今日は、セロリの下処理・下ごしらえ方法、切り方をテーマにしていきたいと思います^^
セロリはどのように下ごしらえしてから調理すれば良いでしょうか。
また切り方には何があるでしょうか。
セロリについてまとめていきます。

セロリの下処理方法は?
セロリの旬は、11~2月 の時期です。
セロリは、独特の香り、そしてシャキッとした食感が
特徴ともいえる野菜です。
臭みとりとして、煮込み料理に使用されたり、
そのままサラダにする、などの調理法があります。
そんなセロリはあらかじめ下処理をしてから
調理します。
セロリの下処理としては「筋取り」 を行います。
セロリには、茎の外側に硬い筋があるので、
その部分を取り除きます。
1・まずは、セロリを洗って葉を包丁で
取り除きます。

ちなみに、葉は栄養も含まれていますし、
刻んで炒め物などにも使用できるので、
捨てないようにします。
★こちらの記事もどうぞ
セロリの筋取り方法!食べ方は何が?生でもOK?葉の食べ方・栄養!
2・続いて、茎の根元の硬い部分を
包丁で切ります。

3・包丁の先端を使用して、
筋を包丁で引っ張るようにして取ります。


薄く皮をむくようにすると、
取りやすいです。
なお、包丁でなくてもピーラーで取ることもできます。
4・筋をとったら、
あとはそのままお好みの大きさに切って
様々な料理に使用できます。

ネットでは、茎の部分をポキっと折ると、
筋取りが簡単という情報が。
このように包丁を使用しなくても、
筋とりができます。

参考ページ:https://cookpad.com/recipe/2649739
一気にとれるので、包丁を使わない方法も
便利かと思います。
セロリの切り方は?
セロリは、サラダや炒めもの、そしてピクルスなどにして
食べられることが多いかと思います。
用途別に切り方を変えて調理すると、
食べやすくなります。
~スティック~
1・上記のようにセロリの下処理を行います。
2・セロリを10cm程度の幅に切ります。
3・切ったセロリは3~4等分にします。


これでスティック切りの完成です。
他の人参やきゅうりもスティック切りにして
野菜スティックにして食べる他、
ピクルス液につけてピクルスにどうぞ。
~セロリの小口切り~
1・上記のようにセロリを下処理します。
2・続いて、茎を端から薄く切っていきます。

2~3mm程度です。
これで小口切りの完成です。
そのままサラダに入れたり、
スープにいれたり、マリネなどの調理にむいています。
薄く切るので、筋を切断するため筋取りの必要は
ありません。
~セロリの千切り~
1・上記のようにセロリを下処理します。
2・続いてセロリを端から4~5cm程度の
長さに切っていきます。
3・縦に薄く切っていきます。
(短冊切り)

4・薄く切ったセロリを数枚重ねて、
さらに1~2mm程度の幅に切っていきます。



これで千切りの完成です。
千切りしたセロリは、
和え物やサラダなどに向いています。
なお、薄く切った状態の短冊切りは、
炒め物にも向いています。
~セロリの斜め切り~
1・上記のようにセロリを下処理します。
2・そのままセロリの根元から
薄く斜めに切っていきます。

厚さはお好みで。
浅漬けなどにする場合は、
少し太めに 5mm 程度に、
炒め物にする場合は、
薄めに 1~2mm 程度に切るのが良いです。
~セロリの乱切り~
1・上記のようにセロリを下処理します。
2・セロリを端から斜め切りに、
同時に、セロリを回しながら、
大きさをそろえるようにして切ります。
乱切りにしたセロリは、
スープの具に向いています。
サラダにしてもシャキッとした食感を
味わえます。
沖縄県産セロリも♪
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まとめ
今回は、セロリの下処理や切り方をテーマにして
まとめてみました。
セロリは炒めものや煮物、サラダなど様々な料理にも
使えます。
調理法によって、切り方を変えると
調理しやすくなります。