今日は、モロヘイヤの保存方法をテーマにしていきたいと思います^^
モロヘイヤの保存はどのようにすれば良いでしょうか。
また冷凍保存も可能でしょうか。
モロヘイヤについてまとめていきます。
モロヘイヤの保存方法!
モロヘイヤの旬は6~8月 の時期とされています。
モロヘイヤといえば、
ネバネバしているのが特徴的ですが、
ネバネバ成分であるムチン は便秘解消に効果もあるとされています。
また夏野菜で栄養価が高く、
夏バテにも効果があるとされている野菜です。
そんな夏野菜であるモロヘイヤの保存はどうすれば良いでしょうか。
基本的にモロヘイヤは常温保存にはむかないので、
冷蔵、冷凍での保存が良いとされています。
モロヘイヤは日持ちする野菜ではないので、
注意が必要です。
モロヘイヤの冷蔵保存
モロヘイヤを保存する場合、
基本的には冷蔵保存にするようにします。
また、モロヘイヤは夏野菜なので、
低温には不向きです。
冷蔵室ではなく、野菜室 で保存するのが向いています。
1.まずモロヘイヤをキッチンペーパー等で包みます。
2・そのままポリ袋にいれて、軽く口を閉じ
密閉します。
そのまま冷蔵庫の野菜室で立てて保存します。
立ちにくい場合は、
容器などにいれて立てます。
冷蔵保存の賞味期限
モロヘイヤを冷蔵庫で保存した場合の賞味期限は
2日間程度 となります。
モロヘイヤは傷みやすく、
日持ちしない野菜であるといえます。
購入したらなるべく早く使ってしまいましょう。
長持ちさせたいのであれば
冷凍保存がおススメです。
モロヘイヤの冷凍保存方法
モロヘイヤは冷凍保存も可能です。
冷蔵保存ではあまり日持ちしないので、
長期保存したい場合は、冷凍保存が向いています。
冷凍保存の方法としては、まずモロヘイヤを
茹でます。
1・モロヘイヤを軽く洗い、
葉の部分だけつみます。
2・鍋にお湯をわかし、
塩を少々いれてモロヘイヤを茹でます。
モロヘイヤの葉のゆで時間は短く、
10~20秒程度でOKです。
3・水気を切ったらモロヘイヤを包丁で細かくたたき、
刻みます。
4・ラップで小分けにして、
ジップつきの袋にいれて、
そのまま冷凍庫で保存するようにします。
もしくはタッパーを利用します。
冷凍保存の賞味期限
モロヘイヤを冷凍保存した場合の賞味期限は、
1か月程度 となります。
生の状態では日持ちしないモロヘイヤですが、
冷凍すると長持ちします。
ゆでて冷凍保存したモロヘイヤは、
前日に冷蔵庫で自然解凍すれば使えます。
また汁物など加熱調理に使用する場合は、
凍ったまま 料理に使えます。
長期保存したい場合は、
冷凍保存が良いでしょう。
その他のモロヘイヤの保存方法
冷蔵、冷凍保存以外にも保存できます。
その他の保存方法としては
・漬ける
・干す
といった保存方法があります。
漬けるのは名前の通り、
漬物にする方法です。
きゅうりや大根などの野菜と一緒に漬けるだけです。
またモロヘイヤを干して乾燥させたものは、
スープなどに利用できます。
また粉末にすればふりかけとしても
楽しめます。
モロヘイヤは、あまり日持ちしないですが、
こういった方法を使えば、
生の状態で冷蔵保存するよりも長持ちします。
モロヘイヤの選び方は?
モロヘイヤは日持ちしないので、
少しでも長く日持ちさせるためには、
あらかじめ新鮮なモロヘイヤを選ぶのが良いでしょう。
モロヘイヤの選び方としては
・葉にハリ、ツヤがある
・茎がやわらかい
・みずみずしいもの
を選ぶのが良いです。
逆に
葉が変色していた李、しおれていたりするものは
避けるようにしましょう。
新鮮なモロヘイヤは、和え物や炒め物などでも
美味しくいただけます。
[br num=”1″]
まとめ
今回は、モロヘイヤの保存方法をテーマにして
まとめてみました。
モロヘイヤは、冷蔵、冷凍での保存が可能です。
生の状態だとあまり日持ちしませんが、
サッとゆでて冷凍保存しておけば、
1か月程度は持ちます。
モロヘイヤはβカロテン含有量も多く、
また食物繊維量も豊富で栄養価の高い野菜であるといえます。
★こちらの記事もどうぞ
モロヘイヤの栄養がすごい!栄養価や効果効能は?加熱すると?