今日は、パプリカの保存方法をテーマにしていきたいと思います^^
パプリカの保存・冷凍保存方法はどうすれば良いでしょうか。
また賞味期限はどれくらいで、日持ちはするのでしょうか。
パプリカについてまとめていきます。
パプリカの保存方法!
ピーマン・パプリカの旬の時期は6~8月 の時期とされています。
ピーマンやパプリカは、熱帯原産のとうがらしの仲間であり、
暑い時期を好みます。
1年中食べることのできるピーマンやパプリカですが、
夏の暑い時期は、値段も安く販売されています。
そんなパプリカの保存適温は、
7~10℃ とされており、
野菜の中でも暖かい温度を好む方です。
そんなパプリカは、
野菜の中でも日持ちする方です。
保存適温も高いため、常温での保存も可能です。
葉物と比較すると日持ちしやすい野菜であるといえます。
基本的にパプリカとピーマンは同じように保存できます。
パプリカの冷蔵保存
パプリカをすぐに使用する場合は、
野菜室 での冷蔵保存がむいています。
パプリカは保存適温が高いために、
冷蔵庫での保存は向きません。
野菜室を利用するようにしましょう。
購入したままの袋で保存するのではなく、
ひと手間加える方が長持ちします。
1・まずは、パプリカを1つずつキッチンペーパーで
包みます。
2・そのままポリ袋にいれて
冷蔵庫の野菜室で保存します。
パプリカの保存は乾燥に注意するようにします。
もし、半分にカットした場合は、
そのまま保存するのではなく、
種とわたの部分を取り除いてから、
ラップで包むようにします。
冷蔵保存の賞味期限
パプリカを野菜室で冷蔵保存した場合の賞味期限は
2週間程度 となります。
野菜の中でも長持ちする方です。
ただ、カットしてしまったものはあまり長持ちしないので、
1~2日間 で使い切るようにした方が良いです。
パプリカの冷凍保存
パプリカは常温・冷蔵・冷凍保存の中で
一番冷凍保存が長持ちします。
他の野菜にもいえることですが、
冷凍保存はやはり長持ちしやすいといえます。
冷凍保存の方法としては、
1・まずは、パプリカの種やわたの
部分を取り除きます。
よく洗って水気をキッチンペーパー等で
ふき取ります。
2・そのまま調理しやすい形、
千切りや角切りなどにします。
3・ラップで小分けにして包み、
ジップ付きの袋にいれて保存するようにします。
パプリカは、生の状態で冷凍保存が可能です。
炒めたり、ゆでた状態でも保存可能です。
冷凍保存の賞味期限
パプリカを冷凍保存した場合の賞味期限は
1か月 となります。
基本的に野菜は冷凍保存で1か月程度は長持ちします。
パプリカも同様に1か月程度は日持ちします。
パプリカを調理するときは、
汁物や炒め物であればそのまま解凍することなく
調理ができます。
サラダや和え物に利用する場合は、
電子レンジで軽く解凍して使用できます。
パプリカの常温保存
パプリカの保存適温は7~10度と高いので、
常温での保存も可能です。
ただ、パプリカの旬の時期でもある夏の時期は、
台所の温度が30℃以上にもなる時があるので、
暑い時期の常温保存は避けるようにしましょう。
保存方法としては、
パプリカを1つずつ新聞紙で包み、
冷暗所で保存するようにします。
冷暗所というのは、
直射日光が当たらない、
14℃以下の涼しい環境を指します。
常温保存の賞味期限
パプリカを常温保存した場合の賞味期限は、
1週間程度 になります。
常温でも、夏場の暑い環境でなければ、
パプリカも長持ちします。
傷んだものがあると、
他のパプリカにもカビがまん延してしまうので、
傷がないかよくチェックしてください。
パプリカの選び方
保存をよくするためには、なるべく新鮮な
パプリカを選ぶようにするのも大切です。
新鮮なパプリカの特徴としては
・へやがピンと張っている
・皮にツヤ、ハリがあってしわしわでない
・みずみずしい
・色むらがない
こういったものを選ぶのが良いでしょう。
へたが茶色く変色しているものも
スーパーなどで見かけることがありますが、
悪くなってきている証拠です。
またパプリカは、輸入物が多く、
収穫から時間がたっていると柔らかくなってきているので、
そういったものはなるべく避けるようにしましょう。
珍しい国産パプリカも♪
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まとめ
今回は、パプリカの保存方法をテーマにしてまとめてみました。
パプリカは野菜の中でも日持ちする方で、
常温、冷蔵、冷凍保存が可能です。
湿度が高いほうが適しており、
保存するときは、乾燥に注意するようにします。
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