀杏がお鍋の中でコロコロと転がるので、皮がはがれやすくなります。

✶穴あきのお玉がない場合は普通のお玉でも大丈夫ですよ。

ただ、どちらも鍋底まで強く沈めてしまうと銀杏がつぶれてしまうので気をつけてくださいね。



銀杏の薄皮は食べられる?

結論からいうと食べても大丈夫です。

「種実類」という言葉を聞いたことがありますか?

あまり聞いたことがない方もいらっしゃると思いますが、銀杏はこの種実類にあたります。

種実類(別名堅果)とは堅い皮や殻に包まれた食用の果実や種子の総称で、例えば栗やゴマ、ひまわりやカボチャの種、さくらんぼや桃なども種実類です。

大きくわけて、「堅果」(けんか)、「核果」(かくか)、「種子」(しゅし)の3つに分けられるのですが銀杏はこの中の「核果」に分類されます。

「核果」は中心に堅い核をもつもので、他にはクルミやアーモンド、ココナッツなども同じ核果です。

銀杏はクルミやアーモンドと同じように薄皮がついていて、食べても問題もありません

ただ好みにもよりますが、口あたりと食感があまりよくないので取り除いて食べることをおすすめします。



銀杏の薄皮に栄養はあるの?

銀杏の薄皮の栄養成分は残念ながら研究段階でまだ詳しい事はわかりません。

ただ銀杏に限らず種子をつくる主な物質はポリフェノールで、この色素には抗酸化作用があるため発芽能力を守る働きがあるのではないかと言われています。

※日本植物生理学会
https://jspp.org/hiroba/q_and_a/detail.html?id=3368

銀杏の薄皮の部分にも秘めたパワーがある可能性もあります!

野菜ってこんなに農薬がついているんです!!!

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それを毎日食べ続けるのは怖いですよね。

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まとめ

今回は薄皮の剥き方についてまとめてみました。

いろいろな方法があるので、自分にあったやり方を見つけてアレンジするとより簡単に剥ける意外な方法がみつかるかもしれないですよ。

たくさんの量の薄皮がきれいに剥けた時の達成感は心の中で「自分ってえらい!」と褒めたくなります。

秋限定の味覚なので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

★簡単に調理したい場合はこちらもどうぞ

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