今日は、ごぼうの切り方をテーマにしていきたいと思います^^
ごぼうは千切り、乱切りなどどのように切ればよいでしょうか。
また豚汁にはどのような切り方が向いているでしょうか。
ごぼうの切り方についてまとめていきます。
ごぼうの切り方は何がある?
ごぼうの旬の時期は11~1月 とされており、
寒い時期が旬とされています。
ですが、ごぼうは1年中出回っているため、
スーパーで気軽に購入することができます。
そんなごぼうは、煮物、炒め物、揚げ物など、
様々な料理に利用されています。
今回は、そんなごぼうの切り方についてまとめていきます。
ごぼうの小口切り(汁物)
1・まずはごぼうの下処理を行います。
ごぼうをよく洗い、包丁の背で表面をこそげ落としたあと、
先端をきり落とします。
2・続いて、ごぼうを端から直角に
2~3mmのサイズで切っていきます。
3・切ったら、水もしくは酢水につけて
あく抜きをしたら完成です。
小口切りは、味噌汁に使うネギによくされる
切り方です。
ごぼうの乱切り(汁物・煮物)
1・まずはごぼうの下処理を行います。
ごぼうをよく洗い、包丁の背で表面をこそげ落としたあと、
先端をきり落とします。
2・続いて、まわしながら斜めに切っていきます。
一口大にそろえて、ほぼ同じ大きさの
不定形となるようにします。
3・切ったら、水もしくは酢水につけて
あく抜きをしたら完成です。
乱切りはごぼう以外にも、
にんじんやナスでよくされる切り方です。
ごぼうの斜め切り(豚汁・炒め物・煮物)
斜め切りは、ごぼうの切り方でも万能です。
薄く切ったものは、炒め物にむいていますし、
豚汁などの汁物にも向きます。
1・まずはごぼうの下処理を行います。
ごぼうをよく洗い、包丁の背で表面をこそげ落としたあと、
先端をきり落とします。
2・続いて、端から斜めに包丁をいれていきます。
薄めに切る場合は、1~2mmです。
厚めに3~4mmに切ると煮物にも使えます。
3・切ったら、水もしくは酢水につけて
あく抜きをしたら完成です。
斜め切りはきゅうりでもよくされる切り方です。
適度な歯ごたえが残ります。
ごぼうの千切り(炒め物・サラダ)
ごぼうの代表料理である「きんぴらごぼう」を作るときは、
この切り方でごぼうを切ることが多いといえます。
1・まずはごぼうの下処理を行います。
ごぼうをよく洗い、包丁の背で表面をこそげ落としたあと、
先端をきり落とします。
2・まずはごぼうを端から4~5cmのサイズに
切っていきます。
3・続いて縦に1~2mmの薄切りにします。
4・薄切りしたものを重ねて、
端からさらに1~2mmの幅で切っていきます。
5・切ったら、水もしくは酢水につけて
あく抜きをしたら完成です。
千切りはごぼうのシャキシャキとした
歯ごたえも残ります。
ごぼうの細切り(炒め物・サラダ)
ごぼうを細切りにするときは、
千切りにする際の、サイズを少し太めにします。
1・まずはごぼうの下処理を行います。
ごぼうをよく洗い、包丁の背で表面をこそげ落としたあと、
先端をきり落とします。
2・まずはごぼうを端から4~5cmのサイズに
切っていきます。
3・続いて縦に3~4mmの薄切りにします。
4・薄切りしたものを重ねて、
端からさらに3~4mの幅で切っていきます。
5・切ったら、水もしくは酢水につけて
あく抜きをしたら完成です。
千切りも細切りも、きんぴらごぼうにする際に、
よく使われる切り方です。
また炒め物の他、火が通りやすいので、汁物にも向いています。
四つ割り(煮物・肉巻き)
1・まずはごぼうの下処理を行います。
ごぼうをよく洗い、包丁の背で表面をこそげ落としたあと、
先端をきり落とします。
2・続いて、端から4~5cmのサイズにカットします。
さらに、4つにカットします。
3・切ったら、水もしくは酢水につけて
あく抜きをしたら完成です。
その他、ごぼうはいちょう切りや半月切りなどに
して汁物にいれることも多いです^^
★あく抜き方法について詳しくはこちらをどうぞ
ごぼうのアク抜きは酢水を使う?時間はどれくらい?
冷凍ごぼうは手間がかからず便利です
[br num=”1″]
まとめ
今回は、ごぼうの切り方をテーマにしてまとめてみました。
ごぼうは、炒め物や煮物など、
様々な料理に利用されていますが、
調理の仕方によって、切り方を変えることで、
食感も良くなります。
切ったあとは、変色してしまうので、
あく抜きを忘れずに。