今日は、菜の花の保存方法をテーマにしていきたいと思います^^
菜の花はどのように保存すれば良いでしょうか。
そして菜の花は冷凍保存も可能でしょうか。
菜の花の保存方法についてまとめていきます。
菜の花の保存方法!
菜の花は、別名「なばな」ともいわれており、
アブラナ科の一種です。
アブラナ科のほとんどの黄色い花をさかせるものは
「なばな」と呼ばれています。
そんな菜の花の旬の時期は1~3月 とされており、
春の時期には収穫を終えた菜の花が
花を咲かせます。
菜の花は基本的に冷蔵保存するようにします。
もしくは冷凍保存も可能です。
菜の花の冷蔵保存
菜の花はあまり日持ちしないので、
できるだけ早く食べきるようにします。
菜の花の冷蔵保存方法としては
1・まずは菜の花を濡らしたキッチンペーパー、
もしくは新聞紙で包みます。
2・そのあと、ビニール袋にいれて
菜の花の穂先が上を向くようにして、
冷蔵庫の野菜室 内でたてて保存します。
もしくは茹でてから保存する方法もあります。
菜の花を 固ゆで (30~40秒)し、
水気をよく絞ったあと、
保存容器にいれる、もしくはラップに包むなどして
冷蔵庫内で保存します。
冷蔵保存の賞味期限
菜の花を冷蔵庫で保存した場合の賞味期限は
2~3日
となります。
菜の花はあまり日持ちしません。
菜の花は乾燥すると、鮮度が落ちやすく
しわしわになります。
ですので、乾燥対策をするようにしましょう。
長持ちする野菜もありますが、
菜の花は早め消費が良いです。
菜の花の冷凍保存方法!
そんな日持ちしにくい菜の花ですが、
冷凍保存をすることもできます。
菜の花を冷凍する場合も、
生の状態ではなく、菜の花を茹でてから保存するようにします。
1・まずは菜の花の下処理を行い、
菜の花を固ゆでします。
★菜の花の下処理・ゆで方はこちらをどうぞ
菜の花の下処理・下ごしらえ方法!葉っぱは?食べ方には何がある?
通常菜の花を茹でる場合は1分ほど茹でますが、
かたゆでは 30~40秒 程度と
短めにします。
2・茹でた菜の花は冷水で色止めし、
粗熱がとれたら水気をしっかり切ります。
3・小分けにしてラップで包み、
ジップつきの保存袋にいれて、
冷凍庫で保存します。
冷凍保存の賞味期限
菜の花を冷凍庫で保存した場合の賞味期限は、
2~3週間 程度
になります。
冷凍保存した方が、長持ちします。
冷凍した菜の花は、
電子レンジで加熱するか、前日に冷蔵庫で解凍することで、
お浸しや和え物にも利用できます。
また炒め物としてパスタの具などにも利用できます。
菜の花はあまり日持ちしないので、
長期保存したいのであれば冷凍保存が向いています。
ですが、冷凍するよりもなるべく早めに
新鮮な状態で食べるのが一番かと思います^^
菜の花の選び方は?
では、菜の花を選ぶにはどのようなものを選べば良いでしょうか。
菜の花は紙で包んで販売されているのもあり、
ビニール袋にいれられているものと比較すると
チェックしにくいのですが、
つぼみの部分もよく観察します。
美味しい菜の花の特徴は以下の通りです。
・葉や茎が新鮮
・切り口が水水しい
・切り口が変色していない
・全体に張りがある
このような菜の花を選ぶようにします。
菜の花のつぼみは開いていると、
収穫から時間がたったものです。
ですので、つぼみが開いておらず、
密集しているものをなるべく選ぶようにしましょう。
つぼみが開いてしまったものは
苦味もあり、筋っぽく、美味しくなくなっています。
菜の花を購入する際は、
品質をチェックして購入しましょう♪
菜の花漬けも♪
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まとめ
今回は、菜の花の保存方法をテーマにしてまとめてみました。
菜の花は、冷蔵保存もできますが、
鮮度が落ちるのが早いので、
なるべく早く食べるのが良いです♪
また、菜の花は冷凍保存も可能ですので、
長く保存できない場合は、
冷凍が良いです^^
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