料理

小松菜の重さはどれくらい?ひと束何グラム?犬は小松菜を食べてOK?

小松菜の重さがテーマです。

小松菜の重さはどれくらいでしょうか、また小松菜ひと束の重さはどれくらいでしょうか。

そして犬は小松菜を食べても大丈夫なのでしょうか。

そんな小松菜についてまとめていきます。



小松菜の重さはどれくらい?

小松菜は、お浸しにしたり、炒め物にしたりと万能な野菜といえます。

そんな小松菜は、1年中スーパーで購入することもできますが、旬の時期は、12~2月の冬の時期であり、その時期になると、小松菜が最もおいしい時期となります。

基本的に小松菜の重さは、

  • 1束200~300g
  • 1株30~50g

とされています。

基本的に1束で購入する小松菜ですが、産地によって多少重量は変化するといえます。

今回は、2種類の小松菜を使用してみました。

標準サイズの小松菜の重さ

1束あたりの重さ

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232g

廃棄率:15%(株元) 可食部:197g( 28kcal )

1つ1つの株が小さいタイプのものです。

6株入っていて、1束あたりで232gでした。

※小松菜は、紐で縛ってあったり、袋にいれられている単位で束とします。

1株あたりの重さ

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1株あたり32g

廃棄率:15%可食部:27g( 4kcal )

この束は一束あたりの株が小さめで、1株あたりの重量は32g程度でした。

一株あたりの重量は30~50g程度が目安なので、標準サイズ内ではあります。

1枚あたりの重さ

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1枚あたり 7g( 1kcal )

1枚あたりの重量も少ないです。

大きめサイズの小松菜の重さ

続いて、1株のサイズが大きいタイプです。

1束あたりの重さ

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252g

廃棄率:15% 可食部:214g( 30kcal )

1つ1つの株の大きさが大きいタイプのものです。3株入りで、1束あたりの重量は252gでした。

これだけの量でも小松菜の可食部は30kcal程度とカロリーは少ないです。

1束あたりの重さ

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1株あたり78g

廃棄率:15% 可食部:66g( 9kcal )

この束は1株あたりのサイズが大きく、1株あたりの重量は78g程度でした。

1株で78gというのは、小松菜の中でも大きいサイズといえます。

1枚あたりの重さ

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1枚あたり 16g( 2kcal )

1枚あたりの重量も大きく、標準サイズのものと比較すると2倍程度の重量になります。



切った小松菜の重量はどれくらい?

では、小松菜を切った場合の目安はどれくらいになるのでしょうか。

小松菜カット3~4cm幅(茎)の重さ

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20g(3kcal)

小松菜カット3~4cm幅(葉)の重さ

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20g(3kcal)

小松菜カット1cm幅(茎)重さ

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20g(3kcal)

小松菜カット1cm幅(葉)重さ

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20g(3kcal)

細かくきったものの方が、多少かさは増してみえます。

ゆでると、見た目での重量は少なくなるといえます。

なお、小松菜と比較されやすいほうれん草の場合は、1束あたりの重量の目安は300~400g程度・そして1株あたりの重量の目安は、25~50g程度となります。

長さは30cm程度が目安となります。



犬は小松菜を食べても平気?

犬は食べてはいけない野菜も存在し、特に「 ネギ 」は注意が必要とされており、ネギ類(玉ねぎや長ネギ等)を食べさせた場合、溶血性貧血をおこし、死に至る危険性があります。

ですので、ペットには人間と同じような食べ物を与えると危険な状態に陥ってしまうこともあるので、注意が必要です。

その他、野菜でも注意が必要なものもあります。

 

では、小松菜は犬に与えても大丈夫なのでしょうか。

基本的に小松菜は犬に与えても大丈夫です。

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小松菜は、実はほうれん草よりも 鉄分 の含有量が多いことでも知られており、そしてカルシウムも豊富に含まれています。

ただ、ほうれん草と同じように小松菜にも微量ながらシュウ酸が含まれています。

ですので、小松菜を犬に与える際は、茹でたものを与えてあげるのが良いといえます。

ほうれん草と同じように茹でることでシュウ酸が少なくなり、結石 のリスクを少なくすることができます。

また茹でることで、犬が食べたときに消化が良くなります。

小松菜を与える量は、一般的なご飯の量の 10% 程度です。

与えすぎもよくなく、消化不良を起こして、下痢などの症状を引き起こす可能性もあります。

小型犬の場合は、特に少量でも与えすぎになってしまう可能性もあるので、注意しましょう。

うちの実家の犬も野菜が好きなので、小松菜をよく与えられています。

ブロッコリーなどの緑黄色野菜もワンちゃんにとっては大好物なので、茹でて与えてあげてください。

ただし、小松菜やブロッコリーを始めとするアブラナ科の野菜は、食べ過ぎると甲状腺の機能に悪い影響をひきおこす可能性があるため、やはり食べ過ぎには注意が必要です。

適量であれば犬の健康のためにも野菜は良いといえます。

小松菜の重さまとめ

小松菜の重量をテーマにしてまとめました。

小松菜は袋に入れられて一束売りされていることが多いですが、一束あたりの重量は200~300g程度で、一株あたりで30~50g程度です。

一束といっても何株という規定ではなく、重量で一束とされ、販売されています。

料理のレシピで一束とあっても、微妙に重量に差はあるといえます。

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