今日は、しめじの切り方や下ごしら方法をテーマにしていきたいと思います^^
しめじの切り方や下ごしらえはどのようにすれば良いでしょうか。
またしめじの石づきは食べられるのでしょうか。
しめじについてまとめていきます。

しめじの切り方や下ごしらえ方法は?
しめじは、多くの料理に活用されている食材であると
いえます。
しめじの中で一般に多く流通しているのは、
「ぶなしめじ」です。

ぶなしめじは、ぶなの木に自生しますが、
天然のものは少なく、
多く流通しているのは、人工栽培されたものです。
しめじの種類である、
本しめじ、はたけしめじは近年菌床栽培されたものも登場していますが、
天然のものは流通量も少ないといえます。
そんなしめじはどのように下ごしらえしたら良いでしょうか。
しめじの中でぶなしめじについて説明していきます。
1・しめじは、まず石づきの方から
手を使って半分に分けます。
ここで半分に分けておいた方が切りやすいです。

2・続いて包丁で、
石づきの部分を切り落とします。
石づきは根元の原木などとつながっていた部分で、
色が少し濃くなっています。

3・石づきを包丁で切ったら、
手を使って、小房に分けます。

完全にバラバラにするのは難しいので、
かさが3~4個ついてるくらいの小房で
十分です。
もちろん1個ずつに切り分けてもOKです。
これでぶなしめじの下ごしらえは完成です。
なお、料理するときは、洗ってから使いたくなりますが、
しめじは基本的に洗わないで
調理する ようにします。
しめじを洗ってしまうことで、
旨みが逃げてしまいます。
またしめじで多く流通しているものは人工栽培であり、
天然のものではありません。
人工栽培されたしめじは、
土で栽培されているのではなく、おがくずなどで栽培されており、
管理された環境で汚れなく栽培されています。

なので、洗わなくても農薬などの心配なく、
加熱すればそのまま食べることができるのです。
しめじの石づきは食べられる?
しめじの石づきは食べることができるのでしょうか。
しめじは下ごしらえの段階で、
石づきの部分をカットします。
しめじをはじめとするきのこ類には、
この石づきというものがついていますが、
石づきは「原木や地面についていた部分」です。
この部分は正確には食べられないのではなく、
食べない部分 といえます。

この石づきの部分は、食感がかたいので、
食べないのです。
基本的に菌床栽培で栽培されているので、
石づきの部分にはおがくずもついています。
この部分を削ってしまえば、
ギリギリのところまでは食べることもできます。
なので、おがくずの部分を取り除いて、
石づき部分も食べている方もいるようです。
市販のぶなしめじは、保存状態によっては、
ボロボロと崩れやすいので、
おがくずだけ取って、石づきも食べるというのは、
なかなか難しいかと。
しめじの 廃棄率は10% であり、
えのきやしいたけと比べると、廃棄率は少ないといえます。
しめじの食べ方
しめじには様々な食べ方があります。
炒め物、煮物、なべ物など様々な料理に使えます。
一般にぶなしめじは、
以下のような料理に利用されます。
【炒める】
・ソテー
・オイスター炒め
・きんぴら
・バター醤油炒め
・肉巻き
・パスタの具

【和える】
・マリネ
・サラダ
・ナムル
【煮る】
・クリーム煮
・そぼろ煮
・シチュー
・カレー

【焼く】
・グラタン
・チーズ焼き
・ホイル焼き
・ピザ

【汁物】
・味噌汁
・コンソメスープ
・ポタージュ
など様々な料理に利用されます。
また炊き込みご飯やオムレツの具材
としてもよく利用されています。
外部サイトですが、
おススメレシピを紹介します^^
ポテトとシメジのマヨネーズ炒め
レシピ

引用元:https://cookpad.com/recipe/1109776
ほうれん草としめじのおひたし
レシピ

引用元:https://cookpad.com/recipe/1780762
鮭としめじのバターしょうゆ
レシピ

引用元:https://cookpad.com/recipe/1268343
しめじは、炒めたり、茹でたりして
加熱調理してから食べてください^^
乾燥しめじも
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まとめ
今回は、しめじの切り方・下ごしらえをテーマにして
まとめてみました。
しめじは、下ごしらえをする時は、
あらかじめ手を使って半分に切ってから
石づきの部分を切るようにします。
石づきの部分は、おがくずを削れば食べられますが、
食感は違ってきます。
炒め物や煮物などにしてどうぞ^^
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しめじの茹で時間はどれくらい?レンジでの加熱時間は何分?