いんげんの保存方法がテーマです。
いんげんの保存方法はどうすれば良いでしょうか。また冷凍保存も可能でしょうか。
そして賞味期限はどれくらいなのか、いんげんについてまとめていきます。
さやいんげんの冷蔵保存方法
いんげん(さやいんげん)は、夏野菜であり、6~9月頃が旬の時期となります。
そんないんげんは、ビニールハウスなどでの栽培も盛んなので、1年中食べることができますし、海外の冷凍物のいんげんも多く販売されています。
いんげんの保存適温は4~7℃とされており、野菜室での保存が向いています。
また、常温保存には不向きであり、乾燥にも弱いために乾燥に注意すれば長持ちもしやすいといえます。
そんないんげんの保存方法は主に、冷蔵保存・冷凍保存があります。
すぐに使用する場合、いんげんは冷蔵保存がむいています。
いんげんの冷蔵保存の方法は、
- まずは、いんげんが乾燥しないように、キッチンペーパー等で、全体を包みます。
- 続いて、ポリ袋、もしくはジップ付きの袋にいれて冷蔵庫の野菜室で保存します。口元は軽く閉じます。

冷蔵保存の賞味期限はどれくらい?
冷蔵保存したいんげんの賞味期限は1週間程度となります。
日持ちしますが、だんだん鮮度が落ちていくので、なるべく早めに使い切るようにします。
また、いんげんを茹でるなど手を加えた場合は、冷蔵庫でもあまり日持ちしないので、なるべく1~2日程度で使いきるようにします。
さやいんげんの冷凍保存方法!
いんげんは冷凍保存も可能です。
冷凍保存の方が日持ちするので、大量にいんげんがある、使い切れない場合は、冷凍保存してしまった方が、使いやすいといえます。
そんなさやいんげんの保存方法は以下の通りです。
- まずは、いんげんをかために塩ゆでします。いんげんの通常の茹で時間は2分くらいです。かたゆでの場合は1~1分30秒程度、ささっと茹でます。
- 茹でたら水気をしっかりふき、使いやすいサイズに切ります。1/2~1/3カットで。
- ラップに包んで小分けにし、ジップ付きの袋にいれて冷凍庫で保存します。

冷凍保存の賞味期限はどれくらい?
さやいんげんを冷凍保存した場合の賞味期限は、1か月程度となります。
他の野菜も、冷凍保存した場合、1か月程度は冷凍保存が可能です。
また冷凍保存したいんげんは、使用する前日から冷蔵庫で自然解凍します。
すぐに調理したい場合は、電子レンジでの解凍も可能です。
炒め物や煮物などに使えます。
また、いんげんは肉巻きなどにも利用されていますが、いんげんの肉巻きも冷凍保存で1か月程度持ちます。
またいんげんはピクルスにすると保存食として長持ちします。
さやいんげんの選び方は?
さやいんげんはスーパーで1年中販売されており、袋詰めされて売っているものが多いかと思います。
なるべく新鮮ないんげんを購入することで、日持ちしやすくなります。

いんげんを購入する際は
- 緑色が濃いもの
- 豆の粒が揃っているもの
- 肉厚なもの
- 先がとがっているもの
- シミや黒ずみがないもの
- ハリがあるもの
このようなものが新鮮で美味しいいんげんです。
時間がたつと色が悪くなってきます。なるべく新鮮なものを購入しましょう。
いんげん保存方法まとめ
いんげんの保存方法をテーマにしてまとめました。
いんげんの保存適温は4~7℃と野菜室での保存がむいています。
1週間ほど持ちますが、なるべく早めに使い切る方がよいです。
また冷凍保存だと長持ちします。
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