今日は、さやえんどう(絹さや)の下処理や茹で方をテーマにしていきたいと思います^^
さやえんどうはどのように下処理すれば良いのでしょうか。
また茹で方や茹で時間はどれくらいでしょう。
さやえんどうについてまとめていきます。
さやえんどうの下処理・下ごしらえ!
さやえんどうは、春が旬の時期です。
そんなさやえんどうには様々な種類があり、
・絹さやえんどう
・スナップえんどう
・さとうざや
が代表的な種類です。
絹さや は、さやの長さが5~6cm程度で
若採りするもので、甘味があります。
スナップえんどう は、別名「スナックエンドウ」とも呼ばれ、
長さが7~8cm程度で甘味が強いのが特徴です。
さとうざや は、絹さやを品種改良したもので、
絹さやに比べてやや大きく、糖度が高いのが特徴です。
今回は、この中でも絹さやについてみていきます。
絹さやの下処理の方法としては、
筋を取る必要があります。
1・まずは筋を取ります。
先端をつまみ、曲がっていないまっすぐな方にへたを
折ります。
そして下のほうに向かって筋をぴーっと引っ張ります。
2・反対側も先端をぽきっと折り、
逆の方に向かって筋を引っ張ります。
先端を手前にぽきっと折ると、
そのまま2本同時に筋を取ることもできます。
3・さらに筋やへたをとったさやえんどうを
水に数分つけておくと、
シャキッとします。
絹さやの筋はあまり太くないですが、
食べているときに気になることがあるので、
下処理の段階で筋をとっておくと食べやすくなります^^
さやえんどうの茹で方・茹で時間は?
さやえんどうは、炒め物や煮物、お浸しなど、
様々な料理に利用することができます。
基本的にさやえんどうは茹でてから調理します。
下処理として筋を取り除いた後、
茹でて料理に活用しましょう♪
1・まずは、鍋にお湯を沸かします。
沸騰したら鍋にお湯を沸かし、
お湯1ℓに対し、塩大さじ1杯程度をいれます。(塩分濃度1~2%)
2・続いて、さやえんどうを鍋にいれます。
鍋にいれたらさやえんどうの茹で時間は、
1分間 とします。
1分程度茹でると、シャキシャキとした食感が残ります。
3・茹でたさやえんどうは、
ザルにあげ、冷水で冷やします。
冷水で冷やすことで、色がよくなります。
また、冷水で冷やさずに、ザルで冷ますだけでも
風味はよくなります。
そのまま胡麻和えや卵とじなど、
様々な料理に活かしてください^^
学生の頃、授業では 2~3分 と習いましたが、
私としては茹で時間は1分程度だと、
食感が残って良いかと思います。
柔らかめが好きな方は、
茹で時間は長めに調整してください^^
絹さやは冷蔵庫での保存で1週間程度が賞味期限となります。
長めに保存したいのであれば、
冷蔵保存が向いています♪
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さやえんどうの選び方は?
さやえんどうはスーパーで多く販売されているので、
スーパーで購入して料理に利用する人も多いと思います。
なるべく新鮮なさやえんどうを購入して、
長持ちさせましょう^^
新鮮なさやえんどうの選び方としては
・ひげがピンとしている
・全体の緑が色鮮やか
・張りがある
・さやが薄い
・豆が小さい
これが、新鮮なさやえんどうの選び方です。
新鮮なものほど美味しいです^^
国産のさやえんどうも♪
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まとめ
今回は、さやえんどうの下処理や茹で方・茹で時間をテーマにして
まとめてみました。
さやえんどうは筋やへたの部分をとってから、
茹でて調理します。
茹でる時間も短く、
茹でたものは、そのまま彩として使えますし、
サラダなどにしても美味しくいただけます。
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