トリビア

もやし一袋の値段は?スーパーの価格相場は?

今日は、もやしの値段をテーマにしていきたいと思います^^

 

もやし一袋の値段はどれくらいでしょうか。
スーパーで販売されているもやしの価格の相場はいくらでしょう。

 

もやしについてまとめていきます。

 



もやし一袋の値段はどれくらい?

もやしは一年中販売されていて、
しかも価格が安く、様々な料理にも利用される野菜です。

 

どこのスーパーでももやしは販売されていますし、
コンビニでももやしであれば、
購入できるところもあります。

 

そんなもやしは、安いというイメージがありますが、
価格競争も起こっていますね。

 

「1円」で販売されていたところもありますが、
スーパーの相場はいくらくらいといえるのでしょうか。

 

もやしのスーパー別の値段についてまとめていきます。

※東京23区内
2018年2月現在

工場内生産なので、季節による値段の変動はありませんが、
今後高騰することも考えられます。

 

~SEIYU~

価格が安いというイメージのあるスーパーであり、
CMも多く放送している大手スーパーです。

 

緑豆もやし ¥28 (税抜き)茨城・神奈川県産

 

SEIYUであれば1袋30円以下で購入可能です。

 

~イオン~

全国展開している大型スーパーです。

 

オーガニック緑豆もやし ¥41 (税抜き)200g
オーガニック大豆もやし ¥95 (税抜き)200g

 

オーガニックのもやしも販売しているイオン、
オーガニック系は一般的に多く販売されているものよりも
高値です。

 

~ライフ~

東京・埼玉・神奈川・千葉で展開している
大型スーパーです。

 

緑豆もやし ¥28 (税抜き)200g
黒豆もやし ¥39 (税抜き)200g
小大豆もやし ¥68 (税抜き)

 

~ヤオコー~

埼玉や千葉などに多く展開しているスーパーです。

 

緑豆もやし ¥19 (税抜き)200g
黒豆もやし ¥28 (税抜き)200g
大豆もやし ¥69円 (税抜き)200g

 

ヤオコーの緑豆モヤシは、200gあたりで
19円であり、今回調べたもやしの値段の中では
一番安かったです。

 

 

~ローソン~

全国展開しているコンビニです。

野菜も販売しているところがあります。

 

緑豆もやし ¥36 (税抜き)250g

 

コンビニ=高いというイメージもありましたが、
もやしは安いです。

 

 

~ファミリーマート~

ファミリーマートにもローソンと同じように
野菜を販売しているところもあります。

 

緑豆もやし ¥37 (税抜き)

~まいばすけっと~

イオンが展開しているコンビニのような
小規模スーパーです。

 

緑豆もやし ¥27 (税抜き)200g

 

~丸正~

東京や神奈川にある地域密着型のスーパーであり、
野菜の種類が豊富です。

 

分福もやし ¥37 (税抜き)250g
黒豆もやし ¥37 (税抜き)200g
子大豆もやし ¥65 (税抜き)200g

成田もやし ¥96 (税抜き)300g

 

成田もやしは有名ですが、
大パックにしては意外と高めでした。

 

 

~もとまちユニオン~

東京・横浜にあるスーパーであり、ちょっと
高めなイメージがあります。

六本木や新宿にもあるスーパー。

 

緑豆もやし ¥38 (税抜き)200g
緑豆もやしPB商品 ¥38 (税抜き)150g

 

 

私が調べた範囲では、
もやしの値段は上記のようになりました。

 

店舗によって多少値段は変わってくると思います。

 

100gあたりの値段の相場は、
緑豆もやし ¥18 (税抜き)
黒豆もやし ¥17 (税抜き)
大豆もやし ¥34 (税抜き)

このようになりました。

 

もやしの中では、最も多く流通しているのは
緑豆もやしであり、
最安値 は200gで 19円 という価格でした。

 

緑豆モヤシよりも、黒豆もやしの方が、
平均価格が安くなったのは、
高い店舗もあったためです。

 

一般的には、黒豆もやしよりも緑豆モヤシの方が
安く販売している店舗は多いです。

 

また、大豆モヤシは、これらのもやしの中で
一番栄養価が高いといえますが、
値段も一番高くなっています。

 

とはいえ、1袋は100円以内で購入することができます。

 

地域によって、値段の相場というものは多少変わると思いますが、
東京23区内ではこのような結果になりました。

 

100gあたりであれば、20円以内で購入することができます。

 

全国的にみると、もやし100gあたりの平均価格は
15円
程度だそうです。

 

というわけで、東京は少し他の地域と比べると
高いのかもしれません。

 

 



もやしの価格はこれからどうなる?

もやしといえば、安く購入できるという、
消費者にとってはありがたい野菜ですが、
値段が安すぎるということで、いろいろと問題が
起こっています。

 

もやし生産者の方は、もやしの原料が高いのに、
もやしを安く提供しようとする企業努力により、体力を消耗しきっているとのこと・・・

 

もやしの原料となる種子の値段や生産コストはあがっているのにも関わらず、
もやしの価格は数十円というものをキープしています。

 

当たり前だと思っていましたが、
もやしが安く食べられる背景には、
生産者さんの努力があるということですね。

 

他の野菜であれば、旬の時期以外に値段が高くなるというのは
当たり前ですが、
工場内で栽培されているもやしは、
1年を通して安く購入することができますよね。

 

そういったところでも、
消費者は「何で値段があがるの?」と思ってしまい、
生産者の方は努力を続けてきたのかと・・・

 

私も値段があがったとしたら、
何であがるの?と思います。

 

でも、実はもやしの原料となる種子も、天候の影響をうけるため
他の野菜と同じように
価格は高騰することもあるようですね。

 

経営がうまくいかず、もやしの生産者は年々減ってしまっているようです!

 

もやしはいつまでも安い野菜というわけではなく、
値段のあがる可能性の野菜として受け入れることで
これからももやしを供給し続けてもらえるのではないでしょうか。

 

もやしの値段は
「1袋40円以上」
が適正な価格のようです。

参考元:https://www.asahi.com/articles/ASK653CM6K65UTIL00R.html

 

大豆もやしは、1袋100円程度でも購入されています。

 

それは、

・亜鉛
・大豆イソフラボン

 

などの含有量が多いことから、
「機能性表示食品」 としても販売されている
ためです。

 

この食品を食べることで、
何かしらの健康効果があるのであれば、
効果のある食品を購入しますよね。

 

実際に、緑豆もやしよりも大豆モヤシの方が栄養価は
高いといえます。

 

今後はこういった商品が多く出回り、
値段も高くなっていくのではないでしょうか。

 

 



まとめ

今回は、もやしの値段をテーマにしてまとめてみました。

 

現状、もやしの価格相場は100gあたりで
18円程度です。

 

大豆もやしの場合は2倍程度高くなります。

 

もやし生産者が減少していることからも、
今後はもやしの値段が高くなっていくことが予想されます。

 

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