三つ葉の食べ方がテーマです。
三つ葉は生でも食べられるのでしょうか。そして食べ方には何があるでしょうか。
また三つ葉を結ぶにはどうすれば良いでしょうか。三つ葉についてまとめていきます。
三つ葉は生で食べられる?
三つ葉はお吸い物や丼ものなど、様々な料理に利用されています。
そんな三つ葉には主に根三つ葉、糸三つ葉、切り三つ葉の3種類があります。
それぞれ旬の時期は異なり、根三つ葉は春が旬、切り三つ葉は冬が旬です。
また糸三つ葉は水耕栽培が多く、1年中購入することができます。
そんな三つ葉は生で食べることもできるのでしょうか。
結論からいうと、三つ葉は生で食べることができます 。
そして、生の状態で食べられることも多いです。
三つ葉には カリウムも多く含まれていますが、カリウムは茹でると成分が流出してしまうので、生の方が効率良く摂取することができます。
なので、生の状態で食べるのもおススメです。
よくお吸い物や茶碗蒸しで利用される三つ葉は、生の状態で添えられていることが多いです。
他にも三つ葉を生で食べる食べ方はたくさんあります。
ただ、根三つ葉は食べ応えもあるので、お浸しや和え物として食べられることが多いです。
糸三つ葉、切り三つ葉はあくも少ないので、生食でも美味しいです。
三つ葉の食べ方には何がある?
三つ葉にはどのような食べ方があるでしょうか。
様々な和風料理の彩以外にも、お浸しや揚げ物にも向いています。
三つ葉は香りも良いのも特徴といえます。
【生】
サラダ
生春巻き
茶碗蒸し(彩)
お吸い物(彩)
親子丼(彩)
【茹でる】
胡麻和え
お浸し
白和え
ナムル
【炒める】
卵とじ
パスタの具材
卵焼き
醤油炒め
【揚げる】
かき揚げ
天ぷら
【汁物】
かきたま汁
味噌汁
ポタージュ
茹でたり炒めたりする料理は、根三つ葉が向いています。
もちろん、糸三つ葉や切り三つ葉でも美味しいです。
簡単な三つ葉のレシピを紹介します。
三つ葉の卵とじ
三つ葉の卵とじに必要なもの
- 根三つ葉1束
- だし100cc
- 醤油大さじ1
- みりん大さじ1
- 酒大さじ1
- 塩少々
- 卵4個
三つ葉の卵とじの作り方
- まずは、三つ葉は食べやすい大きさ2~3cmに切り、溶きほぐした卵と混ぜます。
- 続いて鍋にだし汁、醤油、塩をいれ、熱して煮だったら卵と三つ葉を混ぜたものをいれます。
- 一煮立ちしたら完成です。
その他外部サイトですが、三つ葉のおススメレシピです。
三つ葉と海苔のサラダ
レシピ
引用元:https://cookpad.com/recipe/1099602
三つ葉とふわふわ卵のお吸い物
レシピ
引用元:https://cookpad.com/recipe/774672
鶏ササミと三つ葉のワサビ醤油和え
レシピ
引用元:https://cookpad.com/recipe/359665
ささみと三つ葉のザーサイあえ
レシピ
引用元:https://cookpad.com/recipe/1960972
このように三つ葉には様々な食べ方があります。
香りも良く使い道は多いといえます。
三つ葉を結ぶには?
「縁を結ぶ」ということから、縁起が良いとされ、お祝い席ではよく見かけますね。
三つ葉を結び方法です。
- まず三つ葉に根がついている場合は、根元を切り落とします。
- 続いて、三つ葉を熱湯にサッとくぐらせて、しんなりさせます。
- 続いて水にとって、粗熱をとります。
- 茎の部分を半分にした後、軽く一度結びをつくります。
これで完成です。
そのままお吸い物などに利用できます。お正月のお雑煮にも使われます。
茹ですぎには注意が必要です。
三つ葉の食べ方まとめ
三つ葉の生食や食べ方、そして結び方をテーマにしてまとめました。
三つ葉は生で食べることもできます。
炒めものや汁物に利用されることも多いです。
結び三つ葉は縁起が良いとされており、ご家庭でも簡単につくることができます。
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