人参の葉の栄養や食べ方、そして効能がテーマです。
人参の葉にはどんな栄養があるのでしょうか。葉だと食べ方にも困りますよね。
そんな人参についてまとめていきます。
人参の葉の栄養
人参といえば、緑黄色野菜に含まれています。
ですのでカロテンが豊富に含まれているとうイメージがありますよね。
そんな人参の葉にはどのような栄養が含まれているのでしょうか。
にんじんの葉=葉人参は、最近ではスーパーなどに出回るようになってきています。
通年出回っている葉人参ですが、旬は7~10月です。
水耕栽培によって、1年中食べることができます。
そんな人参の葉の栄養ですが、食品成分表をもとにすると100gあたりの栄養は以下のようになります。
エネルギー:18kcal
水分:93.5g
タンパク質:1.1g
脂質:0.2g
炭水化物:3.7g
カロテン:1700μg
カリウム:510mg
ビタミンE:1.1mg
ビタミンK:160μg
人参と比較するとカロリーは1/2ですが、カリウム・ビタミンEは約2倍、そしてビタミンKは約10倍含まれています。
βカロテンも多く含まれている葉ですが、βカロテンは、人参の方が多く含まれており、人参の1/5量です。
人参の葉の効果や効能とは?
人参の葉には実は多くの栄養が含まれています。

抗酸化作用の強いβカロテン
βカロテン等量は、人参よりは少ないですが、それでも野菜の中では多く含まれています。
βカロテンは、体の中でビタミンAの作用をします。
人参の葉を100g摂取することで、1食分のビタミンAの摂取目安のうち1/2の量を摂取することができます。
ビタミンAの作用としては、抗酸化作用や免疫を高める効果があります。
そして、粘膜の保護にも役立ちますので、風邪の予防として喉や鼻の粘膜を保護する作用があります。
また夜盲症の予防や、髪の毛の健康維持にも役立ちます。
体内でビタミンAに変換されなかったものは、βカロテンとして働き、免疫力UPや動脈硬化などの生活習慣病を予防する効果があります。
老化防止のビタミンE
ビタミンEも含まれていますが、ビタミンEは抗酸化作用が強く、老化の防止にもなります。
ですので、血管や体が酸化してもろくなるのを防ぐので、動脈硬化などの生活習慣病の予防にも役立ちます。
骨の形成に関わるビタミンK
ビタミンKは血液凝固や骨の形成に作用します。ビタミンkが不足すると、血が止まりにくくなります。
便秘に効果のある食物繊維
人参の葉には、食物繊維が豊富に含まれています。
その量は、100gあたりで2.7gであり、これは根よりも葉の方が多く含まれています。
特に人参の葉に多く含まれる不溶性食物繊維は、腸の蠕動運動を刺激して、便秘を解消する効果もあります。
他にも風邪予防に効果のあるビタミンCや、鉄、カルシウムなどのビタミン・ミネラル類も含まれています。
また妊娠中の女性に特に大事な成分である【葉酸】も、人参の根よりも葉の方が3倍ほど多く含まれます。
人参の葉っぱには人間の体にとって、良い成分がたくさん含まれているのです。
人参の葉の食べ方
人参の葉には様々な調理法があります。

人参の葉は生のまま、サラダに加えたり、具としてサラダやあえ物、お味噌汁、煮物などにも活用することができます。
刻んで振りかけにも使えます。茎が硬い場合は、さっと下茹でをしておきましょう。
簡単な胡麻和えのレシピを紹介します。
人参のごま和えに必要なもの
- 人参の葉 1~2束
- すりゴマ 大さじ4
- 酒 大さじ1
- 砂糖 大さじ2
- しょうゆ 大さじ1
- まずは、人参の葉を沸騰したお湯の中にいれて、1分程度茹でます。
- ざるにあげて水気をきり、3cm程度に切ります。
- すりごま、酒、砂糖、醤油を混ぜて、切った人参の葉と混ぜます。
これで人参の葉の胡麻和えの完成です。
外部サイトですが、人参の葉のふりかけのレシピもどうぞ。
人参の葉のふりかけ
http://www.sirogohan.com/ninjin.html
人参の葉の栄養効能まとめ
にんじんの葉の栄養や効能、そして食べ方についてまとめました。
にんじんの葉にも人参に負けないくらい、たくさんの栄養が含まれていますね。
サラダやお浸し、あえ物など、様々な料理に活用してみてください。