ピーマンの肉詰めがテーマです。
ピーマンの肉詰めは、ピーマン料理の代表ですね。
冷凍もできてすぐに解凍もできるのでお弁当のおかずにも最適です。
ピーマンが嫌いなお子さんは多いと思いますが、ピーマンの肉詰めだったら食べてくれたりもしますよね。
ピーマンの肉詰めからピーマンが好きになってくれるかもというわけで、ピーマン嫌いなお子様にも。
冷凍や解凍に便利なレシピを紹介していきます。
ピーマンの肉詰めは冷凍が可能!
ピーマンの肉詰めやハンバーグなど、作るときは、一気に大量に作ってしまうことが多いですよね。
というわけで、作ったはいいけど食べきれないということもあると思います。
そういうときには、やはり冷凍が便利です。
そして、このピーマンの肉詰めですが、焼いてから冷凍するのがベストです。
これはハンバーグなどのお肉料理にもいえることですが、肉系のものは、生で冷凍してしまうと風味が落ちやすくなります。
そして生で冷凍する方が、日持ちしません。
なので、ピーマンの肉詰めやハンバーグなどは、焼いてから冷凍した方が、風味も良いし、そして長期保存が可能というわけです。
そして、焼いてから冷凍保存した場合だと、解凍方法は、電子レンジで温めるだけで、解凍できるので、断然楽なわけです。
余ったから冷凍するのも良いですが、あらかじめお弁当のおかずとして作っておいて冷凍保存しておくと、忙しい時に便利です。
余熱をとったら、一つずつラップをしてジップ付きの袋にいれて保存しましょう。
ちなみに、そのまま冷凍せずに食べてしまう場合でも、ピーマンは冷凍することにより、苦味が緩和されます。
なので下処理として、ピーマンは一晩ほど冷凍しておくのが良いです。
解凍も便利、ピーマンの肉詰めのレシピ
ではピーマンの肉詰めのレシピを紹介していきます。(10個分)
ピーマンの肉詰めに必要なもの
- ピーマン:5個
- 合いびき肉:300g
- 玉ねぎ:1/2個
- 卵:1個
- 牛乳:大さじ3杯
- パン粉:大さじ4杯
- にんにく:1かけ
- 塩:ひとつまみ
- こしょう:少々
- 片栗粉:大さじ1杯程度
- ケチャップ:大さじ2杯
- ソース:大さじ2杯
基本的にピーマンの肉詰めの材料はハンバーグと似ていると判断してください。
ピーマンの肉詰めの作り方
- ピーマンは半分に切って、種とわたを取り出します。内側に片栗粉をふっておきます。
- 肉だねを作ります。まずは玉ねぎをみじん切りにし、ボウルにいれて、合いびき肉、卵、牛乳、パン粉、みじん切りしたにんにく、塩、こしょうをいれてしっかり練ります。
- ピーマンに肉だねを詰めます。こんもりさせた方が見た目が良いです。
- フライパンに油をいれて中火で熱し、そこに、ピーマンの肉詰めをいれます。最初はお肉の面から焼いて、焼き色をつけます。
- 焼き色がついたらひっくり返し、裏面も焼きます。蓋をして弱火で4~5分焼きます。
- 竹串でチェックして透明な肉汁がでてきたら完成です
- フライパンに残った肉汁にケチャップとウスターソースをまぜて、ソースを作ってかけてください。
そのまま食べても美味しいです。
冷凍する際は、熱が冷めてからラップをし、そして冷凍するようにしてください。
なお、片栗粉を内側にまぶすことで、ピーマンからお肉が剥がれにくくなります。
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ピーマンの肉詰めまとめ
ピーマンの肉詰めの冷凍できるレシピを紹介しました。
ピーマンの肉詰めは焼いて冷凍して、食べたいときにチンをすれば良いので便利です。
ピーマン嫌いなお子様にも。
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