今日は、たけのこの保存方法をテーマにしていきたいと思います^^
たけのこの保存はどのようにすれば良いのでしょうか。
また賞味期限はどれくらいで日持ちはするのでしょうか。
たけのこの保存についてまとめていきます。
たけのこの保存方法は?
たけのこは、4~5月 の春の時期が旬です。
たけのこがお店に並ぶようになると、
春の訪れを感じます。
たけのこは鮮度が大事で、
日がたつと苦味がでてきてしまいます。
ですので、たけのこ掘りをして大量に収穫できたとしても、
なるべく早く調理してしまったほうが良いです。
たけのこは生の状態では日持ちしにくいので、
ゆでてから冷蔵庫で保存するようにします。
たけのこの保存適温は 0℃ です。
たけのこの保存!冷蔵保存
たけのこはそのままの状態ではなく、
あらかじめ茹でてから保存するようにします。
たけのこを味よく保存するには、ひと手間かけて保存するのが
良いです。
保存方法としては
1・まずはたけのこを茹でます。
大きめの鍋にたけのが浸かるくらいの水、
米ぬか、唐辛子をいれて 40分~1時間 ほど
茹でてます。
たけのこはゆで汁で完全に冷まします。
2・たけのこが冷めたらぬかを洗い流し、
皮をむきます。
3・水をはったタッパーを用意し、
そこにたけのこをいれます。
そのまま冷蔵庫で保存します。
水は毎日交換するようにします。
また、たけのこは皮つきのままでも保存できます。
茹でたたけのこを皮つきのままの状態で、そのままラップに包み、
ジップ付きの袋にいれて冷蔵庫で保存します。
生の状態だと日持ちしないので、
なるべく手に入った時点でゆでてしまいましょう。
冷蔵保存の賞味期限
上記のように保存した場合、たけのこの賞味期限は
5日間程度 になります。
水を毎日換えれば 、生の状態よりも日持ちしますが、
1週間以内には食べきるようにしましょう。
ゆでて保存したたけのこは、
煮物にしても美味しいです^^
たけのこの冷凍保存方法!
たけのこは、冷凍保存も可能です。
冷凍保存にすると、
冷蔵保存よりも味は落ちますが、
冷蔵保存より長持ちします。
1・まずは、冷蔵保存のときと同じようにたけのこを
茹でていきます。
鍋にたけのこ、水、米ぬか、唐辛子をいれて
火にかけ、40分~1時間程度たけのこを茹でます。
根元に竹串が通るくらいになったら火をとめ、
ゆで汁のままたけのこを冷まします。
2・たけのこを冷ましたら、ぬかを洗い流します。
3・たけのこをお好みのサイズにカットして、水気をふきとり
小分けにしてラップをかけます。
4・ジップつきの袋にいれて保存します。
冷凍保存の賞味期限!
たけのこを冷凍保存した場合の賞味期限は
1か月程度 になります。
冷蔵保存よりも日持ちしますし、
細かく切っておけば、凍ったままの状態で
炒め物や汁物、煮物などに利用できます。
たけのこは日持ちしない?その他の保存方法
たけのこは、あまり日持ちしないといえます。
日持ちさせるためには茹でてから冷蔵、冷凍保存するのが
良いですが、瓶詰にすることでも
長期保存が可能です。
~たけのこの塩漬け~
たけのこを塩漬けする方法です。
常温での保存も可能です。
方法としては、
たけのこを茹でて水気を切ったあと、ある程度保存しやすいサイズに
カットします。
消毒済みの瓶など密閉容器を用意し、
底に塩を敷き、たけのこをいれ、
たっぷり塩をまぶします。
塩で密閉し、さらに容器のふたをしめます。
使用するときは、塩をしっかり抜いてから調理するようにします。
★参考レシピ
長期保存できる旬のたけのこの塩漬け
レシピ
引用元:https://cookpad.com/recipe/3816325
~たけのこの瓶詰~
たけのこを密閉容器にいれて保存する方法です。
方法としては、
たけのこをゆでて、瓶に入りやすい大きさにカットします。
消毒済みの瓶に切ったたけのこを入れて、
瓶一杯に水をいれて軽く蓋をします。
瓶が入るほどの鍋に水をいれて沸騰させた後、
瓶をいれて30分程度煮沸します。
そのあと瓶のふたをしっかり閉めて
再度30分ほど煮沸します。
開封しなければこちらも長もちします。
★参考レシピ
たけのこ ゆで方&ビン詰め保存
レシピ
引用元:https://cookpad.com/recipe/555174
これらのように保存すると、たけのこを長期保存することも可能です。
最長で 1年 程度日持ちするようになります。
また一度下茹でしてあく抜きしたたけのこをスライスして
天日干しにすれば干したけのこもできます。
たけのこの選び方
たけのこを購入する際は、なるべく良い状態のものを選ぶようにしましょう^^
たけのこの選び方は以下の通りです。
・先端が黄色い
・先端が開いていない
・皮が薄い茶色でツヤがある
・切り口が白くみずみずしい
このようなたけのこが良いたけのことされています^^
また皮やついている泥がしめっていると
採りたてで新鮮な証拠です。
旬なたけのこも♪
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まとめ
今回は、たけのこの保存方法をテーマにしてまとめてみました。
たけのこは、生の状態だとあまり日持ちしないので、
なるべく早めに茹でてから保存するのが良いです。
一般的に、冷蔵、冷凍の保存がありますが、
長期保存として瓶詰の保存方法もあります。
新鮮なうちに調理するようにしましょう^^
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