えのきの重さがテーマです。
えのき1袋あたりの重さはどれくらいでしょうか。
えのきについてまとめていきます。
えのきの重さはどれくらい?
えのきの旬は、11~1月の時期とされています。
野生種であれば、出回る時期も限られていますが、栽培種であれば、1年中食べることができます。
私たちが普段スーパーなどで購入しているえのきは、光を遮断した低温の環境で栽培されています。
なので、白い色をしています。
野生種は、普段目にするえのきとは違い、少し茶色っぽい色をしているのが特徴です。
そんな身近なきのこのえのきですが、重さはどれくらいでしょうか。
えのき1袋の重さ
えのきは袋にいれられた状態で販売されていますが、1袋あたりは100g・200gのものがだいたい売られています。
少しサイズが小さいと思うのが1袋100g程度です。
一般に100円程度で販売されているえのきは、200g程度含まれているものが多いです。
スーパーで購入したえのきの重さを測ってみました。
石づきありのえのき重さ(大きめ)
【長野県産】
232g
廃棄率15%・可食部197g( 43kcal )
200g表記でしたが、実際に重さを測ると200gオーバーです。
石づきなしのえのきの重さ(大きめ)
石づきの部分をカットして、重さを計測してみました。
212g( 47kcal )
このときの石づきの重さは、21gでした。
232g中で21gが廃棄箇所なので、このえのきの廃棄率は実質9%です。
石づきありのえのきの重さ
【新潟県産】
214g
廃棄率15%・可食部182g( 40kcal )
表記なしのものでしたが、実際に測ると200gを超えていました。
石づきなしのえのきの重さ
石づきの部分カット後です。
190g( 42kcal )
このえのきの石づきの重さは、24gでした。
214g中24gが廃棄箇所なので、このえのきの廃棄率は実質11%です。
切ったあとのえのきの重さはどれくらい?
えのきは調理の際は、切って調理することも多いですが、小房に分けたり切ったりした場合の重さはどれくらいでしょうか。
えのき10g
2kcal
少量食べるときの量。
えのき50g
11kcal
1人分の炒め物にするくらいの量。
えのき100g
22kcal
家族分の炒め物にするくらいの量。
えのき100g(茹でた後)90g
100gを茹でて水気を切ると、これくらいの重さになります。
えのき20g
4kcal
味噌汁用に1/2カットにしました。
えのきは、少量であっても、茹でたり炒めたりすることでしんなりするので、体積が小さくなります。
50gや100gは多いと思う量ですが、炒めると意外と小さくなるので、汁物にいれたり、炒め物にすると案外使いきれます。
えのきの重さまとめ
えのきの重さをテーマにしてまとめました。
スーパーで販売されているえのきは1袋で100もしくは200g程度のものが多いです。
えのきは100gあたり22kcalですので、たくさん食べても低カロリーです。
汁物などに入れると、かさが小さくなるので、食べやすくなります。
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