今日は、モロヘイヤのネバネバ成分や生で食べられるかなどについてテーマにしていきたいと思います^^
モロヘイヤのネバネバ成分はどのようなものなのでしょうか。
またモロヘイヤは生でも食べることができるのでしょうか。
モロヘイヤについてまとめていきます。

モロヘイヤのネバネバ成分は?効果は?
モロヘイヤの旬は6~8月 の時期です。
なので、モロヘイヤは夏野菜であるといえます。
モロヘイヤは抗酸化作用の強い βカロテン や ビタミンE などの
ビタミン類以外にも、
食物繊維量 やカルシウムなどの栄養素も含まれています。
βカロテンの含有量は生の状態で
10000µg/100g と人参よりも含有量は多いといえます。
栄養価も高いので
・がん予防
・老化防止
などの効果も期待できるとされています。
そんなモロヘイヤですが、
特徴といえば「ネバネバ」しているということかと思います。
このモロヘイヤのネバネバ成分の正体は
「ムチン」 という成分です。

このムチンは、モロヘイヤ以外にも
オクラやなめこにも含まれています。
ムチンは炭水化物とタンパク質の複合体であり、
血糖値の上昇を抑えて 糖尿病を予防 したり、
コレステロールを体外に排泄するなどの作用があります。
また、胃の粘膜を保護して 消化不良 や 食欲不振 を防ぎ、
胃のトラブルを解消する他、
整腸作用があり、 便秘解消 にも効果的であると
されています。
モロヘイヤの旬の時期である夏には
夏バテ防止にも効果的です。
モロヘイヤは生でも食べられる?
モロヘイヤは茹でて食べることが多いですが、
生で食べることもできるのでしょうか。
結論からいうと、
モロヘイヤも野菜なので生で食べることはできます。

ただ、モロヘイヤには「えぐみ」 があります。
生で食べてみるとわかるのですが、
モロヘイヤは青臭く、えぐみを感じます。
度合でいえば、ほうれん草や小松菜のえぐみよりは
弱く感じます。
葉の食感はとても柔らかいです。
えぐみの原因は「シュウ酸」 です。
シュウ酸は、ほうれん草にも含まれる物質で、
大量に摂取すると、尿路結石の原因ともされている
成分です。

微量であれば、
すぐに健康に影響がでるものでもないですが、
シュウ酸はえぐみが強いために、美味しく感じないため、
通常は茹でてから、水にさらし、
調理します。
シュウ酸は水に溶ける成分なので、
そうすことで成分が流出し、美味しくいただけます。
また家庭菜園で栽培したモロヘイヤの場合、
種子には毒性が含まれているとされています。
また、一部で成熟した茎にも毒性があるとされているので、
スーパーなどお店で購入したモロヘイヤの場合、
特に食べる際は注意しましょう。
★毒性に関してはこちらの記事もどうぞ
モロヘイヤには毒性が?花・実・茎にも毒がある?症状は?
モロヘイヤは茹でて食べることが多いですが、
生の方が栄養価は高いといえます。
茹でることで成分が流出してしまうためです。

※モロヘイヤの生の状態と加熱後の栄養成分の違い
モロヘイヤ(生) | モロヘイヤ(茹で) | |
エネルギー(kcal) | 38 | 25 |
タンパク質(g) | 4.8 | 3 |
脂質(g) | 0.5 | 0.4 |
炭水化物(g) | 6.3 | 4 |
食物繊維 (g) | 5.9 | 3.5 |
カリウム (mg) | 530 | 160 |
カルシウム (mg) | 260 | 170 |
鉄分(mg) | 1 | 0.6 |
βカロテン (µg) | 10000 | 6600 |
ビタミンB1 (mg) | 0.18 | 0.06 |
ビタミンB2(mg) | 0.42 | 0.13 |
ビタミンB6(mg) | 0.35 | 0.08 |
ビタミンB12(µg) | 0 | 0 |
ビタミンK (µg) | 640 | 450 |
ビタミンC(mg) | 65 | 11 |
葉酸(mg) | 250 | 67 |
ビタミンE (mg) | 6.5 | 3.4 |
このようにモロヘイヤは茹でることで
栄養成分が流出してしまいます。
なのでモロヘイヤは生の状態の方が、
栄養価は高いといえます。
シュウ酸が気になる方は、
水に10分程度つけてから、サラダなどに
調理してみてはいかがでしょうか。
生モロヘイヤのサラダ
~必要なもの~
モロヘイヤ1/3袋
トマト1個
オリーブオイル:大さじ1
醤油:大さじ1/2
塩こしょう:少々
バジル:少々
~作り方~
1・まずは、モロヘイヤの葉を茎から外し、
食べやすいサイズに切ります。
生のモロヘイヤでも切れば多少
ぬめりがでてきます。
2・トマトは、1/8カット程度に
細かくしておきます。
3・オリーブオイルと醤油を
よく混ぜておきます。
4・お皿にトマト、モロヘイヤを盛りつけ、
さらにオリーブオイルと醤油を混ぜたものを上からかけ、
さらに塩、こしょうを少々振り、
バジルも上から振ります。

バジルとトマト、そしてモロヘイヤの相性が良いです♪
ドレッシングはお好みでもOKです。
またサラダ以外にも、
生春巻きの具材にしたり、
肉料理に添えたりして食べられます。
他にも様々なモロヘイヤの食べ方があります。
★モロヘイヤの下ごしらえや食べ方に関して詳しくはこちらをどうぞ
モロヘイヤの下ごしらえ方法!食べ方はどうする?茎も食べれる?
冷凍のモロヘイヤも
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まとめ
今回は、モロヘイヤのネバネバ成分や生の食べ方をテーマにして
まとめてみました。
モロヘイヤのネバネバの成分はムチンという物質で、
胃の粘膜を保護するなどの作用があります。
また、基本的に茹でてから調理するモロヘイヤですが、
生での調理も可能です。
ただえぐみがあるので、
注意が必要です。