モロヘイヤには毒性が?花・実・茎にも毒がある?症状は?

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今日は、モロヘイヤの毒性をテーマにしていきたいと思います^^

 

モロヘイヤには毒性物質が含まれているとされています。
花・実・茎にも毒性はあるのでしょうか。

 

また症状にはどういったものがあるのでしょうか。

 

モロヘイヤの毒性についてまとめていきます。

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モロヘイヤには毒がある?花・実・茎には?

モロヘイヤといえば、6~8月 が旬の野菜です。

 

サラダや炒め物にされたり、さらには粉末のモロヘイヤまで
販売されています。

 

モロヘイヤは栄養価の高い野菜として注目されており、
そのモロヘイヤには、 βカロテン ビタミンE などの抗酸化作用の強い
ビタミンの他、
骨を丈夫にする カルシウム
そして代謝に関わる ビタミンB1 などが含まれています。

 

特にβカロテンの含有量は多く、
その含有量は生のモロヘイヤで10000µg/100gと人参よりも
含有量は多いといえます。

 

βカロテンは、体内でビタミンAに変換されて働き、
皮膚や髪の健康維持や夜盲症の予防などに
効果があります。

 

また過剰で変換されなかった分はβカロテンとして働き
・がんの予防
・老化防止


などの作用があります。

 

またモロヘイヤのネバネバ成分は「ムチン」 であり、
ムチンは、消化不良や食欲不振を防ぐ効果もあるとされている成分で
オクラなどにも含まれています。

 

さっと茹でて細かく刻むことで、
独特のネバネバとした食感を味わうことができます。

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和え物やスープとしてもおいしくいただけます。

 

そんなモロヘイヤは店頭で販売されていますが、
家庭菜園での栽培も可能です。

 

モロヘイヤは収穫したあとも、脇芽がどんどんでてきて、
長く収穫を楽しむことができる野菜なので、
家庭菜園でも人気のある野菜といえます。

 

ただ、家庭菜園の場合はモロヘイヤには毒があるので
注意が必要です。

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モロヘイヤの毒性物質は
強心配糖体「ストロファンチジン」 という成分で、
過去には家畜の中毒被害が発生し話題になりました。

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家畜の中毒被害が起こったのは、
平成8年のことです。

 

モロヘイヤの実のついた枝を食べた牛が中毒症状
を起こしました。

 

人への被害は確認されておらず、
主に家畜への被害だそうです。

 

ですが、家畜が中毒症状を起こしたということで、検査されましたが、
モロヘイヤの葉からは特に毒性物質である「ストロファンチジン」
は検出されていません。

 

牛の中毒をきっかけとしてモロヘイヤの強心配糖体含有量を検査したところ、
・未熟なモロヘイヤ
・完熟モロヘイヤの葉
・モロヘイヤの加工品(未熟な葉、茎、つぼみを含む)

からは検出されませんでしたが、

・完熟モロヘイヤの種子
・完熟モロヘイヤのさや
・完熟モロヘイヤの茎


からは強心配糖体が検出されたという結果がでています。

 

参考URL
家庭菜園等のモロヘイヤに、ご注意!!

 

こちらの記事によると、
茎からも強心配糖体は検出されなかったと記載されています。

 

参考URL
国立医薬品食品衛生研究所の研究より

 

よってモロヘイヤは未熟なうちのものや
完熟していても葉であれば
食べられる
ということがわかります。

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この2つの結果を比べると、
一方の研究では完熟した茎から配糖体は見つかったものと
見つかっていないと示している結果があります。

 

なので茎に関してはどちらが正しいのか、、
念のために完熟茎は食用を避けたほうが良さそうですね…

 

結果から見ると
・葉
・つぼみ
・茎(未熟)
 

であれば、毒性物質を含む配糖体は検出されていませんので、
安心して食べることができます。

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※発芽からしばらくまでの若葉にも配糖体が含まれていると
されていますが、
そういった葉もほとんど食べる機会はないといえます。

参考URL
食品安全モニターからの報告(16年7月分)について


 

なので、種子やサヤの部分を避ければ
家庭菜園で栽培して葉を収穫しても問題ありません。

 

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引用元:http://kidugawake.seesaa.net/article/132242081.html

 

また市販で販売されているモロヘイヤの場合、
こういったものは含まれていないので、
食べることができます。

 

お店で購入せずに、家庭菜園で栽培している方は、
間違って種子の部分を食べないように注意しましょう!

 

まとめると、
葉は基本的に食べてOK です。

 

ただ種子(さや・実)は食べないようにしましょう。

 

そして花に毒があるらしい…
というネットの噂もありますが、
そういった研究結果はありません。

 

つぼみの状態のモロヘイヤの健康茶からは
配糖体は検出されなかったということです!

 

モロヘイヤの毒性に関しては、
様々な情報が飛び交っていますが、
基本的に、通常野菜を食べるような部分であれば
配糖体は含まれていません。

 

ただ家庭菜園でモロヘイヤを栽培している方は、
開花後にできる種子(実)には注意しましょう。

 

なお、モロヘイヤを栽培していると、
開花後にさやができますので、
熟したものを収穫して、カラカラに乾燥させると、
モロヘイヤの種子がとれます。

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画像引用元:http://www.matsu-farm.com/moroheiya

 

この種をきちんと管理しておけば、
また次の年、モロヘイヤを栽培することも可能です。

 

もちろんこの種子をこのまま食べるなんてことのないように
しましょう。

 

 

モロヘイヤの毒でおこる症状は?

モロヘイヤの熟した種子を摂取してしまった場合、
どういった症状が起こるのでしょうか。

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野菜では毎年のように食中毒が発生することがあります。

 

過去にはズッキーニで食中毒が起こったことがあります。

 

モロヘイヤの場合は、
平成8年に牛に中毒症状が起こり、
食欲不振,嘔吐,下痢 などの症状が起こる他、
亡くなる例もありました。

 

参考元
食品衛生の窓

 

ですが、モロヘイヤに含まれる配糖体は、
主に種子、さやに多く含まれているために、
食べる人がおらず、人における食中毒の症状は発症していないと
いえます。

 

ただ、牛で中毒症状が発生しているために、
人でも誤って口にした場合、
同じような症状がおこる可能性もあると考えられます。

 

先ほども説明しましたが、
モロヘイヤの葉には毒性はありませんので、
安心して食べられます。

 

家庭菜園の際は、
幼い子供やペットが誤って口にしないよう、
栽培している方は注意しましょう。


まとめ

今回は、モロヘイヤの毒性をテーマにしてまとめてみました。

 

モロヘイヤには、毒性物質が含まれていることがありますが、
通常市販されている葉や茎の部分ではなく、
完熟したさやや種子に多く含まれているとされています。

 

モロヘイヤの毒性を心配される方も多いですが、
市販されている葉は問題ないので
安心して食べられます♪

 

★こちらの記事もどうぞ
モロヘイヤの茹で方や茹で時間はどれくらい?レンジでも?


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